下北半島92山+

1/25000地形図に表示されている下北半島内の(ヤブ)山、92山+αを紹介しようと思いますが、いつになったら終わるか。

高森山・屋敷山

2019-01-28 08:39:48 | その他の山

会山行で高森山へ行った。
スノーシューのハイキングだ。

ATLASのスノーシューとモンベルのライトアルパイン スノーポンと迷ったが、登山道は、よく踏まれているようだし、少しでも軽くしたかったので、スノーポンにした。
靴底の雪をとらないで履いたので、歩き始めからなんだか変だ。
足の方向とスノーポンの方向が違う。
むつ湾展望台でキッチリと履き直し、万全。
意外といいかもしれない。
小さなアップダウンを繰返しながら、高度を上げて行く。
屋敷山分岐からは、特に長く感じた。
山頂の祠の前でテントを張り昼食。

こんな機会でないと、行きにくい屋敷山に寄る事にし、分岐から踏み跡のない尾根を辿る。
やはりスノーポンだと結構潜る。
登りの尾根から先頭を交代してもらって、一息ついた。
山頂はなだらかで、展望はない。

普段使わない筋肉を使ったせいか、足の内側の筋肉が少し痛い。




浅虫水族館裏から出発。




基本的にこのような尾根上を辿る。




山頂の祠




屋敷山へ向かう尾根




登頂を終え下りにかかる。山頂の写真を撮り忘れた。


雛岳

2019-01-28 07:58:26 | その他の山

今季5度目の雛岳は期待を裏切らなかった。

箒場で出発準備をしていると、隣に3台の車が止まった。
英語と日本語で話をしている。
結局、ここに1台デポして、どこかに出かけた。
向こう側の駐車場にも何台かいるようだ。

9時過ぎ、出発。
向こうのトレースを使うか迷ったが、ラッセルも足首オーバー程度なので、いつもの南側ルートを目指した。
雪はフカフカ。
スキーの上で踊っている。
殆ど風がない。
アウターを脱いでいると、後ろからの単独者に追い越される。
すぐに通常ルートのトレースと合流。
先行トレースの、ボーダー3人が降りてきた。
H950の尾根に取付いても、風がない。
馬面岩で少し風が出てきた。
アウターを着て、山頂を目指す。
山頂は、ガスで何も見えない。
隣の高田大岳も、ほとんど隠れている。
風も出てきたので、長居は無用。
東の、無立木帯に滑り込んだ。
ふわっと浮いたとたん、前後左右が分からなくなり、止まっているのか滑っているのかも分からなくなった。
転倒。
H950付近で林に入る。
雪のおかげか、ワックスのせいか、気持ちよく滑り降りる。
いつもの、滑り落ちるとは違う。
あっという間に緩斜面まで滑り降りた。
少し登り返そうかと思ったが、明日もあるので、そのまま駐車場へと向かった。




北側大斜面と雪庇




馬面岩と太陽。ここでアウターを着た。




山頂はガスでけむる。




いつもの山頂。




気持ちよく滑り降りた。