☆フェアリーベルの暖輪室☆・・・♪京都風日和♪

時空のキラメキのなかで、感性を研ぎ澄ませ、
吹く風のままに・・・ちょっと不思議な話も・・・ 

その頃の音楽の話をするとちょっと胸の血が・・・

2015-09-24 15:56:15 | 徒然

  
 玄関のドアを開けると金木犀の香りがした
 どこか近くで咲き始めたのだろう
 今年は少し秋が早い

 大きく育った黄緑の稲の波が本当に美しい
 黄色の稲穂が垂れている
  畦道には真っ赤な彼岸花
 少し盛りは過ぎたもよう

 まだ若いススキがキレイだ

 家人のF・Bで高校生の頃かなり注目してたミュージシャンがシェアされて
 タイムラインに結構良く出てきたりするのがなんだか不思議
 うちの友だちの友だちだったりするのだ

 主に中学生から高校生はどっぷり
 20歳過ぎまでライブの音楽の場にいることが多かった
 歌を歌ったりギターも少しは弾いていたけど
 音楽活動より聴くというか参加するのが面白かった

 今でも知る人ぞ知る数種の伝説の大きな音楽イベントにもしっかり参加している
 地元京都はもちろんのこと大阪、神戸、滋賀等の近畿圏
 時には岐阜や東京にも・・・
 ジャンル分けとて難しいけれどフォーク、ロック、ブルース等々時々に応じて変遷はあるが
 いつも何故かかなり中枢近くに入り込んでいたと言うのが不思議な所だ
 今ではだいぶ忘れたもののかなりの事情通!?だったりする
 コアな思い出や体験もいっぱいあって新しく知り合う音楽関係者と話が弾みビックリされる
 そんな場を離れてしばらくは音楽雑誌を次々読んで知り合いの消息を追っていた時期もあったな

 その頃それなりに活躍していた人は長い道のりで今でもほとんどは音楽を続けているらしい
 やっぱり音楽の現場を離れられないんだ
 「友だち」を辿ると知ってるミュージシャンが次々と出てくる
 そこそこ名の知れた人には共通の友だちも結構いたりする

 このところ亡くなったりする人も出てきて悲しい
 ブルース系の20歳の頃好きだった人の名前を見つけてので見て見ると3年前に亡くなっていて
 娘さんが引き継いでるらしい
 彼の弾くピアノが好きだった
 ピアノの音を聴くと彼が弾いているのがすぐ分かった
 その頃彼と同じバンドにいた日本を代表するテクを持つギタリストもこの前なくなったし・・・
 
 今ではライブと言えばクラシック
 音楽好きは変わらないけれど変われば変わるものだ
 友人関係もクラシックが多くなった
 お能関係者もね

 過去の話はあんまりしない主義だけれど
 今でも「その頃」に思いを馳せるとちょっと熱い胸の血が騒いだりする・・・


                            
 

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風を感じて

2015-04-18 00:03:26 | 徒然

   思う間に桜の季節が通り過ぎていく
 今年は雨と少し寒い春
 
 今年の花たちは季節入り乱れてて百花繚乱

 まだ雪柳が残っているのに山吹がハナミズキが満開に

 体制が整ってきたのと気持ち的にもだいぶ落ち着いてきたので
 季節を味わいに出かけることは大切にでき始めた
 

 京都鴨川、高野川には桜の咲きはじめと咲き誇る頃
 宇治や滋賀県にも出かけてみた
 芽吹きの黄緑、ヒワ色が目に染みる
 ほの赤い芽吹きのエネルギーはすごいものだ

 後、数日で神戸の美術館での展覧会が始まる
 良い風が吹くように
 心地よいエナジーが満ちるように
 
 まずは自分を透明にして
 澄み切った風を通さなければ・・・

 
                 
 

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時が動き出す・・・

2015-01-27 00:53:47 | 徒然

 
 新しい年の始まりから

 自分次第のゆっくりした時の流れが動き出した

 とうとう来たお役目と言う感じで
 あんまり喜ばしいことではないけれど
 戸惑いながらも何とか要領を掴んで、ことが運んでいく
 長い間自分たちで(主に父だが)がんばってきた両親のこと・・・

