あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

共同通信、2004年の10大ニュースを選出

2004年12月31日 | 生活
契約・加盟する新聞社やラジオ・テレビ等との投票にて、今年の10大ニュースを選んだそうで。

選ばれたニュースは、災害や紛争など、暗い話題の多かった今年を象徴するニュースが多数を占めて・・・。
海外ニュースでも、災害や国際紛争などが世情不安を反映・・・。
まったく、深刻な事件や災害の多い1年でしたな。

明るいニュースとしては。
アテネ五輪や、メジャー・リーグでの日本選手の活躍が、日本人にとっては慰めとなったくらいか・・・と。

それでは、見ていきましょうか、年末恒例の10大ニュース。

【国内10大ニュース】
1位:震度7の新潟県中越地震(死者40人、上越新幹線不通、続く余震)
2位:イラクで邦人の誘拐相次ぎ、殺害も。
   自衛隊派遣の延長決定。(そういや、香田氏の殺害映像をライヴ中に流し
   て大顰蹙買ったバカ・びじゅある系バンドいたな)
3位:台風上陸、最多の10個。
   集中豪雨による被害も甚大。(オレは骨折した)
4位:北朝鮮拉致被害者の家族、帰国。
   ジェンキンス氏も来日、手厚い歓迎(余りに手厚いのも、ど~かと思うが)
   被害家族は、北への経済制裁を叫ぶ(性急にやるのも、どうかと思うぞ)
5位:プロ野球大再編。選手会は初ストライキ
   近鉄消えて楽天参入。ナベツネの舌禍事件も
6位:三菱自動車、西武など大企業の不祥事(でも三菱は安泰だろうな。グルー
   プに武器産業あるし)
7位:小6女児の同級生殺害
   子供が加害者・被害者となる事件が多発(奈良の事件もこのテの事件に
   含まれるか。オレもエロ本ばっか買ってたらヤバイな)
8位:国民年金未納問題で官房長官ら辞任
   江角マキコから大きな飛び火でザマアみさらせ
9位:参院選挙で民主党躍進。新代表に岡田氏(一方お遍路巡る菅元代表)
   しかし、小泉政権はやりたい放題
10位:国内で鳥インフルエンザ(隠蔽業者の代表、自殺するも風化)

【海外ニュース】
1位:イラク情勢、混迷
2位:ブッシュ、再選(南北戦争よ、再び!)
3位:アテネ五輪で日本選手躍進
  メダルは最多の37個、北島はダブル金!
4位:メジャー・リーグでイチローがシーズン最多安打
  松井秀喜らも活躍、米国ファンも熱狂
5位:アラファト議長、死去(松本明子、沈黙)
6位:チェチェン独立派テロ、続発
  小学校占拠で死亡者続出
7位:中国の江沢民軍事委主席、退任
8位:原油価格、高騰(あんま関係ないや)
9位:アジアで鳥インフルエンザが猛威(いつの間にか風化)
10位:スペインで列車同時爆破テロ

また、師走に入ってから、スマトラ沖地震が発生。津波により多数の犠牲者が・・・。
ウクライナ大統領選、混乱。ユシチェンコ氏、暗殺危機を乗り越え、当選。

そして、「海外レベル」では北朝鮮の問題は大した扱いされてない・・・って事か?

国内では「ドンキ連続放火」も師走の大ニュース。
こちらの容疑者も早急な逮捕が望まれるが・・・。

しかし、一年は早いようで長いな。
スペインの列車テロや鳥インフルエンザ、遠い昔の出来事のようだもんなぁ。


来年こそ、良い年でありますように。
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奈良女児誘拐殺害犯、逮捕さる

2004年12月30日 | 生活
奈良市の7歳女児が誘拐殺害された事件、発生から約一ヶ月半で、容疑者が逮捕されましたな。

逮捕されたのは、36歳の新聞販売店従業員で。
家宅捜索で、女児の携帯電話やランドセルなどを発見されており、自供も始まったようだが。

証拠が揃い、被疑者が犯人であるとなったら、極刑が待っているだろう。

女児の携帯から、死亡した女児の写真添付メールを母親に送り、また「次は妹」とのメールも送信、異常心理も推測されるが、狂気の域までは達していまい。

アホで異常な好奇心のなせる犯行・・・ってワケで。

歪んだ自己顕示欲も見え隠れするし・・・。
自己顕示したいならHPでも開設して、好き勝手に吠えてればイイのに・・・(まぁ、私なんぞも当HPが無けりゃヤバイですが)。

そして例によって。
TV速報では、新聞社名が報じられていない。
TVは新聞社系列であるからして、変な仲間意識があるのか?
「次、自分トコロで何かヤらかしたら社名は言わないでね」といった暗黙の了解があるのか?

