自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『旅のお供に』
■あとがき
旅で普段食べないものに手を出して非日常感を楽しみたいというか。
童心に帰ってみたくなるというか。
どのお菓子もガムと飴の中間みたいな存在です。
それで、いつもはどうしてもガムか飴のどちらかを買ってしまいます。
マシュマロはマシュマロって名前の響きと見た目が八割を占めているるお菓子だと思います。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『魂の名言』
■あとがき
ページを進めていくうちに、筆者より線を引いた人と意見を戦わせてる気分になりました。
直前に彼女との大事なデートでも控えていたんでしょうか。
かくいう僕も脱がしたくないかといえば、それは嘘になります。
チラリズムで満足するようになったら、それは自分に負けた時だと思ってます。
でも、秘すれば花ともいいますし、悩ましいところですね…
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
チェルシーのモウリーニョ監督解任!(GOALの記事より)
株式投資で、単に取引あたりの勝率を上げたい場合、「逆張り」という手法があります。
株というのは、必ず買われすぎ売られすぎるという特徴があります。
ですから、特に短期間で値が急降下した株は、少し反発することが多いです。
なので、そういう銘柄ばかりを狙って買って、利益が出たところで素早く売ります。
とてもわかりやすいのですが、大事なポイントがあります。
それは、その銘柄がさらに長い期間で下降トレンドであることです。
どうしてそうなるのかはよく分かりませんが、自分で検証してみたところ、そういう感触を受けました。
ですから、長期のトレンドが変わると、この逆張り手法も急に勝てなくなります。
失敗した時のリスクはもともと高いですから、それまでの利益も一気に吹っ飛びます。
何が言いたいかというと、短期間で利益を出す手法は全体の流れが変わると一気に通用しなくなる、ということです。
意外といえば意外ですが、サッカーの監督の全盛期というのは短いです。
年齢とともに体力が落ちる選手はともかく、知識と経験がモノを言うポジションなのに、です。
十年も最前線で通用すれば、まあまあ息の長い方です。
それだけサッカーの戦術というのが、めまぐるしく変わっているのかもしれません。
まだまだ分かりませんが、上記事のモウリーニョ監督もキャリアに負けが込むようになってきました。
彼の戦術はとても守備的で失点が少なくできる一方、選手からしたら守る時間が長く苦痛です。
それでも勝てるので我慢できますが、結果が出なくなれば選手の不満は一気に噴出します。
こうした守備的な戦術が一番勝率をあげられると言う傾向は、ルール変更でもなければかわらないでしょう。
ですが、彼のあまりに苛烈な手法は、実績もありプライドの高い一流選手たちには、合いづらくなってきている気がします。
天才を作り出す?「賢い遺伝子」の研究は是か非か 「天才デザイナー・ベビー」が夢物語ではない時代の倫理基準は(ナショナルジオグラフィック日本版より)
世の中にタブーはたくさんありますが、人種など人の生まれつきの資質に関するものはタブー中のタブーです。
君は、黄色人種だから、白人だから、黒人だからと、個人もよく知る前から能力を決めてかかるのは間違いです。
僕自身こてこての黄色人種ですが、自分と同じカテゴリーに入るとは思えない黄色人種の人は、世界中に山ほどいます。
でも、これは人間が人間に対してすることだから、タブーになってます。
同じ生まれつきの種族に関するものでも、人間が動物にするのは、ものすごく自由です。
例えば、犬の中でもプードルは一番賢いとよく言われます。
同じ猫でも黒とか白とか一種類の猫はひとになつきやすいとこの前テレビで観ました。
これは、遺伝子の調査でその理由が判明したと言っていました。
では、本当は種族による能力差はあるのでしょうか、ないのでしょうか。
人間の種族にはないとされ、動物の種族にはあるとするのが一般的です。
この点をつついてもいいことはありませんが、矛盾には違いありません。
人種は遺伝で決まりますが、他の能力についても同じことが言えると思います。
優秀な親の遺伝子同士を組み合わせれば、優秀な子どもが生まれる確率は高くなるかという問題です。
人間に関してやるのは命の選別につながると言われタブーになっています。
でも、競走馬に関しては、優秀な成績を収めたオスメスを掛けあわせて優秀な子どもを作ることが当然の様に行われています。
それを人間でやることが倫理的に許されないと言う意見は、ちょっとナイーブすぎると僕は思います。
そうではなくて、優秀とする基準が画一的に決められることの危険性のほうがずっと重要です。
例えば、「でかい!=つよい!=すごい!」を地で行った恐竜はどうなったでしょうか?
