また席替えがあった

ババア一人になったら、私が正社員さんと仲良くしてる間に割り込んできた。そして私にもすり寄ってきた。

実に切り替えが早くてうんざりするが、嫌味言われるよりはマシ。
それに隣の正社員さんとの会話は楽しい。

だがまた席替えがあった。

新しく派遣が入ることに伴う席替えだった。また斜め右前にババアがいて、私の正面にはババアの子分みたいな若い女の子がいた。この組み合わせについて私は、上司は前回のことなどすでに忘れたのか、それとも自分でなんとかしろと言いたかったのかと思った。

案の定ババアは嫌味を言いだした。

しかも私より10歳は若い女の子も当たり前のように私の悪口を言っている。唖然となった。

私はお前やババアが避けてる仕事や尻拭いをこの1年やってたのに。それを知ってか知らずか。

私の耳が悪いのを知ってて、聞こえないだろうと踏んでの目の前での悪口。それって耳の不自由な人の耳元で悪口言うのと同じくらい卑劣で下劣な行為だと私は思うが。

そんな人間がこんな近くに同じ派遣にいると思うと吐き気がしたよ。しかも私はこんな奴らと同列に思われているんだ。

ついにブチ切れた私は悪口に答えてやった。小声にしたから聞こえないかもと思いつつ言った。だがバッチリ聴こえてるみたいでピタっと悪口が止まった。

それでも気が済まないからババアは入社当時からから私の電話口上丸コピしてることとかもバラしてやった。

はじまりは派遣のババア

私の前方右斜めに座席を置く同じ派遣会社の私の1カ月後に入社したババアは、私の電話の口上を全コピーする。入社当時から。気持ち悪くて少し違う単語を使うとすぐコピーする。3年間ずっとそうだった。

今年私が鬱で動けなくて1カ月の半分しか出社できなかった4月の頃から態度が変わった。

会社だし病気があっても休みが多かったらクビは仕方ないだろう。私もそれは理解してるしその理由を提示されたら納得もする。でも人手不足と経験を買われて契約更新ができた。

それが気に入らなかったのだろう。健康な人には理解が難しいのも知ってる。嫌味は仕方ない。でもこっちも死ぬ思いして出社してるんだ。それにやめて欲しいなら契約更新してる会社に文句言えよ、と言いたい。

だから上司に相談したら席替えしてくれた。でもなぜか首謀者のババアの席移動ではなく、話しかけられてる小娘のみの移動だった。この時も少しおかしいな、とは思ったが1人では嫌味言ってこないから効果はあった。それを見越しての判断かと思った。

ずっと騙されてた

8月の投稿から2カ月近く。この間かなり状況が変わった。

精神的苦痛、疲労感、肉体的疲労。

勤務中はそれらを拒絶して感じないようコントロールしないと仕事できなかった。

だから帰宅後や休日はまさに心の洗濯時。
でもなにかで発散しないと寝付けなくて、大抵涙を流して発散した。

まさに下衆の極み。下衆の極み乙女には悪いが。いや表記は漢字なのか？

自分がどんなに善良で損得ない人間かが浮き彫りにされるくらい、私の周囲には下衆の極みがたくさんいた。