ほっとした柔らかい時の流れも
ほんのひと時で過ぎていき
新春の華やぎもそこそこに
また篭りの冬が…
ほんのひと時で過ぎていき
新春の華やぎもそこそこに
また篭りの冬が…
より内に向く時間を大切に
外の世界の激しい揺さぶりを
俯瞰してみることを
より意識して
何にもない時の流れを大事にしたい
2022年2月
また何かが変わっていく気がする
俯瞰してみることを
より意識して
何にもない時の流れを大事にしたい
2022年2月
また何かが変わっていく気がする
年の暮れからのわが冬の短歌を…
南天の煌めく赤に魅せられて正月飾りのリースを創る
宇治で「持って行かれますか?」と
びっくりするほどたくさん切って頂いた
南天の赤い実が
あまりにも綺麗だったのでリースに!
1か月、実も落ちず家人の「虎の絵」とともに
しっかりお正月の玄関を飾ってくれた…
活けた分は一緒に頂いた見事な千両とともに
今もまだ充分キレイだ
雪起こしの風吹き荒れる年の暮れ小泉八雲の「雪女」聴く
ゴーゴーとホールにも聞こえるほどの風が吹く中で
「雪」にまつわるお話の朗読とピアノ演奏の
公演に久しぶりに出かけた
臨場感あふれる「雪女」
さすがにちょっと…
華やかに装い集うも儘ならぬ篭りの冬ももう三度目に
クリスマスパーティーや忘年会、新年会、コンサート
時には着物でお出かけ等々…
この季節ならではのお楽しみもすべて自粛…
打ち上げなんかもささやかにささやかに…
華やかに装うなんてとてもとてもの冬が
3年も過ぎていくのはとてもとても寂しい…
久々に寒さ身に染む冬なれど我が町不思議雪は舞うだけ
身に染みて寒さ堪える冬なれど積もらぬ雪に寂しさもあり
この2年は暖かい冬だったと思う
京都でも(長野でも)この冬の寒さは特別級とか
京都市内ではそこそこの年令の人が
「こんなの初めて」と言うぐらい雪が
降ったり積もったりしてる
「なのにどうして?!」
我が街はこの冬は降らない積もらない
多少少ないと言ってもいつもはほぼ同じ時に
降ったり積もったりするのに
何故か不思議な冬
雪景色がちょっと恋しくて
やっぱりちょっと寂しい
大寒の雪に耐えつつ春を待つ桜新芽のほのかに赤く
大寒の時期京都市内はしっかり雪が降った
京都の雪景色は特別だと思う
その中でも桜の新芽は優しい赤で
春を待っている…
だが本当は
植物たちはみんな
耐えてなんかいないのかも
ワクワクしているのかも
とも思う今日この頃…
吹きつける寒風の中見つけたる薔薇の新芽の赤鮮やかに
頬うつ風はやけに冷たい
ふと深く美しい赤いバラの新芽に目が留まる
小さい芽もこんなに美しいんだね…
頬うつ風はやけに冷たい
ふと深く美しい赤いバラの新芽に目が留まる
小さい芽もこんなに美しいんだね…
お正月花に変えて赤目柳に
ガーベラとストックとカスミ草を活けた
光と気分はもう春に向かっている
11月から家で育ったのと展覧会で頂いたのを
合わせて3組作って飾っていたオキナワスズメウリ
ちょっと萎んできたので1組はずした
3か月たつというのにまだこんなにキレイ!
ガーベラとストックとカスミ草を活けた
光と気分はもう春に向かっている
11月から家で育ったのと展覧会で頂いたのを
合わせて3組作って飾っていたオキナワスズメウリ
ちょっと萎んできたので1組はずした
3か月たつというのにまだこんなにキレイ!
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