地球の環境の変化で一瞬で死滅しました。
確かにIQが高いに越したことはないかもしれませんが、人間の「知性」の基準としてはあまりに稚拙です。
そんなごくごく狭い基準でだけ優秀な子どもを沢山つくっても、何か別の大問題を発生させるだけです。
それに、ごく最近、東大でも年に一人でるかどうかの大天才を総理にして散々な目にあった国もありますので。
「アジェンダ」「ウィンウィン」「リスケ」「コミットメント」…『不快なビジネス用語』ランキング(しらべぇの記事より)
いまだにちょくちょく名前の挙がる懐かしい系芸能人にルー大柴さんがいます。
いちいち英語単語にして話す『ルー語』は今の時代こそうけると思うのです。
上記事のような意識高い系ビジネスパーソンってどこかルー大柴さんみたいですし。
それとは別にこういうのもあります。
英語の表現がそのまま知らず日本語の表現になっている、というものです。
例えば、仕事に「取り組む」ことは英語で「タックル(tackle)」です。
これなんかは、英語を日本語に直して、表現としてはそのまま広まったのかもしれません。
そこで、今回は個人的にちょっと面白く思って書き留めておいたのをご紹介してみます。
□eye of typhoon
「台風の目」
確かに目に見えますからすんなり受け入れられたと思います
□hammer(ハンマー)
「泳げない人=かなずち」
これは有名ですね
□self-centered
「自己中心的」
こういう人のことはselfishと言う場合がほとんどだと思いますが、何かで一度だけ見ました。
□urban legend
「都市伝説」
都市伝説ってなんか変な日本語だと思っていたら、やはりこれも英語由来だったようです。
さらに慣用句っぽい言い回しです。
□keep eyes peeled
「目玉ひんむいて見る」
peelは料理で使うピーラーと同じ語からきている、皮をむくという意味です。
戦闘中に「警戒を怠るな」という意味で使われ、よく耳にします。
ニュアンスが大分違いますし、これは偶然かもしれません。
むしろ偶然で一致してたほうが面白いです。
□take A at face value
「額面通りに受け取る」
考えて見れば英語っぽい表現ですが、意外でした。
□dance on one's palm
「手のひらの上で踊る」
なにかの英語吹き替え版のアニメを観ていて出てきました。
でも、調べてみても検索にかからないので、日本語の表現をそのまま英語に直訳したみたいです。
こういうものから、日本語から英語の表現になるものも出てくるかもしれません。
「177777番」が2等1000万円に 過去には1等「111111番」も(女性セブンの記事より)
とある神社に行った時のことです。
そこはもともと由緒ある神社で社格もあり、いつか行きたいと思ってました。
ただ、ひとつ気になることがあって敬遠していたところがあります。。
戦前、ある方がこの地で「神がかり」をして預言書を残したという、いわくつきの神社でもあったのです。
それで、境内に別に神示を降ろしたという神を祭った小さな石造りのお社もあります。
僕もそれを知らなかったわけではないですが、あまり気にせずに行きました。
ただ、静かな環境でお参りしたいので、できるだけ早い時間に着いてさっさと後にするつもりでした。
ところが、運がいいのか悪いのか、たまたまもとの方の神社の例祭の日で、着いてみると結構な人がすでにいます。
先祖代々の地元の氏子さんと、新興宗教系の信者と、僕のようなただの神社ファンとが入り乱れるカオスな雰囲気です。
ただ、運が良かったのは、氏子の総代の方に声をかけて頂き、色んな話を聞けたことです。
この方ご自身はごく一般の方で、新興宗教系の信者とも適度な距離をおいてお付き合いをされているようでした。
もともと、昭和の時代に、その神示の信者たちが境内に木造のお社を建てたのが始まりだそうです。
しかし、信者同士の争いで焼き討ちにあい、自分も警察で色々取り調べられたと笑って話されます。
それで、新しく小さな石造りのお社を建てたそうですが、この方が茨城から取り寄せたものだそうです。
良かったら見て行きなさいと言われ、せっかくなのでお祭りも小一時間見物することになりました。
数人のいかにもアレな感じの方と一緒になって見守ります。
そして、式が終わり、氏子の方にご挨拶して帰ろうとしたときのことです。
式に参加していた女性の方に声をかけられました。
その方は元からある方のお社の屋根にあしらってある花の模様を指さしてこう言います。
