日本最古の道祖神がある福寿草の里信州沢底  60数年前のセピア色した田舎暮らし 週末田舎暮らしを体験してみませんか?

さわそこ里山資源を活用する会は、間伐されて放置されている木材を簡易製材機で製材し、小屋の材料、看板等に利用しています。

踏み込み温床第3日目

2022年02月04日 23時19分42秒 | 練習
踏み込み温床の動画を見ましたら、懐かしい「片柳義春」さんが出て来ました。それを見ながら第3日目を行いました。

三ツ谷から見ました仙丈、春を思わせるおもむきがありました。

イブニング信州取材 テレビを見たと多くの人から電話を頂きました。テレビ取材はしどろもどろ、云いたいことが云えませんでした。コロナが収束し、来年は賑やかなお祭りが出来ますように願うばかりです。

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爺さんのひとり言:今日の話題は捨て義理でした。自分の子供たちに、自分の考えは押し付けない。その中でお義理は分かる範囲でする以外はありません。それで良いのです。

1.訪日外国人3000万人、関係人口増を掲げた田舎都市交流も、2年前に中国武漢で発生した新型コロナウイルスの感性拡大で、空しく水疱と期してしまいました。県下にまん延防止等重点措置が適応され、上伊那郡下でもまだ第6波が猛威を振るっています。コロナ禍で地域経済を始め、諸行事等も中止、自粛に追いやられ、全てが疲弊、停滞しています。ピークアウトの予想もあり、こんな時期だからこそ、地域の経済、農林業をいち早く再生し、委縮した気持ちを打破し、復活の兆しを目指します。
2.終戦から75年、経済成長期から60年が経過し、農業は特に稲作は大きく様変わりしました。農機具、農業資材の価格が高騰し、米価は1万数千円と低迷し、特にコロナ禍で外食需要が減り、加えて食生活が変わってお米を食べなくなって来ました。このような状況下で、農業離れが急激に進み、耕作の一部を、全てを委託する農家が増えて来ました。農業に魅力を感じない若者の農業離れは、地域社会の崩壊が危惧されます。
3.中山間地域において、稲作の作業で一番大変なのは、水管理と土手の草刈りです。農地の集約化が進めば進むほど、水路管理の負担は増え、山間地の土手は急傾斜地で且つ広く、高齢者にとっては年最低4回の草刈りは重労働です。又地域は極端に高齢化が進み、空き家、荒廃農地が蚕食状態で今後の維持管理が心配されます。
4.このような状況を少しでも打破、改善するため、都会人の、企業の力を借りて「田んぼ里親制度」に取り組みます。地域ではお助け隊を強く要望し、首都圏住民、企業では社会貢献と田舎暮らしを求めています。この2者をマッチングして要望に応えながら、地域に活力を引き戻し、地域の活性化を図ります。

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