過去、新聞拡張員が拡張先の住民を殺害した事件でも、新聞社名は報じられなかった記憶がある。

「読者・視聴者の知る権利」より「自社の汚点隠し」の方が大事ってコトで。こんなトコロに本性が出るのよね。

ただ、ネット時代「どうせ、どこかで社名が晒されるに違いない」と観念したのか。
ネットニュースでは、容疑者が所属していた販売店新聞社名も「毎日新聞」と報じられ、その「新聞社社長室広報担当」の話がUPされている。

まぁ「卑劣な事件の容疑者として、毎日新聞社と取引関係にある販売店の従業員が逮捕された事は、誠に遺憾・・・」みたいなニュアンスだが。声明出しただけマシって感じか。

「インテリが作りヤクザが売る」と言われる新聞だけに、「販売は別」みたいな意識があるんだろうがなぁ。
まぁ、インテリもヤクザも、以前よりモラル低下が著しいようですからな。

とりあえず、容疑者には「おめでとう、目立ちたくて仕方なかった君の名前と姿が、メディアのトップだよ」と申し上げておこう。

「でも、あっと言う間に忘れられて、残るのは被害者家族の悲嘆と、オマエに襲い掛かる絞首刑の恐怖だけだ」・・・との言葉も送っておこう。

「顔を見られたので、殺すしかないと思った」・・・そんな動機で殺人を犯す人間が多いが。
目撃者を殺害しても、他の手掛かりから逮捕され、より重罪が待っているという「想像力」が、なぜ働かないのだろうか?

「イマジネーションの欠如したバカが増えた」・・・そうとしか言いようが無い。

バカなりに今後を悲観し、犯罪を実行する事で自分のつまらない人生を破壊しようとしたのかも知れないが。
人様を巻き込まず、自分だけ勝手に消えろ・・・・と申し上げておこう。
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岩崎恭子ちゃん、どうしたの?<br>セミヌード写真集発売

2004年12月29日 | 生活
バルセロナ五輪・競泳で、平泳ぎの金メダルを獲得した岩崎恭子さんのセミヌード写真集が発売されて話題になっているとかなっていないとか。
発売に先駆けて週刊誌のグラビアにも登場、手ブラのシャワーシーンなどが掲載されているが。
なんで今更セミヌード・・・ってな感想抱く人も多いでしょう。

発売元よると、今年10月にグアムで撮影されたフォトは、タイトルを「METAMORPHOSES」として編集された・・・と。

どれくらい露出があるかは写真集本体見たワケじゃないから何とも言えませんがね。

しかし、週刊誌のフォト見た限りじゃ「セクシー」とは言えなかったなぁ・・・。
ウェスト「ずん胴」だったし。ヒップのハリもイマイチだったし。
彼女は今でも泳いでおられるのか?スイマー独特のプリンと出たヒップではありませんぞよ(これは男女とも言えますが。私のヒップも結構「プリン」として来てますですわよ♪)。

なんか、「長年付き合ったJリーガーと別れ、タレント活動を行う」つもりらしいが。その「売りだし」に身体を張ったってんですかねぇ。
14才でメダリストになった恭子ちゃんも、もう26才。立派な大人なんですが、お顔は童顔だもんなぁ。

競泳のTVレポートで「康介くん」とか言って北島選手にタメ口で話し掛け「お姉さん」をアピールしてるトコロも可愛かったし。

日本選手が勝って「きゃあ♪」とか言う叫び声も可愛かったし。

正直、永遠のロリキャラな筈なのだが(←オマエの妄想だろ!)。

あぁ・・・。岩崎恭子よドコへ行く?

◆P.S.
競泳からみで言えば、アテネ五輪競泳男子100m背泳ぎ銅メダリストの森田智己選手も。なにやら週刊誌沙汰になって、水泳W杯への参加を辞退したとかのニュースもあって。
 
五輪イヤーの終盤は、あまり芳しいニュースばかりでは無かったな・・・と。

9月の埼玉国体中、女性とトラブル起してしまったようで。
なんか、その相手が風俗の人だとか何とかで。
要するに下半身トラブルってヤツですか・・・と(20才と若い選手ですからなぁ)。

所属するセントラルスポーツと日大水泳部は、1月末までの対外活動自粛を決定。
まぁ、記事は大袈裟に書かれているものの、騒ぎになった事に対し、森田選手自身は反省しているとか。

いやいや、ナイスバディに自信あったんでしょうが。脇は締めなきゃなりませんなぁ・・・。
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曼荼羅Ⅱでシカラムータを見て来た④

2004年12月28日 | 生活
深夜11時45分。

私は吉祥寺駅のホームで呆然と佇んでいた。
実に3時間以上・・・・。凄いものを見た。

「エクスプレッソ・ゴング」に続き、シカラムータもアンコールで「ピーチェズ・エン・レガリア」を演奏したのだ。

これでイタリアのプログレバンド「アルティ・エ・メスティエリ」が来日してアンコールで「ピーチェズ・・・」やったら、オレの中で”ロイヤルストレートフラッシュ”完成だぞ。死ぬぞ。

なんか点が線に繋がった。
篠田さんも大原さんもシカラムータの中で生きているが(←ベタな表現で申し訳ない)。
フランク・ザッパも世界中の音楽家の中で生きているのだなぁ・・・と泣きそうになった。

