下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

鳥海山

2016-05-23 09:46:15 | その他の山

5/20、17:30に出発。
なんやかんやで、祓川の駐車場に着いたのが24:00近く。
ビールで乾杯して、すぐに寝る。
翌、21日。
想像以上に雪があり、ウキウキ気分で出発。
高度が上がるにしたがって、晴からうす曇りに変わり、風もついてTシャツ1枚では寒くなってくる。
10人前後のツアー団体とアウトドア専門学校の生徒3人パーティーとほぼ同じペースで山頂(七高山)に着く。
展望を楽しみ、風よけに火口側に少し降りて昼食。
滑降開始の頃には、ガスが出てきた。
晴れ上がるのを待ち、滑降スタート。
上部は最高のコンディション。
下るに従い、ガリ(水の流れた後)?が深くなり、洗濯板のような凸凹斜面となる。
最後はしつこくしつこく雪を求め、祓川ヒュッテ東側の湿原を歩き滑る。
これで、今シーズンの山スキーは終わり。
毎年のことだが、寂しさがこみ上げる。
駐車場に着くと、2時ごろから飲みはじめた。
佐賀ナンバーの車があり、どうしても話が聞きたくて誘い、一緒に飲んだ。
毎年通っているらしく、佐賀を出発し、24時間後には鳥海山の山頂にいたとか、なかなかの強者でいろいろな話を伺えた。
22日は帰るだけ。
朝食後、きれいに撤収開始。
鳥海荘で風呂に入り、帰路に就いた。




(祓川駐車場の朝。能代工業の生徒たちが準備をしている)




(いざ出発。歩きも大したことはなかった)




(最後の急斜面を直登する)




(祓川ヒュッテが見えてきた。子の斜面を滑り降りると今シーズンの山スキーは終わる)



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