☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

過行く春を惜しむ間もなく・・・わが春のうた 2017<1>

2017-05-27 17:02:40 | 風歌

 
 
 次々に花咲き乱れ
 新緑が日ごと深まり
 若葉の季節も思う間に過ぎてゆく

 今年もたくさん蕾を付けたクジャクサボテン
 赤が多いけれど今年は白も2つ
 日に日にふくらみを増して…

 年々、日ごとの気温差が激しく
 季節は味わう意識がないとあっという間に通り過ぎる
 もう少しゆっくりでもいいのに…


 
  我が春のうた2(短歌)・・・一応まとめて


    
行き過ぎる車窓のみどり様々に春を奏でるメロディーのごと

     
       桜や咲き始めたさまざまな花の美しさには目を奪われるけれ

  それにも負けない早春からの野や山の芽吹き薄桃色から紫茜、

  もえぎの薄緑、萌黄、黄緑…色、様々に移り変わりゆく幾多の
   緑・みどりのこの時期特有の柔らかな美しさ、気高さ、緩やかさ、
   優しさにも 心を奪われる… 
   日本の色を表す言葉が三千語以上あるというのもわかります

   
残雪の峰々空とコラボして芽吹きの裾野はピンクに染まる

  自然の中を旅すると、それも山をめぐる旅だと季節の移ろいを
  いろいろな形で大胆に見せてくれる。雄大な自然に浸りながら
  その奥深さをじっくり味わうことができるほんとに
  幸せな時が静かに流れます
        

麗しき桃紫の姿良しありさという名のチューリップ買う 

  珍しい色と可憐な姿の「ありさ」
  いろいろ迷ったけれど この花を自宅に。
     まだ蕾だったけれどどれも美しく咲いてくれました


ストーブも仕舞わぬうちに真夏日に過ぎゆく春を惜しむ間もなく


              

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