まぁ、篠田さんも大原さんも数ヶ月の内に知っただけだが。
我々ボクシングファンが「日本王者も世間は知らない、嘆かわしい!」と怒りを覚えているのと同様に、大熊さんシンパも「世間は篠田も大原もサイツも渋さも知らない!!」と怒りを心に秘めているのかも知れませんね。

すんません、もっと勉強します。

勉強するもんじゃないが。
勉強するのも怖いが。若い頃、政治活動とかと無縁だったからなぁ・・・。そのクセ妙に左翼的なトコロあるからなぁ、オレ。

いっそドップリ嵌り込んで挫折して絶望しといた方が良かったかも。変な「残り火」抱えてる感じするもんなぁ・・・。
いっそ若い頃、左翼活動して権力争いに嫌気さして右翼に転向して新聞記者になってオヤジを転がして出世して総理の懐刀的な存在になって野球チームのオーナーにもなって「たかが選手が!」とか言って顰蹙かって裏金問題で辞するとかしてたが良かったかなぁ・・・・・って、
そりゃ“ナベツネ”じゃねぇかっ!!!!!!!!!!!!!

ほどほど勉強しよ。音楽を中心に勉強しよ。社会常識の範囲で勉強しよ(←音楽だけで充分凄いシカラムータに、そんなコト言ってる時点で不見識ってか?)。

世の中、まだまだ優れた表現者がいらっしゃるんですよね。
これからも、探求、探求ですな。
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曼荼羅Ⅱでシカラムータを見て来た③

2004年12月28日 | 生活
篠田昌已さんと大原裕さん。

大熊さんの、亡くなった盟友達。もちろん、私は殆ど知らない。

篠田さんは、製作者が惨殺された「山谷~」の音楽を担当されていた方。
大原さんは、渋さ知らズにも参加されていたトロンボーン奏者。

いずれも「いい曲を書いた」と大熊さんが言う音楽家だったそうな。
病死に焼死、悲惨な最期ながら、曲を残し。残った曲を大熊さんが受け継いで行く・・・。

E・クラプトンも談志家元もそうだが。
才能あるライバル達を先に見送ったアーティストは、「生き残った」と言うより「取り残された」感覚のほうが大きいのではないか?

「ジミヘンは先に神の元へ逝った」「志ん朝は先に逝った」「オレは生き残ってしまった。夭逝できなかった」・・・・。

大熊さん達の演奏にも「取り残された者の悲しみ」が感じられた気がした。

「吹きっぱなし」だけに、途中で主旨変えもあって。
アコーディオン(フイゴとも呼んでいたな)と2人での演奏もあり。小クラリネットを取り出して、大熊さん「2本同時吹き」もあり。

後半、再びメンバーを呼び戻して「シカムラータ番外地オーケストラ」の演奏が始まる。
トロンボーンとチンドンは若い女性だが、素敵にコスチュームチェンジされておる。

しかし曼荼羅は凄いね、静かな曲調になったら客席続きの厨房から「ジュ~ッ」って焼き物する音が聴こえて来るもんね(笑)。
――で、時計見た大熊さんが「業務連絡、業務連絡~。あの~、押してますけど、あと何曲かイイですか?」と厨房のマスターに尋ねる。

「いいですよ~」と快くOK出すマスターの偉い事よ。

「じゃ」と、ますますエネルギッシュな演奏が始まる。
・・・もう22時30分じゃん。遠くから来たのか、終電を気にしてかソワソワしはじめる女の子もあり(笑)。

盟友の曲も演りながら、決して悲壮感溢れるステージでは無い。
「次、○×」と大熊さんが紹介すると、「えっ!!」とばかりに「譜面」を探すメンバーの姿もあり(笑)。
「あれ?オレが間違えた」と焦る大熊さん、粗忽者ですなぁ。

「こっち、譜面ないんですけど・・・」とベースの仙人みたいな松永孝義さんが手を上げる。
自分の譜面台をあさって譜面を手渡す大熊さん・・・。
このテのグループで譜面があるってのも凄いが、行き渡ってないんだから、几帳面なんだか大雑把なんだか・・・(笑)。

そして、いよいよ最後の曲。「ピロウ・ウォークが未だだから、ラストに決めてくれるかな?」と思ったら「アルバート・アイラー・メドレー」。

「渾沌としたインタープレイの渦から俗謡的で簡素なメロディーを浮かび上がらす」と言われるテナーサックス奏者、アイラー。ジャズの人だが、ZAPPAの「ホット・ラッツ」だって「ローランド・カークのようでもある」と言われてるんだから出自は問題では無い。どう自分流に昇華しているか・・だ。

そしてシカラムータは昇華している。
そして大団円。

気のせいか大熊さん、目の下にクマ出来てる(笑)。オレも疲れたが、「ピロウ・ウォークを聴いてない!アンコールで、あのポップでいながら変拍子なジャズ・チンドン・ロック演ってくれるに違いない!」と拍手を続ける。

アンコールの拍手は続いた。閉演時間は過ぎているのに(笑)。

メンバーが出て来た。「なに演るの?」ってな相談だ。
ボソボソと大熊さんが呟くも、ドラムの人が「どんなんだっけ?」。
大熊さん「ズンズンタン・タ・スタタンタだよ」とか説明し。

いよいよラストの曲が始まった。「ピロウ・ウォークか?」期待する私の耳にジャズロックのリズムが飛び込んで来た。

・・・「ピロウ・ウォーク」じゃない。

・・・つ~か、こりゃ「ピーチェズ・エン・レガリア」じゃね~か!
ZAPPAじゃね~か!!!!!オリジナルの方じゃね~か!!!!!


