深い調べ 【詩】 2022年11月17日 | 詩 「深い調べ」 瞳に映る空は冬の冷気に冴えて深い調べに澄んでいる 向かいの白いビル花瓶が置いてある窓際お茶を持った影が動く三時ごろ僕はまたつまらないことに顔をしかめて重たい気持ちでいる 持っていたペンを止めこんがらがる頭が重い全てを放り出したくもなって窓の外を眺める一口 水を含むと冷たさが広がって あの澄んだ冬空に触れることが出来ぬのならばせめてその色合いを一時でも心に映して流れ出る調べを一片の青い詩に写しとることができるのならと #詩 #冬 « 家にいる、あなたに居場所、... | トップ | 布団出し空いた押し入れ秘密... »
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