会社辞めたのだ

私は一度嫌いになると顔も見たくなくなる。

会話もしたくない。

そんな人とお昼を一緒に食べることになってたし、
そのほかにも同じくらい嫌いな人がいた。

そんな状況で２年も仕事してたのは、
私としてはかなり我慢してたほうだった。

毎日毎日会社へ行くのが億劫で、
いやいや朝起きて、いやいや会社へ向かい、いやいや仕事をして、いやいや嫌いな人とご飯食べてた。

一日の大半以上を嫌いなものに囲まれた生活は、まさに苦痛で、
そこには癒しは全くなかった。

私の癒しといえば食べること、漫画を読むこと、猫と触れ合うこと。

会社でできることは食べることくらい。
それもお昼の時間だけ。

なのに会社の周囲にコンビニすらない立地。
美味しいランチを食べに行けない。
諦めて自分で弁当作ったりしたけど、
毎日だとつらい。料理下手だし。

朝早いから買えるところもなかったし。

本当に地獄だった。

実務経験がなかったからここで二年はいなくては次にいけない、と思い
二年たったから早速やめたのだ。

でも辛かった～～。

仲良かった人は早々と辞めてたし。

嫌いな人の愚痴を言える人はいなかったし。

でもその二年のおかげで
今は高時給の派遣の仕事につけたけど。

でもそれ短期なんだよね～～。