やった――――――――――――――!!!!(涙)
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曼荼羅Ⅱでシカラムータを見て来た②

2004年12月28日 | 生活
大熊ワタルさんは長髪のオッサンだった。
いや、格好良いオッサンでしたがね、帽子の似合う。

「どうも、今日は『大熊ワタルの吹きっぱなし』って事で・・・」などと御挨拶されてから演奏は始まった。

主に「ゴースト・サーカス」からの選曲が多かった気もするが、それもチリ伝承歌とか盛り込まれてるから、「トルコのトラッド」「東ティモールの曲」とか言われても、そこに入ってた錯覚を覚えてしまうのよね。しかも、みなシカラムータ風に昇華されてるし。

編成は、大熊さんがクラリネット、アヒルの口みたいなホイッスル、パフパフラッパ、小鉄琴など。
他にシンプルなトーンのエレクトリック・ギター、ドラムス、チューバ、トロンボーンの皆さん。
曲により、アコーディオンやチンドン、大太鼓、リコーダー、ベース、トランペットが参加。
リコーダーとチューバは兼任。チンドンと大太鼓も同様。ベースレスの曲もあり。
通りを歩く大道楽団にエレクトリック・ベースなんて元々ありワケないもんねぇ・・・。

ドラムが自由自在にリズムを操ってます。ジャズっぽく、レゲエっぽく、ロックっぽく・・・。

東ティモールの曲やった後、大熊さんは「独立の催しで演奏に行ったけど、向こうでも伝承曲は若い者に流行ってないね。みなヒップホップやロックを演ってた。でも、ロックバンドで凄いギタリスト居てね、まるで“村八分か“裸のラリーズ”かって感じで・・・」と語って一部の笑いを誘う。

客席から「そりゃ、山口富士夫じゃん!」と声が飛ぶと、「そう!山口富士夫みたいな・・・。いや~、ラリーズの魂は生きてるね!」と独り言のように肯く大熊さん。

そこでまた客席から「笑い」。笑ってるのはオヤジばかりだが(笑)。オレもそうだったが、村八分のライヴCDしか聴いてないのに良く共感したみたいに笑うよな。

やっぱり大熊さん、ルーツはロックだね。しかも“村八分”と“ラリーズ”とはね。
クリムゾンとかのプログレや、ZAPPAみたいなジャズロックも原点にあるだろうが、そこから始まって、より自らの日本人的ルーツに歩み出して「ジンタ」や「チンドン」に辿り着いたか・・・。

それらを昇華して、ロックともジャズともチンドンとも言えない音楽を創造・・・、長い道程だね。

「逝ってしまった篠田昌已の曲を演ります」「逝ってしまった大原裕の曲も・・・」
・・・そう言いながら大熊さんは、盟友の曲を演奏し始めた。

――続く
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曼荼羅Ⅱでシカラムータを見て来た

2004年12月28日 | 生活
昨日の話ですが。

吉祥寺まで足を伸ばして。ハイパー・チンドン・プログレッシヴ・ジャズ・ユニット「シカラムータ」のライヴに行って参りました。

タイトルが「大熊ワタル吹きっぱなし」。

リーダーでクラリネット奏者の大熊ワタルさんが、「シカラムータ番外地オーケストラ」を率いて吹きまくるってんで、最新版「ゴースト・サーカス」で知ったばかりの初心者ファンの私は、初体験せねばとばかりに吉祥寺に向かったのですよね。

昔は良く足を伸ばしてた吉祥寺だが、職を変えてからは、すっかり御無沙汰。
駅から南東に地下道が出来てるのも初めて知ったし、そこに大型書店があるのも驚きでしたな。

曼荼羅Ⅱは、そこから数分の筈だったが。
・・・迷った(笑)。

大通りを探してどうすんだよ!コンビニが乱立する路地の方だったじゃん。
あ~良かった、今回は住所メモしといて。まぁ、目的と時間がハッキリしておったらメモするのを忘れないんだよワタクシは(笑)。

開演時間の10分前、狭い場内は9割の入り。それでも100人未満かな。

トイレが込んでいる。入り口前のコーナーに戻ってライヴCDとTシャツを購入。
ビール飲んでヒマを潰しながら客層をチェック。

若いな~、みんな。大学生みたいな女の子2人組とかも多い。あとは男子1人組とか(笑)。オヤジは・・・少数だなぁ。
さすがカレッジチャートの上位にランクされたユニット。美大系の若者に人気なのかねぇ・・・。