 「投げかけたことが返って来る」と言うのがこの世のただ一つの法則と
 考えるに至っているので
 
両親の生きてきた道を客観的に見て
 頼まれたことや大きな出来事には最大限、手と時を貸してきたけれど
 日常的には動く心を鎮めて
 「信頼」し口は出さず見守って来た

 それもあってか10年は「時」が延びた気がする

 なかなかできることではないけれど
 いろいろ問題が湧き起こってきて対処もままならない中で
 「エゴ」からはなれて
 大いなるものとつながる「境地」に至ると
 自ずと方向転換がなされ
 「道」が開かれていく
 
 不安や恐怖心は去り、無駄な思考は沸いてこない
 今一番何をなすべきかかがわかり
 自分の覚悟が決まる

 なかなか苦しく解決の道筋が見えてこない中で
 とにかく最善手と思われる手を打っていき
 エゴから自己を切り離して、その境地に至り
 心を鎮めて湧き上がる頭脳パワーを待つ・・・

 周りの人がみんなビックリするほど早くスムーズに

 「長い間の懸案」が解決した
 一つ大きな山を越えることができた

 「苦難を通して悟りを開く」
 大きな覚醒と言うのはドカーンと体験する必要があるだろうが
 ベクトルの方向は大きく切り替わっても
 
生きていく道筋の中で心の平安がいつも保たれると言うのは
 どんな賢者にとっても非常に難しいのではないかと思う

 一回良い境地になってもずーっと穏やかな境地が続いてくれればいいのだが
 なかなかそうはいかない
 小さな小さな積み重ねで行くしかない

 新しく訪れた日々を
 実践のチャンスと捉えていきたいと思う

 そんな中でまた別の自分が本当にやるべきこと
 やりたいことが見えてくるかもしれない・・・

                           

 

 

 

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新しい光の中で

2015-01-19 16:29:44 | 徒然

  
  2015年
  新しい時が始まっている
  1月も半ばを過ぎて
  光が明るくなってきたのが嬉しい

  今年はいろいろなことを整理し
  意識をより明確に持てるようにしていく年だと思う
  何か形になればいいのだが

  時間をかけて
  ゆっくり時を過ごしてきたが
  そろそろ動き出したくて
  ちょっとウズウズが始まって来た感じ

  さてどうなるのか
  どうしたいという気がない身にとっては
  時を見ていくしかないのだが

  新しい光が何をもたらすのか
  感じ取れる感性だけは磨きたい・・・


                      

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2014年が終わる・・・

2014-12-28 00:34:40 | 徒然

 
 今年もあと残すところあと少し・・・
 今日は「餃子パーティー」を自宅で開くことになっていて楽しみにしていた

 メインのゲストから「昨日仕事で長時間関わった人がインフルA型だった

   と連絡があった」とかで「罹患の恐れありで迷惑をかけることになっら」
   と電話を受け急遽年明けに延期となった

 他にも朝から思わぬところから連絡を受けたりと
 何か気が抜けた感じ・・・で少し心がざわつく

 ほぼ一年ずーっと毎日お気楽に過ごして
 ほんとに珍しいことだと思うけれどほぼ何の問題もなく日々を過ごしている

 何故そんな日々が過ごせるのかというと
 「問題」にしないから「問題にならない」ということもできるし
 「問題」と思わなかったら「問題」も起きない

 というなかなかのパラドックスだ

 しかしこの境地も大変難しくもある
 「あるがままを受け入れ今にあること」

 毎日の気持ちのあり方の整理も必要だし
 多くを観察し理屈の上での納得もいる
 日々・・・

 「先回りの不安や恐怖に引きずられない」「転ばぬ前の杖は持たない」
 「ネガティブ意識に基づくことについては先に回ってあれこれ準備をしない」等

 人は様々な時として起こること起こりそうなことに向かうとき
 
ただありのままに受け入れて、時には待ったり
 見守ったりすることがなかなかできない

 そのことについてそのときできるできる限りのことをして
 心を鎮めて待つ・見守ることは難しい
 そうした中で「普通に過ごすこと」やまして「楽しく過ごすこと」

 に罪悪感さえ抱いてしまう

 そうして先走りし、あれこれ先に手を出してやってしまうことが
 「よいこと」のように思って「無理」を通してしまう
 奥底の自分のエゴから発していることに気づかないことが多い
 そうすれば「問題」は必ず起こり、肥大化していく