「ちょうど6つ花びらのついた花が3つ並んでいるでしょう。『666』つまりミロクの世が来ることを暗示しているのよ」
666は聖書でいう獣の数字ですし、ミロクは仏様です。
それがなぜ神社と関係しているのかは分かりませんが、そう聞きました。
ただ、こういうことが言われるのには、それなりの理屈があります。
というのも、その啓示というのが「ひぃ、ふう、みぃ」といった数字の羅列で、それを解読したことに始まるからです。
その名も『1、2、3、し、ん、じ』と言います(検索避けのためあえて変な書き方にしています)。
そんなわけで色々と複雑な気分を味わいつつ、他の神社もいくつか巡って帰ってきました。
それで、一息ついてyoutube動画を観ていると、たまたま再生数に目が止まりました。
結構人気の動画で、僕の再生でちょうど「123、666」回目でした。
それに、よくよく考えて見れば、その日は11月23日でした。
自分のtwitterから拾ってきたネタでエッセイ風漫画を気ままに描いています。
■web漫画『夜の道でよくあること』
■あとがき
電灯を追い越した時に、影が後ろから前に追い越すように動く、あれのことです。
明かりがたまにしかないような土手沿いの道とかでよく感じます。
あと、歩いてる時より走ってる時のほうが、いきなり現れるので驚きやすいです。
あと、たまたま夜道で少し前を歩く若い女性と同じ道になることがあります。
そういう時は「つけられてると思ってるだろうなあ」とか余計なことを考えてしまいます。
もし見てくださった方いましたらありがとうございました。
新サイト作りました(2021年9月16日更新)
こちらに掲載の内容を踏まえ、新たな体調改善方法など最新情報をご紹介するサイトを作りました!
今後はこちらのサイトで内容を更新していくので、ぜひよろしくお願いいたします。
『体調が良くなるブログ!』
キャラの対話形式で楽しく身につく体調改善シリーズ(メインコンテンツ)
はじめに
自律神経失調症の定義は、ここでは「原因不明の体調不良」としておきます。
今の医学では心の病気とされていますが、経験上これは間違いだと断言できます。
バランスが崩れる順序は、心→身体ではなく身体→心です。
既存の方法で全く効果を感じなかった私が、試行錯誤の末オリジナルの方法で克服しました。
そこで、それを少しでも多くの方にご紹介すべく、この記事を投稿します。
■こんな方は試してみてください
人より疲れやすい方だ、お腹が弱い方だ、最近だるい、目が疲れる、風邪をひきやすい、いびきがひどい、集中力がない、いくら食べても満腹感がない
■私の症状
十代前半くらいから以下の症状が現れるようになり、日常生活を送るのも一苦労でした
自律神経失調症の典型的な症状:慢性的な倦怠感、頭痛、動悸息切れ、発汗異常、
慢性的な微熱と悪寒、眼精疲労、痛みや寒さに敏感になる、免疫力が落ち風邪をひきやすい
気管支系:慢性的な鼻づまり、激しい運動すると呼吸困難になる、気圧が低くなると喘息
消化器系:慢性的な腹痛、慢性的な下痢、過敏性腸症候群(IBS)
心療内科系:不安や絶え間ない緊張感、抑うつ状態
■原因と対策
試行錯誤の末、私の全ての体調不良の原因が身体の姿勢と緊張にあることがわかりました。
きっかけは座った時の姿勢、疲れで背筋が丸まったまま癖になったなど些細な理由でしょう。
ですから、どなたでもそうなる可能性がありますし、疲れた時などに軽い症状は出ているはずです。
姿勢を決めるのは腰骨から背骨そして首の骨その上に乗っかる頭の骨の位置です。
しかし、いくらそれらを支える筋肉をつけて正しい姿勢にしても根本的な解決にはなりません。
なぜなら、それら全てを支える土台にあたる骨盤こそが最も大切だからです。
そこで、この二つを改善するポーズをご紹介します。
整体の施術でも改善しなかった私が、約四年試行錯誤してようやく効果が感じられたものです。
※モデルの女の子は当ブログでご紹介してる自作小説のキャラクターです。深い意味はありません
■おすすめの対策(2016年7月更新)
首の神経の圧迫を取るストレッチと丸まった腰を反らすポーズです(下記を参照して下さい)。
■首の神経の圧迫を取るストレッチ(2016年07月26日更新)
首の姿勢が悪いために神経を圧迫し、交感神経と副交感神経がバランスを崩しているのが原因だと実体験を通して分かりました。
<このポーズの狙い>
体調不良の様々な症状はすべて、自律神経のバランスが崩れていることに原因があります。
その状態は、脳から首筋を通っている神経の圧迫によって起こります。
しかし、それ自体はなんとなく分かっていても、効果が感じられる方法がありませんでした。