――で、シカラムータについてだが。
‘94年、クラリネット奏者の大熊亘さんが始めた「大熊亘ユニット」が発展、‘97年に「シカラムータ」となり。
ジャズ、プログレ、チンドン・サウンドを消化し、ジンタと呼ばれるサーカスの呼び込み音楽みたいな土着的要素も飲み込み、クラリネットやギターやフィドルやチェロやチューバやドラムなどの生演奏を主とするユニットなのでして。

その時々で編成は変わるらしいが、ジャンルと国境を越えた大道音楽と言って良かろうか・・・と。

数ヶ月前に新宿のタワレコ「Now On Pley」で聴いて館内を走り回って探した「ゴースト・サーカス」。
流れていた「ピロウ・ウォーク」ってジャズロック風の曲、ザッパがチンドン・テイスト取り入れたかのような印象で。一発で惚れたワケなんですけど・・・。

シカラムータHPで見て、用語をGoogleで検索したりして「山谷、やられたらやりかえせ!」とか出て来て「げげげげげげげげげげっ!ヤバイぞ!!!」とか思った記憶も古くない出来事で。

HPに綴ってある大熊さんの日記も、押さえながらも政治色ありで、「ライヴ会場ってどんな雰囲気なんだろう?」なんて怖がっていたら、可愛い女の子が結構いて「ホッ」みたいな感じなんですがね(笑)。

19時42分、予定より10分押しで客電が消えた。
いよいよシカラムータ初体験だ。

――続く
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軽く腰に来ています

2004年12月27日 | 生活
最近バタフライ練習に重点置いてて、腰使いまくってしまいまして(笑)。

しかも「やはり腹筋と背筋も大事だな」と慣れない海老反り運動などを陸で数十回。

しかも夕べは寝転がってPCやって、起き上がるときに「ピキッ」と嫌な感覚あって。

きょう起きたら腰痛です(笑)。
トシだ・・・。

せっかくバタフライの「うねり」の感覚が分かりかけてたのに・・・(涙)。
あと、「うねり」「手掻き」「キック」のコンビネーションも(これは平泳ぎも同様だが・・・)。

バタフライはキックのタイミングや深さ、ヒザの角度などが重要で。
ヒザは曲がりすぎたら抵抗になるし、キックのタイミングが狂えば推進力は落ちるし「うねり」の妨げにさえなってしまう。

水中で上半身が仰け反って「浮かび上がる態勢になってから」打つのが「浮かぶキック」で。
上半身(つーか腕)が入水した直後にケツを上げながら打つキックが「潜るキック」なワケで。
潜るキックを「より深く打て」ってのがインストラクターさんの教え。

「浮かぶキック」の時、腕はどういう状態か・・・・は曖昧になってきたので、またオリンピックの水中映像でも見るか。

上体が水上に上がった時「腰は反っていながら猫背」な姿勢を作らなければいけない筈だが。
出来てるかなぁ・・・。

以前は背中も反って、変な抵抗を受けており。その上、水上への持ち上げが大きかったから随分とロスになっていたようだが(これまたインストラクターさんに指摘された)。

感覚的には、最近やっと出来てきた気もするのだが。
これは平泳ぎでも同じだから、一石二鳥の練習で。最近は、この練習への比重が大きかったのだが(あとは、抵抗の少ない平泳ぎの足の「引き」から「蹴り」への足首の持っていき方)。

それで腰痛めてちゃ、しょうがねぇなぁ~(苦笑)。

◆12/26(春日市クローバープラザ)の試合結果
○10R
飯田聖州 判定 タノムサク・ソーパランタレー

◆12/26(津市体育館)の試合結果
○10R
加藤敦志 KO9R 木平誠二
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仙台の余韻

2004年12月27日 | 生活
くどいね、どうにも・・・。

関係ないけど、職場で「東京ミレナリオ」の話したら「オレも『東京ミレニアム』だと思ってた」ってな意見あり。

けっこう社会常識ある人がそうだから。あんまり認識されてないのね「東京ミレナリオ」。

ちなみに「オレは『東京ミリオネラ』だと思って」たなんてコメントも飛び出し・・・(笑)。

「それじゃ『ファイナル・アンサー』だよ!」ってな話で・・・(笑)。
「ボッテガ・ベネタ」の件もあり、「ウチら結構、世情に疎いのかもな」ってワケで(そういや仙台のブランド通りにあったなぁ、ボッテガ・ベネタ。グッチのすぐ横だったよ)。

まぁ、自分等に関係ない事なんて、どうでもいいや・・・って話よ。

そもそも「SENDAI光のページェント」だって。
私の記憶じゃ「光のプロムナード」になってたし(笑)。
あと「光のエチュード」とか(笑)。

連れに確認して「また変な覚え間違いして!」と怒られ、正解を教わる。

仙台の最終日には「ホテルのPCで調べた駅前の古着屋に行こう!」ってんで歩を進めたが。
「ドコモの前」ってな目印しか覚えてなくて、その目印が見当たらなくて途方に暮れ(笑)。