 観察するものにはありありとそうした現状が見える
 行うことはまことに難しいが・・・

 「イタリアンパーティ」から半年振りの集まりで

 「餃子パーティ」はまことに残念だが
 そのおかげてキッチンの大掃除もしっかりできたし
 年明けの楽しみとして! 

 別件も心穏やかに見守ろう

 世情も世界も自然もいろいろあるが
 心鎮めて澄んだ目で見ていこう・・・ 

 2014年も穏やかにそして優しく過ぎていく・・・
   
 

                           

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何気に冬じたく・・・

2014-11-17 00:08:12 | 徒然


 
 「今年は寒い、寒い!」と何故か脳が思い込んでいて

 冬が一段と早く訪れそう・・・

 今年の紅葉は本当に早く進んでいて
 「紅葉は待ってはくれない」と伊吹山を目指してドライブ
 滋賀県は信楽の方もそうだが京都と違って黄葉が目立つ
 伊吹山にはずっと雲がかかり、高速を降りて登ろうとしたときに

    雨が降ってきたのであきらめて里をめぐることにした

 岐阜の方に向かっているのかあたりの黄葉・紅葉はどんどん深まって
 水辺の草紅葉や山肌の楓や漆、銀杏等々
 とっても美しく深ま る秋の味わいを十分に満喫できた

 このところ太陽の輝きがやけに強まっているのを感じる
 帰りは琵琶湖畔を巡って山の派に落ちていく力強い夕日と
 その美しい輝きが湖に映る景色を堪能・・・

 滋賀県のいい所は広がる田園風景となんと言っても空が広いこと・・・
 まあ他所へ行っても感じることだけれど
 空の大きな広がりが何とも嬉しく気持ちいい
 常には意識してないけれどやっぱり京都は盆地なんだと感じる

 伊吹の道の駅で手に入れた渋柿で吊るし柿を作り
 新鮮なゆずで酵素ジュースを仕込んだ
 この前レモンとカボスとすだちで作ったので今期2度目

 美山のハーブ園で買った草木染の変わり毛糸を使って

 セーター(自分用)をすでに編み上げた

 アップルミントやペパーミントなど5・6種類のミント類と

 レモンバーム、ステビア等をミックスした特性ハーブティは完成
 今年はレモングラスのハーブティもできたし・・・ 

 昨年秋の展覧会で頂いた沖縄すずめ瓜
 2ヶ月ほど飾って種をとり春に3個ほど植えて育てたのが

 見事成長し実をつけた
 一つはリースに仕立てあとはカーテンレールに飾っている
 緑に白い縦じまの実が一つ赤く色づいてなかなかいい感じだ

 

 何時になく何気に早く進む冬支度・・・
 本当は今少し秋の夜長を楽しみたいのだけれど・・・
    

            
                  
                              
 

 

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秋深まりて

2014-10-29 15:04:36 | 徒然

 
 まだ十月というのにもう木枯らし一号が吹いてすっかり寒い
 京都の紅葉も足早にまずは欅が桜が・・・
 銀杏も黄色に染まり始めた

 夏の初め
 名古屋で買いためたウールの着物を次々に着てみたが
 なかなかどれもいい感じで今年こそは自分流に着れそう・・・
 結構長いけれど不真面目なお稽古の成果がやっと出てきたもよう

 洋服は子どものころから自分なりの感覚で
 いろいろ多方面に着こなして今に至る

 着物もそのように着たいものだと
 自分なりにいろいろ集めてきたけれど
 なかなか気力が持たない

 「今年こそは・・・」と秋になる前は思うんだけど
 結局今年も「着れなかった・・・」で終わる

 やっぱり暑さにはかなわず季節が限られる所が大きい
 着ていく場所も考えてしまう
 何気なく着れるようにが理想なのだけれど

 秋の深まりのなかで
 今年こそはしっとりとさり気なく・・・といきたいものだ

    襟足に風の冷たさ感じをり秋深まりてひとの恋しき

       