試行錯誤して、ようやく辿り着いたのがこの方法です。
<ポイント>
ベルトはあくまで正しい姿勢を確かめるめのものです。
①固くなった関節を柔らかくする
②神経の圧迫を解くため頭の付け根を支え神経の圧迫を解く筋肉をつける
この二つが重要ですので、普段から常に頭と首の付け根を伸ばすことを意識してください。
首の骨は最終的に腰が支えています。
なので、腰が適度に反った正しい姿勢とセットでなければ効果は薄くなります。
詳しくは下記丸まった腰を反らすポーズを参考にしてください。
ベルト(図:帯状のもの)は長めのタオルなどなんでも構いません。
巻いた時に首の力を抜きます。
また、日が経つと正しくしているつもりでできていないことが多いので、時々ベルト(図:帯状のもの)を巻いて確認します。
首の後ろの筋を伸ばすのがとても大切で、特に寝る時に意識して枕を置いて下さい。
(これを忘れると朝起きるとまた元通りになっていることがあります)
<効果>
鼻筋が通り、胃から腸にかけて違和感がなくなりスーッとした感覚が出てきます。
それにともない胃結腸反射や下痢も収まります。
■丸まった腰を反らすポーズ(2016年07月23日更新)
腸全体が腰の下の方まで沈み込んでしまい圧迫されることもIBSの原因です。
特に座るときに腰を丸める癖のある人には特におすすめします。
<このポーズの狙い>
腰が丸まってお尻の方に腸が沈み込んでいるため、その逆をやります。
<ポイント>
※図にはありませんが、肩を下げることを常に意識してください。
必ず首の神経の圧迫を取るストレッチとセットで行ってください。
正しい姿勢が身につくまでは忘れるとすぐに症状が出るので気を付けてください。
<効果>
特に下腹部の違和感、食後すぐの胃結腸反射が収まります。
■胃腸を正しい位置にするストレッチ(2016年06月12日更新(緑部分))
不安や緊張はお腹の緊張から生まれます。原因となる胃腸の違和感をほぐす座り方をご紹介します。
<ポイント>
お腹に力を入れみぞおちから下腹部にかけて身体を縮こませるように下に向けて力を入れます。
端的にいうと、胸からお腹にかけて身体を縮ませるようにします。
図に書いてませんが最重要事項です。
この力がないと、身体が反り胃腸が伸びた状態になり症状が悪化しかねません。
単なる運動や腹筋運動ではこの力が作用せず、なかなか改善できないので特に意識して下さい。
あごの引き方は首の神経の圧迫を取るストレッチを参考にして下さい。
<このポーズの狙いと効果>
頭も首も全てを支えているのは骨盤です。
骨盤をしっかり前に向けて全体的に姿勢を正しく保ち『首の神経の圧迫を取るストレッチ』の効果を高めます。
■背筋と首を正しい位置に戻すポーズ
上の骨盤を正しい向きにする座り方コツがつかんだ上ですると効果が感じられます。
<このポーズの狙い>
とくに腰、背中、首の正しい姿勢とそれを支える筋肉を鍛えます。
特に自律神経失調症の典型的な症状や鬱の症状の出ている方に効果があります。
特にアゴを引くことと腕に耳をつけることを意識してください。
頭蓋骨と首の骨(頚椎)のズレが神経を圧迫している可能性が高いです。
1足を肩幅と同じくらいか狭いくらいに立つ
2つま先は自分にとって一番無理のない方向へを向いた状態にする(個人差があると思います。僕の場合は両足とも30度くらい外側に向きます)
3、あごをやや引いた状態を保つ
※おしりが後ろにそった「反り腰」になると逆効果ですので、気をつけてください。
4両腕を上に伸ばし交差するようにして手のひらをくっつける。
(この姿勢を維持するのに必要な筋肉がつきます)
できるだけ肩に近い部分の腕が耳にくっつくように頑張ってできるだけ高く上に伸ばします。
<効果>
それぞれの部位を支える筋肉がつかないといけませんので、いきなりは効果が感じにくいかもしれません。
根気強く毎日何回でも行ってみてください。
上手くできていると上に挙げた自律神経失調症の典型的な症状は一気になくなります。
<最後に>
このページはその都度加筆・修正していきます。
僕自身素人ですし、ご紹介した見解はやや特殊だと思います。
だからこそ、価値があると思っています。
それに、僕のように二十年以上重度の体調不良に悩まされかつ回復した方は稀だと思います。
十代の前半からの半生は、控えめに言って、なかなかきつかったです。
体調が悪いせいで常に気分が暗く、性格も余裕がなく、色んな人に迷惑をかけました。
いくつもの病院で検査を受け色んな療法も試しましたが、根本的な改善には至りませんでした。