「住所とかメモってないの!?いっつもそうなんだから!!」と怒られて、別行動に。
「行き当たりばったりの旅も面白いのにな~」と1人ブラブラ駅周辺を歩き。

いっそ風俗でも行ったろかと思ったが。そんな時に限って携帯が鳴り、連れが甘ったれた声で探りを入れてくる(笑)。

「別に怒っちゃいませんよ。新幹線の時間にホームに行けばイイんでしょ?」と携帯切って、“パラダイス・レコード”なんて「全国レコード・マップ」に載ってるような店を覗く。

凄い街だね。
東京なら、新宿や下北や代官山や高円寺を巡らなきゃいけない買い物が、仙台だけで間に合っちゃうよ。
宮城の方、結構な街ですよ。有り難がってイイですよ。

OLが飲み食いするような店のすぐ横に、夜の蝶が立って客を待っている。
オシャレな帽子屋から数十メートル先に、風俗店が看板だしている。

「なんでもあり」かよ。
色と欲と食と衣がゴッタ煮かよ・・・と。
電車の乗り継ぎが嫌いな私は、自転車1台ありゃ事足りる仙台が大好きになりましたよ。歩きでも充分だが。
歩きだと「宮城スポーツセンター」は遠いが(トカちゃんが世界王座奪取したトコね)。

店員さんもイイ感じで。微妙に訛ってるが、無理にオシャレぶっていないし。
居酒屋でも、お客が主役で、変にマニュアル化されたサービスは行われていないし。

「部長・部下・OL」みたいな集団のヨタ話にも付き合う板さん。下ネタも上手く対応、失礼にならず悪乗りもせず、お客を機嫌よく飲み食いさせている。

東京の飲食店は「マニュアル化」か「偉そうに勘違い」か、どっちかの傾向あるもんね。

久々に普通の飲食店に入った気がした。普通の酒場の会話を聞いたよ。
オヤジ部長のセクハラ・コメントに程ほど乗る微妙にトウのたったOL・・・な風景。

昔は嫌いだったが、なんか懐かしいよ。
今じゃ、オヤジと飲みにも付き合ってくれないからね、OLさんは。

常連みたいな御隠居さんが、店員に軽く説教してるし。
そのオヤジさんが帰るとき、女将みたいな御婦人が外まで見送りに出て頭を下げてるし・・・。

なんか、懐かしかったよ。色んな意味で。
イイ街ですよ、仙台。

あぁ、でもプールはどうかな?良いトコあるかな?
ゴールドジムはアーケードにあったが、ティップネスとか見当たらなかったな。

いっそ移住したいくらいだが、その辺がネックかな~。
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東京ミレナリオねぇ・・・・

2004年12月25日 | 生活
TOKYO MILLENARIO(東京ミレナリオ)なんてのが騒がれて数年。

すっかり年末の風物詩となり、本年は6回目に当るとか。

2004年の12/24~2005年の1/1まで、丸の内仲通り~JR東京駅丸の内口東京国際フォーラムを光のゲートが彩って。

昨年は295万人もの人数が集まり、奇麗に輝く光の芸術作品を堪能し。すっかり「1年の締めくくりのデートスポット」になった感あり。

今年も凝った欧州風の電飾が話題となり、まるでディズニーランド並の人気なのだが。

そこらを通勤に使う「連れ」からは、例によって悪評が聞こえて来るのよね(笑)。

なんといっても、「1年の締めに」と見物に来る客が年々増えており、会場周辺はかな~り混雑!

せっかくの光の芸術もジックリ鑑賞できないとか。
立ち止まって見ようものなら、係員から怒鳴られ。普段、通勤や日常生活に通りを使ってる地元民からも怒号が飛ぶとか。

ムリヤリ行進に参加させられたような錯覚を覚える「東京ミレナリオ」
ワタシが「東京ミレニアム」と間違って憶えていた「東京ミレナリオ」。

一時期、原宿の青山通りとかで、やはりクリスマス時期に「通りのイルミネーション」やって、見物客は来るわ、交通渋滞を引き起こすわ・・・で住民大反発、廃止の憂き目にあった・・・なんて事もありましたが。

東京ミレナリオも地元住民(利権にあずからない方面)からの嫌われっぷりは同格か?

まぁ、せいぜい勝手に盛りあがって下さい。
どうやら「来年で見納め」って話だから。

06年の春から行われる、重要文化財=東京駅舎の復元・保存工事に関連し、美観及び警備・保安上引っ掛かるってんで。
東京ミレナリオは、第7回をもって休止する事が、ほぼ決まってる模様。

ま、ワタシは「SENDAI光のページェント」を楽しんで来ましたから、どうでもイイですが。
定禅寺通りの東二番丁通り~市民会館前の1km弱の樹木、役150本に取りつけられた証明は壮観で。
ホテルからは、青葉通りの仙台駅~国分町通りの街路樹照明が堪能できたし。

道路の真ん中を歩行者専用とした「光のぺージェント」は。記念撮影しながら、ノンビリと歩け。
脇の公園では「大型サンタ」や「街路樹をツリーに模した緑の照明」が光り。そちらも良い子たちを楽しませておりました。
夜市のような屋台コーナーもあり。おでん、ラーメン、クレープ、アメリカンドッグなどが並び、こちらもノンビリと商いされておる。

ビバ、仙台光のページェント!

