「アジェンダ」「ウィンウィン」「リスケ」「コミットメント」…『不快なビジネス用語』ランキング(しらべぇの記事より)
いまだにちょくちょく名前の挙がる懐かしい系芸能人にルー大柴さんがいます。
いちいち英語単語にして話す『ルー語』は今の時代こそうけると思うのです。
上記事のような意識高い系ビジネスパーソンってどこかルー大柴さんみたいですし。
それとは別にこういうのもあります。
英語の表現がそのまま知らず日本語の表現になっている、というものです。
例えば、仕事に「取り組む」ことは英語で「タックル(tackle)」です。
これなんかは、英語を日本語に直して、表現としてはそのまま広まったのかもしれません。
そこで、今回は個人的にちょっと面白く思って書き留めておいたのをご紹介してみます。
□eye of typhoon
「台風の目」
確かに目に見えますからすんなり受け入れられたと思います
□hammer(ハンマー)
「泳げない人=かなずち」
これは有名ですね
□self-centered
「自己中心的」
こういう人のことはselfishと言う場合がほとんどだと思いますが、何かで一度だけ見ました。
□urban legend
「都市伝説」
都市伝説ってなんか変な日本語だと思っていたら、やはりこれも英語由来だったようです。
さらに慣用句っぽい言い回しです。
□keep eyes peeled
「目玉ひんむいて見る」
peelは料理で使うピーラーと同じ語からきている、皮をむくという意味です。
戦闘中に「警戒を怠るな」という意味で使われ、よく耳にします。
ニュアンスが大分違いますし、これは偶然かもしれません。
むしろ偶然で一致してたほうが面白いです。
□take A at face value
「額面通りに受け取る」
考えて見れば英語っぽい表現ですが、意外でした。
□dance on one's palm
「手のひらの上で踊る」
なにかの英語吹き替え版のアニメを観ていて出てきました。
でも、調べてみても検索にかからないので、日本語の表現をそのまま英語に直訳したみたいです。
こういうものから、日本語から英語の表現になるものも出てくるかもしれません。