東京旅行記 ～ 3日目 植物園とふぐ鍋 ～

大学の隣にある『筑波実験植物園』に向かう。

バス停があるから植物園横の道路に出たかと思ったらまだ大学内で


道は続けど植物園は見えず。


並木道を歩いていて気がついたのだけど、枯れ枝がたくさん落ちている。ホントにたくさん。。。
これが柴で、薪として集めるのが柴刈りよね。
いまどきこれを拾う人はいないようで・・・

植物園に着いた時は疲れ果てていた。
地図で見たときはそれほど遠いとは思わなかったけど、スケールの感覚が違う。。。。

植物園も広くて、いちばん奥の区域が興味あるけど行く気がしない。

蘭展をやっていて、世界で初めて誕生した「青い胡蝶蘭」を展示していた。


植物園だから木も大きい。


クリスマスローズ。


うっそうとした森の中を歩いているみたい。


池があり東屋で休憩。


天気も良くて、緑が眩しい。


鴨が泳いでいる。


植物の種類別にいくつか温室がある。




サボテン～～


木に生っているグレープフルーツを見るのは初めて。


こちらはカカオ。



もうこれ以上歩き回るのはしんどくて大学に戻り、ギャラリーで朝永振一郎博士、白川英樹博士等の展示を見る。
これはかなり興味深く面白かった。
そして約束の時間になったので、次男と夕飯を食べるためにお店へ。

「つくばでおいしい店はないか」と探していたら、「いつも前を通っていて、入ってみたいと思ってた。」と次男。
大学のすぐそばの住宅街にある割烹。


ふぐ・すっぽん料理の専門店。うなぎや定食もある。
夜だから見えなかったけど日本庭園があり、昼間だったら眺めながら食事ができる。

予約していたふぐ鍋！


普通の刺身のあとに、ふぐの刺身。


ふぐの唐揚げ。


そして、ふぐ鍋。


最後にふぐ雑炊とデザート。お腹いっぱい。


学生らしき子が親と来ているから、お祝いと思われたのか「ご卒業ですか。」と聞かれた。
そういえば大学内では卒業式の準備をしていた。

食後、次男と別れてつくば駅までバスに乗る。
すっかり暗くなり、大きな木に覆われているバス停は幻想的で、トトロが出てきそう。


ホテルに戻った時は疲れ果てていた。
とにかく昨日、今日と、ものすごく歩いた。
両日とも5キロ以上は歩いたかな・・・万歩計を持ってくればよかった。
足が痛い。