◆12/20(後楽園ホール)の試合結果
○4R
佐久間良一 判定 西沢邦浩
永野竜也 判定 北村慎太
○6R
吉住寿祐 負傷引分 大谷広和
○8R
中田智文 TKO8R 内藤佳紀
遠藤真吾 TKO8R 赤塚賢治
小林祐生 TKO8R 戸塚穣二
(戸塚選手は、急性硬膜下血腫にて緊急手術を受けたが、危険な状態は脱した模様)
坂東 竜 判定 加藤壮次郎 

◆12/23(後楽園ホール)の試合結果
○4R
今井精一郎 KO3R 師玉 光
北野元気 KO1R 水上太介
浅田 顕 判定 寺田 允
鈴木 純 KO1R 塚本隆太
片山博詞 判定 田口光太郎
○6R
佐藤栄二 判定 竹ヶ鼻亮二
○8R
中川知則 KO3R コムパヤック・ギャットシントイ
鈴木哲也 KO3R ワッチボー・プチナン
○10R
石田順裕 判定 野中悠樹 
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メリー・クリスマス<br>英国音楽チャンネルがクリスマス・ソングのトップ10を発表

2004年12月25日 | 生活
英国の音楽チャンネルにVH1ってのがあるそうだが。

そこが「これまで発表された最高のクリスマス・ソングのトップテン」を発表したそうな。

まぁ、毎年この時期になるとラジオで掛かるクリスマス・ソングと言えば色々頭に浮かぶのだが。

日本では山下達郎の「クリスマス・イヴ」とか。
――正直ワタシは大好きです(笑)。
つ~か、あの曲が入った「メロディーズ」は名盤ですから。

あと、クレイジー・ケン・バンドの「クリスマスなんて大嫌い、なんちゃって」も泣ける?

――とは言え、英国誌ですから。その辺が選ばれる事は無く。

オンライン投票で選ばれたベスト10位には、バンド・エイドの「Do They Know It's Christmas?」が、オリジナルと最新の2曲でランクインしてたりして。

やはりオリジナル曲(‘84年)が、強く。今年再レコーディングされたバンド・エイド20を上回ったとか。

定番曲としては、ビング・クロスビーの往年の名曲「White Christmas」や、この時期ウザイほど流れるジョン・レノンの「Happy Christmas(War Is Over)」などが選出されている・・・なんてアリガチな話もありましたとさ。

その「クリスマス・ソング・トップテン」を挙げていくと・・・。

10位:イースト17「Stay Another Day」
  ――知らん(笑)。←オマエなぁ・・・

9位:ジョン・レノン「Happy Xmas (War Is Over)」
  ――ベタですが仕方なしか。オノ・ヨーコのウザイ声が無ければ・・・。

8位:ビング・クロスビー「White Christmas」
  ――定番中の定番ですからな。

7位:ウィザード「I Wish It Could Be Christmas Everyday」
  ――ウィザードって、ロイ・ウッド(Move~ELO)の?
  いきなりキャッシャーの音(P・フロイドが「マネー」でも使った)で
  始まってますぞ!皮肉効いてますぞ!
  関係ないが、大瀧詠一さんは、ここらのホーン・アレンジから相当に
  影響受けてますなぁ・・・。

6位:マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」
  ――まぁ、ここ数年の定番って事で。

5位:バンド・エイド20「Do They Know It's Christmas?」
  ――まだ聴いてません。

4位:スレイド「Merry Xmas Everybody」
  ――スレイドと来たか!!

3位:ワム!「Last Christmas」
  ――まぁ、これも定番になってるからねぇ・・・。

2位:バンド・エイド「Do They Know It's Christmas?」
  ――これも定番?「イスラム国とか、ありがた迷惑」とか言われてたが。
  提唱者の某氏は必死に反論してたな・・・。

1位:ザ・ポーグス&カースティ・マッコール「Fairytale of New York」
  ――そう来たか!!!!!!!!!!!

さすが英国の放送局!定番曲を押しのけ、ポーグスの「ニューヨークの夢(Fairytale of New York)」をトップに持ってきましたかい!!!!

そしてロイ・ウッドの曲をB・クロスビーより上にランクするか!?
スレイドを4位にするか!?

これが米国だったら「J・レノンで決まり」だぞ。多分。
「ハァ~、メリ、メリ・くりすま~す」なんてオノ・ヨーコの声が1位だぞ!?

