ネットの炎上現象とか「なんだかなぁ」と思う私だが
演者とファンのリツイートなどが並んでいく「いいね」
現象も、微妙に気持ち悪ぃな~と感じたりする。
自分がSNSやっといてナンだが。
芸能人のブログも「コメントは即反映されません」と
検閲され、都合の悪いコメントは載せず、褒めてくれる
コメントばっか載せたり、たまに少し疑問を呈すような
コメントが載っても他のファンに叩かれたりする。
Twitterでも「新しい作品、大好きです」みたいな、
「いいね」ばっかり並んで・・・。
たまに「もうイイよ」てな気分になってしまいます。
そりゃ人間、自分を好いてくれる人の事は悪く思いません。
否定的な事を言う相手は嫌います。当然といえば当然。
私もそうです。
だからといってねぇ、やっぱムズムズするんだよなぁ。
~なんて言いつつ。
金属恵比須に関しては、とにかくワタクシ全肯定です。
前回のCDレビューでは「○▽的」とか「×◇を思わせる」等と
「表現者に対し失礼ともいえる」物言いをしてしまったが、
影響を受けた楽曲を血肉化しての結果だから、私は全肯定したいのだ。
DVDでは特異な空間、特異な衣装、照明の中で、自分たちの
世界を提示していた彼らだが
先日のインストア・ライヴでは明るく開放的な空間で
本来の人間性すら晒しながらイベントを乗り切っておられた。
※変にキャラ作りやってないのも好感が持てました。
衣装はアレだが人柄は隠せないというか・・・
前列で見ていた私は、彼らの表情や、稲益宏美さんのうなじに
張り付く毛髪まで目の当たりにして、その「距離の近さ」に
慄いたりもしたのだ。
チューニングの狂いから、1曲目を演り直したのも生ならでは。
※ライヴにアクシデントは付き物。私がFREE LIVE!の
「オールライト・ナウ」が大好きなのは既述の通りだ。
感情を持った人間が演じるライヴをタップリと体験した思いだ。
緊張?緊張して当たり前だ。
そんな中でメンバーそれぞれの表情が見て取れた。
漫画を比喩に使うのは違うかも知れないが、森脇真末味さんの
「緑茶夢」を思い出しましたよ。
※ドラムの八角がイイ雰囲気を出していた・・・。
「ロックバンドなのに打ち上げじゃ演歌とアニメ曲ばっかり
歌うのよ!もうイヤー!」なんて女子キャラの名セリフも
ありました・・・。(あれ?「おんなのこ物語」だっけ?)
リーダーの高木氏のブログでも、色々な感情が吐露されています。
「模倣」に対する葛藤や、多忙になる中で体力への不安・・・。
あれだけの力強い楽曲。すでに全て吹っ切れているのだと思って
いたら、「模倣への葛藤」で足掻いておられたとは・・・。
私なんて聴いてて「対象へのリスペクト」が感じられて、結局は
オールOKと感じていたのだ。
深夜アニメ風に言えば
「模倣だけど愛があるから関係ないよねっ」なのだ。
模倣のリフも飛び出すけれど、オリジナルのフレーズと歌メロで
我々を魅了してくれるのだ。
ビンテージの機材も、そこから発せられる音色も最高だ。
録音された楽曲の音圧も圧倒的だ。
そりゃ半年後の私がどう思ってるかは分からない。
※急に盛り上がってアチコチ出掛けて、気が済んだら収まって
しまうトコロがあるからなあぁ・・・
しかし、たった今の私は紛れもなく金属恵比須を全肯定している。
行けば分かるさ。
迷わず突き進んで欲しい。
演者とファンのリツイートなどが並んでいく「いいね」
現象も、微妙に気持ち悪ぃな~と感じたりする。
自分がSNSやっといてナンだが。
芸能人のブログも「コメントは即反映されません」と
検閲され、都合の悪いコメントは載せず、褒めてくれる
コメントばっか載せたり、たまに少し疑問を呈すような
コメントが載っても他のファンに叩かれたりする。
Twitterでも「新しい作品、大好きです」みたいな、
「いいね」ばっかり並んで・・・。
たまに「もうイイよ」てな気分になってしまいます。
そりゃ人間、自分を好いてくれる人の事は悪く思いません。
否定的な事を言う相手は嫌います。当然といえば当然。
私もそうです。
だからといってねぇ、やっぱムズムズするんだよなぁ。
~なんて言いつつ。
金属恵比須に関しては、とにかくワタクシ全肯定です。
前回のCDレビューでは「○▽的」とか「×◇を思わせる」等と
「表現者に対し失礼ともいえる」物言いをしてしまったが、
影響を受けた楽曲を血肉化しての結果だから、私は全肯定したいのだ。
DVDでは特異な空間、特異な衣装、照明の中で、自分たちの
世界を提示していた彼らだが
先日のインストア・ライヴでは明るく開放的な空間で
本来の人間性すら晒しながらイベントを乗り切っておられた。
※変にキャラ作りやってないのも好感が持てました。
衣装はアレだが人柄は隠せないというか・・・
前列で見ていた私は、彼らの表情や、稲益宏美さんのうなじに
張り付く毛髪まで目の当たりにして、その「距離の近さ」に
慄いたりもしたのだ。
チューニングの狂いから、1曲目を演り直したのも生ならでは。
※ライヴにアクシデントは付き物。私がFREE LIVE!の
「オールライト・ナウ」が大好きなのは既述の通りだ。
感情を持った人間が演じるライヴをタップリと体験した思いだ。
緊張?緊張して当たり前だ。
そんな中でメンバーそれぞれの表情が見て取れた。
漫画を比喩に使うのは違うかも知れないが、森脇真末味さんの
「緑茶夢」を思い出しましたよ。
※ドラムの八角がイイ雰囲気を出していた・・・。
「ロックバンドなのに打ち上げじゃ演歌とアニメ曲ばっかり
歌うのよ!もうイヤー!」なんて女子キャラの名セリフも
ありました・・・。(あれ?「おんなのこ物語」だっけ?)
リーダーの高木氏のブログでも、色々な感情が吐露されています。
「模倣」に対する葛藤や、多忙になる中で体力への不安・・・。
あれだけの力強い楽曲。すでに全て吹っ切れているのだと思って
いたら、「模倣への葛藤」で足掻いておられたとは・・・。
私なんて聴いてて「対象へのリスペクト」が感じられて、結局は
オールOKと感じていたのだ。
深夜アニメ風に言えば
「模倣だけど愛があるから関係ないよねっ」なのだ。
模倣のリフも飛び出すけれど、オリジナルのフレーズと歌メロで
我々を魅了してくれるのだ。
ビンテージの機材も、そこから発せられる音色も最高だ。
録音された楽曲の音圧も圧倒的だ。
そりゃ半年後の私がどう思ってるかは分からない。
※急に盛り上がってアチコチ出掛けて、気が済んだら収まって
しまうトコロがあるからなあぁ・・・
しかし、たった今の私は紛れもなく金属恵比須を全肯定している。
行けば分かるさ。
迷わず突き進んで欲しい。