大学院の奨学金

院進学が決まったので、夫が院の奨学金（第一種）資料を持って来た。

＊学部生の奨学金受給には親の年収制限がある。
＊院生の奨学金受給は成績で決まり、親の年収は関係ない。

ということは、夫が院で奨学金をもらってたから、以前から知ってはいた。
けど今回、院の奨学金が親の年収を問わない理由がわかった。

院生も年収制限がある。ただし、本人の。
現在は、修士は374万円。博士は425万円。
この年収には親からの仕送りも入る。（親に払ってもらう授業料も？）

私も夫も初めて知って、へぇ～～
夫なんか自分がもらっておきながら知らないとは・・・

で、この貸与された奨学金（第一種）は、在学中に特に優れた業績を挙げたと認定されると返還免除（全額、半額）になる。
これは以前の「大学等の教員等になったら返還免除」というのが廃止されて、その代わりに出来たそうだ。

夫は「この免除を狙ってる！」とか言ってるけど、狙うのは本人だし、あの大学で上席になるのは難しそう。。。。
免除にならなかったら、社会人になってから本人が返還するだけ。
結婚後に夫の奨学金をやりくりして返した思い出がある。

まずは、奨学金が取れる成績（たぶん入試成績）かどうかよね。（危ない）
取れたら楽になるけどなぁ。。。（遠い目・・