強迫性障害の生成?

物心ついたころにはすでに強迫性障害の症状がでていた女の生き様

神様

2012-02-27 21:15:36 | ビョーキ
気が狂うかもしれない。

たかが鬱病なのに。

それが知られただけでまるで精神異常者のように
私は避けられてたらしい。

嫌われてると思ってた。

そうではなく、
どうやらなるべく近づくのをやめたらしい。

精神が不安定だからと。

もともと泣き虫ではあるんだが。

たしかに生理が重なると怒りっぽくなるし、泣きやすくなる。

それがかなりの精神不安定に見えるらしい。

しかもうつ病だし、となるともうどう接したらいいのかわからないらしい。

私は精神異常者のように接せられていたのだ。


それを知ったとき、
錯乱しかけた。
狂い掛けた。

狂うときってこんなかな、と感じた。

たったそれだけのことを知っただけで
私は狂いそうに絶望したのだ。

どうしてこんなに涙がでるのか。
どうしてこんなに悲しいのか。

心が壊れかける。

これからどう頑張ればいいのか。
受け入れられない。

今まで前に進むためにどんな現実も受け入れてきたけど、
受け入れられないことがあると人間は壊れるのかもしれない。

無視して生きる、よりは受け入れてしまっている。
前へ進むほどは受け入れられていない。

人付き合い

2012-02-19 01:12:04 | 
自分はもともと口数が少ない方で、
しゃべらないで自分の世界にいるほうがさらに好き。

でもそうしていると
周囲の人間と自分との間に大きなハザマを感じる。

それに気づいたとき周囲の輪に入りたくなるのだが、
なかなか自分からいけず、孤立を強く感じる。

そんな状況を打破できず、ついには会社を辞める、ということが多々ある。

そんなことにならないように、
今回はもう少し打破しやすいように自分から話そうとしているんだが。

自分から話しかけるのにはかなりのテンションが必要ということがわかった。

そしてそのテンションは頓服剤を度々必要とする。

もともとローテンションで鬱もちの私は、
自分で自分のテンションを上げるのがかなり大変。

気がつかない程度の軽い鬱が入ってたりなんかすると、自分のテンションを上げることなんか不可能だ。

そんなときは頓服剤を飲むと自然とテンションが上がる。

昔頓服剤を使ってたときとはえらい目的が違うし、
本当は頓服剤を使わなくても辛くないのに、
人間関係を良好にするためには必要になるなんて、
なんだか仕事するのが本当に嫌になる。

こんなに努力をしても周囲にはまだ普通に達していないように見えるだろう。
要するに
人付き合いの苦手な人、のままである。

昔とはその度合いも大分違うが。

こんな自分にガッカリだが、
ここまで頑張れてる自分が嬉しくもある。

なのにそんな努力もなしに簡単に人間関係を築けている人達に
最低な評価をされているだろう自分が可哀想。

でも
他人の評価を気にすることの空しさも知っている。

でも気にしてしまう。

そんな堂々巡りをしながら悩み続けて前進しようとしている私ってすごいでしょう?(笑)

鬱や強迫性障害が大分治まったが。

2012-02-19 01:06:21 | 
症状が安定してきて、大分普通の人に近づいたカンジがする。

鬱やビョーキを気にすることなくやりたいようにできてきたし、
人間関係で悩んでもこれ以上悩んでも仕方ないとき、
気持ちを切り替えてほかのことを考えるようにすることが、少しだけできるようになったからだ。

そんなとき医者が言っていたことを思い出す。

「完治することはない。よくなっても普通の人の80%くらい(って言ってたような)にしか治らないし、
よくなったり悪くなったりの繰り返しだ」

本当にあとほんの少しがよくならない。
常に鬱とビョーキを持ち続けている自分がいる。


会津若松

2012-02-18 13:23:03 | まさにブログ
前回からかなり間があいてしまったが続き。

以前友人と会津若松に行ったとき、
彼女に気を使うのが嫌になって次こそ独りで旅行に行こうと密かに決意していた。

その時泊まったホテルが
すごくサービスがよくて、温泉もよくて、飯も旨かった。

感動して、一人旅でまた来ようと思った。
初独り旅に知らないところ行くより行きやすいと思ったし。

でも
前回旅行から間がなかったせいか、
初めて来る場所じゃないせいか、
はたまた
独り旅での緊張のせいか、
あんまり楽しくなかった。

宿の人の感じもあんまりよくないし。
飯の内容は変わらないし。
一人で泊まるから部屋は狭いし。

おまけに
お化けが出るんじゃないかと思って寝付けないし。

人に気を使っても誰かと行くほうが楽しいみたい。

あ、そうそう。
あんまりビョーキにならなかったな。
鬱にもならなかった。

闘病10年でここまでなれたよ。