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思い出のマーニー

2014-08-06 00:34:19 | 徒然


 
 なかなかいい映画だった・・・
 「良くできている映画だなー」と言うのが見終わっての感想
 何か優しい気分が流れていい感じ・・・ 

 
そして優れた「児童文学」の持つ独特の良さや素晴らしさを改めて感じもした

 
宮崎アニメにしても「優れた」児童文学にしても
 創作や制作が基本的に「こども」「児童」を対象にしてなされるだけに
 人間の本質的な良心や良識を基本にすえた形が底流としてある
 「制約」が時として美しい流れを生む


 物語の進行の中で思いもかけないいろいろな場面を乗り越えたときにおこる
 主人公の逞しい見事な成長ぶりと

 物語に秘められた深いとてもとても魅惑的な仕掛け・・・

 子どものころから「児童文学」(主に岩波の世界少年少女文学全集等)で育ち
 未だその魅力に惹かれ続けているのもその辺りにある

 河合隼雄氏の著作でも「優れた」児童文学がいろいろ分析されていて
 それぞれ非常に面白く興味深い
 ジブリ作の日本的にいろいろと置き換えられた
  「思い出のマーニー」でもそれを感じた

 舞台をイギリスの海辺の町からから北海道の湖畔に移し
 主人公を日本の少女杏奈にして
 物語は展開する

 ジブリの背景や設定場面が今回も笑ってしまうほど精密で美しく
 仕掛けもとっても良くできていてどの場面も素敵だった

 マーニーは金髪の少女のままだがうまくつじつまが合うように
 うまく設定されそれはそれで不思議さを増しファンタジー世界を形作っている

 湖や向こうに立つお屋敷等の風景も幻想的で素敵だが
 今回は立派で美味しそうな野菜や果物、お料理等々食べ物がいっぱい出てくる
 場面としては特に「目玉焼き」を食べるシーンが秀逸!

 少女杏奈は現実と不思議で美しい物語世界の中を行き来しながら
 己と格闘しつつ少しずつ心を開いて
 アーニーだけでなくいろいろな世代の味のある個性的な

    さまざまな人びとと触れ合いながら
 たくましく美しく自分をしっかり持った女性に成長していく
 時々に見せる一瞬のきらめく表情がいい

 心優しく何故か懐かしく
 自分もいつでも自分の好きな時代に帰って
 ファンタジー世界に入っていけそうなちょっとワクワク気分に
 そぉーっとなれるような素敵な映画だった・・・


                    
 
 
 
 
 

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今日は啓蟄・・・

2014-03-06 15:06:22 | 徒然

 
弥生、3月に入った
各所に飾ったミニ雛飾りは旧暦まで飾る予定で
活け花とともににこやかに座っている

今日は「啓蟄」とか
暦の上では「春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる」

ころと言われる

「蟄」は冬ごもりのため虫が土の下に隠れること
「啓」は開くとか開放とか夜が明けるの意を表すらしい

今日は朝から雪がちらついている
北の方ではとっても厳しい雪模様

奈良・東大寺の「お水取り」の本行が中日を迎えるこのころは

昔から寒の戻りが厳しいと言われている
籠もりの僧にとってはその方が「行」がおこない
やすいと聞く
厳しい行で暖かいと着ている紙子(和紙で作った衣)が

汗で破れたり返って体調を崩したりするとか・・

明日は朝から「参篭見舞い」に行く予定
今年は旧知のS師が和上を勤められている
奈良には今年はどんな風が吹いているだろう

今年は2月はほんとに寒くて雪も降りこれぞ冬という
「寒い2月」を久々に思い出した
近年は私的には日差しの明るさの中で早春の感じが

年々強くなってきていたから

もう15年ほど毎年出かけている「お松明」も

以前はすごい重装備で出かけたものだが
このところは随分すごしやすくなっっていた
今年は覚悟して出かける必要があるだろうか

春の足音が少し遅い今年だが 
思わぬ事象で1年先延ばしになっていた「新しい春」を
始まる・始める予感が少ししている・・・

                        


 

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特定〇〇倶楽部!?