それで「自分にとって生きることはどうしてこんなにつらいのだろう」といつも思っていました。
年をとるにつれ無理も効かなくなり、近年は外出すら難しくなるほど悪化しました。
しかし、ここまで悪化したからこそ、思いがけなかった根本の原因がつかめたと感じています。
若い頃にわかっていれば、全く違った人生もあったと思います。
せめて、過去の自分と同じように苦しんでいる方にとって、ささやかでも改善の一助になれたなら幸いです。
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"夜回り先生"水谷修氏、大沢樹生を批判 「育ての親? ふざけるなですよ」(マイナビニュースの記事より)
近所を出歩く度、犬を散歩に連れている人が多くて、飼い主に感心します。
僕は自分のことで精一杯で、他の動物の面倒まで見ようなんて気にはとてもなれないからです。
ずいぶん前からですが、巷はペットブームです。
人には自分が損してまで動物に愛情をかけてやりたいという欲求があるようです。
ですから、飼い主は好きで面倒を見ています。
自分が楽しいから、人にも飼うことを勧めるくらいのこともあるでしょう。
でも、わざわざそれを人に強制したりはしないと思います。
これはボランティアも同じです。
困った人を助けるのは、助けた方も気分がよくなります。
自発的にやってみようと思えるくらい自分に余裕がある人がやればいいだけです。
ですから、自分を犠牲にして無理してまでやるのはおかしいです。
もちろん、それでも助けた人には感謝されるでしょうし、世間からも尊敬されるでしょう。
でも、こういう気持ちでやっている人には、困ったところが出てきます。
行き過ぎた使命感や自己犠牲にもとづいているので、それを人にも押し付けようとするのです。
「自分は絶対に正しいことをやっている」という自負が強すぎます。
それに「自分がこんなに頑張っているのに他の奴らは…」という気持ちがどこかにあります。
こうなればもはやボランティア(自発的な人)とは言えません。
さて、ネットではかなり批判を受けている上記事の方はどうでしょうか。
この方なりの子どものことを第一に考えるべきという意見はとてもよく分かります。
しかし、裏切られた大沢さんの気持ちを全く考慮せず、一方的に責める頑なさには疑問が残ります。
この方の功績は大変立派ですが、その強烈な正義感を人に求めるのは、少し無理がある気がします。
たった7分で人種差別がなくなる?サセックス大学で行われた実験から瞑想の驚くべき効果が明らかに(OVOオーヴォの記事より)
フェルマーの最終定理を解いた数学者アンドリュー・ワイルズさんのこんな逸話があります。
彼はおおよそ七年もの間、ほぼ自室に引きこもってこの問題を考え続けてきました。
それで、行き詰まると紙とペンだけ持って近所の湖に散歩に出かけるのだそうです。
すると、一つのことに集中でき、いいアイディアが浮かぶことがあるのだそうです。
これは不思議といえば不思議です。
だって、人は身体を動かしてるとそちらに気を取られ、どうしても思考力が低下するからです。
ですから、ワイルズさんが散歩中する考え事は、普通に考えるのとは少し違います。
思考の中でも特に余計な雑念に使っているエネルギーを、散歩に振り分けて使ってしまうのでしょう。
すると、本当に大切なものだけを考えることができて、いいアイディアが浮かびやすくなるというわけです。
ですから、何かに迷ったり悩んだりしているときは、単純作業に没頭してみるのがいいです。
例えば、散歩以外にも単純なダンス、編み物や楽器の反復練習でも良さそうです。
それに、判断を誤らせる不安や恐れといった感情的なゆらぎもこれで大分抑えられます。
僕はこれこそが本当の瞑想なんじゃないかと思っています。
それに対して、個人的に、座禅を組んでする瞑想には否定的な意見を持っています。
何度か試したこともあるのですが、頭が空っぽでクリアになるというより、単にボーっとするだけです。
しかも、どういうわけか眠たくもないのに、うとうととしてきます。
知らずに意識が低下する居眠り病、ナルコレプシーの症状が出るのです。
座禅をしている人を、後ろで見回っているお坊さんがしゃもじみたいな棒でしばいていることがあります。
自分がやってみるまでは、あれは暇で眠くなるのを戒めてるのだろうと思ってました。
しかし、あれは僕が体験した瞑想中のナルコレプシーを防ぐためのものだとわかりました。
その道のプロに教わる以外は、座禅を組むより散歩したほうが、ずっと心は穏やかになります。