☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

年の瀬の香り…冬至の日

2008-12-23 14:14:08 | 夢話

太陽が一番遠ざかる「冬至」は
いつもはころころ動く「心」を鎮め
地球の響きに耳を澄ませその声を聞く日だと言う。
来る年に備えてという意味もあるのだろう。

冬至の日、
明日香の古寺で開かれた「干支を書く会」に参加した。
地元産の旬の野菜が美味しい鍋や
今年お供えされたお米を使った
「タイカレー」や「パエリア」をいただき
ひとしきり盛り上がった後
一人ひとり扇形の和紙に
思い思いのウシの絵や文字を書いた。

「うし」の絵は難しい。
手本になるものを持ってくるか練習をしておけば良かったと
後悔したが遅かった。
結局、絵は描けず「丑」の文字のみになってしまった。
残念…
 
毎年このお寺では、新春に「干支展」が開かれている。
縁のある各方面の作家の奉納作品とともに
今日の絵も展示されるらしい。
みんなで毛筆で大きなすごろくも作った。
子どもたちに毎年人気だそうだ。
来年こそは見に来よう。
 
夜中に家に帰ってゆず風呂に入る。
ゆずの香りに酔いながら
地球の響きに耳を傾けることを思い出した。
「地球の響き」に合わせた生き方が
これからますます大切になっていくことはわかる。
そこで自分は何をすればいいのかが、考えどころだ。

              

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