2014-01-25 00:03:27 | 徒然

 冗談だと思っていたら何と
 会場に出向くと表に「特定〇〇倶楽部」と書いてあったのでまずびっくりした!

 年の初めに元国会議員A氏を囲んで、政治の話や国際情勢、国のあり方等
 普通の人たち!?が平場で忌憚のない意見を交わし合う会が開かれるという
 東京で第1回目が開かれ京都のこの会が2回目
 10人ぐらい限定、 「是非!」とお誘いを受けた

 家人が「たまには現実的な刺激のあるところに行ってもいいんじゃないか」

 と言うので2人で参加して見ることにした

 以前は政治やいろいろな情勢、医療や環境、食等やその他についても
 どう言う訳か「特定〇〇情報」等がネットや特定出版物等からではなく
 何箇所からか直接入ってきたのでそれなりに興味や関心も持っていた
 たまにはこちらからアクセスすることもあり
いろんな情報が豊富だった
 (10年から15年も前から入っていて
我々の間では今や「当たり前」
  になっている特に食や医療等の情報が今頃ネットで話題になっていたり
  FB等でシェアされていて「何で今頃!?」と思うことはよくある…
  それからまただいぶ時間がたって新聞やテレビで

  取り上げられることになる)

 今も立場的には概ね変らないのだが
 考える所あってこの頃は「全てお任せ」の心情でいきたいものだと

 思っているので最低限の所は押さえているつもりだが
 特に政治については深くはないしそれほど関心もない

 会場にはユーチューブで流されるというのでカメラが備えてあった
(1回目も2回目ももう流されている)
 別に今はどうこうの立場ではないのだが写らない場所で
 皆さんのお話を聞くことにしていた

 A氏の他、人数はやはり倍近くは集まっていた
 ほとんどの人が
反原発・非原発・脱原発の人たちだったので
 「原発」の話が主になった

 A氏は原発には構造的に問題があり非の立場をとっており福島から
 避難してきた人も参加していた
 即「脱」は絶対無理でソフトランディングでないとダメだという意見もあったが
 即「脱」の方向性を今とれば代替エネルギーの研究費や補助金も今までの

 資金を別の名目で現場へ下ろすことも可能。
 そのことがすなわちソフトランディングになるという話が主流を占めた

 もと〇系と思われる専従の人とか政治家秘書とか

 今日中国から返ってきた人とか
 地元で自治会をやっていた人とかも何人かいて

 身近な所から国際的な話、TTPの話だとか
 体験談や考え方、方向性も含めていろんな角度から話が出て

 なかなか面白かった

 2時間弱、都知事選の話は出たが時間切れで

 「特定秘密法案」の話はできなかった

 カメラが止まった後の食事会では国会や議員の裏話や官僚との関係
 A氏のこれまでの歩みや関わった政党や人の話、国会議員の地元での話や

 秘書の主な仕事等、
 また首相の靖国参拝の話等々面白い話も・・・
 
 A氏についてはまあほんの少し知っていただけで調べもしてなかったけれど
 以前個人的に合って話をしたりしたことがある議員等が数人いる政党に

 属したことがあったり
 知り合い数人がその政治姿勢を評価していたこともあって

 多少親しみを感じてもいた

 思わぬ千日回峰や阿闍梨さんの話から知っている人が何人かいて
 「そんな人を知ってはったんですね・・・」と急に親しみを持たれたりした
 「まあいろいろと知り合いが多いもので・・・」

 それやこれやから(あんまり積極的には話したくはなさそうだったけれど)
 どういう道筋で政治家へ・・・というのが分かった気がした

 これからも続きがありそうだけれど
 こんな風な場が利害なしで多くもたれることが望ましいとも思う・・・

                             
                                
 
 
 

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