英国サイコ―――――ッ!!!!!!(笑)
やっぱ俺イギリス大好きだわ。

希望としては、エマーソン・レイク&パーマーの「夢見るクリスマス(I Believe In Father Chrismas)」のランク外が解せないのだが(←オマエはELPを推さなきゃ気が済まんのか!?)。
ELO系入れるならELPも入れてよ・・・ってんで(笑)。

まぁ、元々ポーグスってバンドは、アイリッシュ旋律あるわけでもなく、パンキッシュで好きではなかったが。
この「ニューヨークの夢」という曲の歌詞には泣けたのよね。この歌詞をモノにしただけでエライって感じなのですよ!

P・バラカンさんは「老夫婦が『苦労もしたが、それも思い出だ』と語りあう歌詞」と仰ってるが。
和訳では、そうは感じられない。でも、和訳の方が泣けるので、そっちの方でOK!!!
以下、その和訳の書き写し。

メリー・クリスマス!!!!!!!!

【ニューヨークの夢(fairytale of new york)】
クリスマス・イヴだった トラ箱の中で一人のじいさんが俺に言った
もういっちょいかねえか それからじいさんは一曲歌った
<世にも稀なるウイスキー>を 俺は顔を背け、お前の事をぼんやり考えた

大穴を取ったよ 18倍もついたんだぜ 今年は俺と君の年さ 
そんな気がするんだ だからクリスマスおめでとう 
愛してるよ、君の事 ふたりの夢がかなう時が 俺には見えるんだ

酒場みたいな大きな車をみんなが持っているのね 河には黄金が流れてるのね 
でも身を切るような風が吹くのね 年取った人のいる場所じゃないわね

あなたが初めて私の手を握った時 とある寒いクリスマス・イヴに
あなたは私に約束してくれた ブロードウェイが私を待っているんだと

あなたハンサムよ 君はすてきだよ ニューヨーク・シティの女王様だ
バンドが演奏を終わると みんなはもっとやれと怒鳴っていた

シナトラがスウィングしてた 酔っ払いがみんな歌っていた
ふたりは街角でキスを交わし その晩を踊り明かした

ニューヨーク市警の合唱団が <ゴールウェイ・ベイ>を歌っていた
教会の鐘が鳴りわたっていた クリスマスを祝って

あんたは飲んだくれよ あんたなんてクズよ
お前はクスリ漬けの淫売じゃないか あのベッドの中で
注射でほとんど死んだようになってるじゃないか

あんたって最低ね あんたなんてウジムシよ 貧乏ったらしいオカマ野郎よ
クリスマスおめでとう、ケツの穴さん 私たち もうお終いね

ニューヨーク市警の合唱団が <ゴールウェイ・ベイ>を歌っていた
教会の鐘が鳴りわたっていた クリスマスを祝って

俺だって、ひとかどの人物になれたかも知れないんだ 
誰だって、そうなれたかも知れないわよ
初めてあんたに会った時に、あんたはあたしから あたしの夢をみんな奪っていったのよ
俺はおまえの夢を取っておいたのさ 俺の夢と一緒にしてね
ひとりだけの夢になんてしておけない
俺はおまえのまわりに 俺の夢を積み上げたんだよ

ニューヨーク市警の合唱団が <ゴールウェイ・ベイ>を歌っていた
教会の鐘が鳴りわたっていた クリスマスを祝って

words music by shane macgowan
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久々に家元「談志」の高座を拝む④

2004年12月25日 | 生活
後半は「芝浜」だった。

年末になると必ず家元が掛ける演目。「12月の『ひとり会』と言えば『芝浜』」と言われた噺。スーツ姿の時に「芝浜聞きてぇかい?」と前の客に話し掛け、場内あちこちから拍手があがり「ほんじゃ演るか」ってなもんだろうが(私も拍手した1人)。みな「今夜は芝浜が聞けるな」と思って来てるんだから外されても困ります。
何年か前の「ひとり会」では、11月に「気が乗らねぇ・・・・・・・・・『芝浜』なら出来るかな?」と言われ、一席聞けるならと皆で拍手して演じてもらったが「それはそうとして、来月の演目は??」と困った家元得意の人情話『芝浜』。
なお、その年12月の「ひとり会」の演目が何だったか・・・は失念(笑)。

もっとも、今回もスンナリとは始まらなかったが。
やはり、話に入り込むのに精神的な労力が要るのだろう。枕とも言えない話を延々と続け「早く始めろよ、とか思ってるだろう?」と客を沸かすが。
やはりスンナリとは始まらないなぁ。そう思っていると「まだ始まんないの?」とスッっと女声が出た。

「なんだ、始まんないのって?」「商売よ」

・・・噺に入っている。するりと入った。見事な“入り”だ。

飲んで仕事をしない魚屋の亭主に、最後の酒と言われて飲ませ。早朝起こして河岸に送り込む女房。
海岸で顔を洗う亭主が拾ったのが「42両入りの財布」で。

「これで遊んで暮らせる」と喜ぶ亭主に酒を飲ませ、夢だった事にして働かせる嫁。

家元自身の著書で「この女房は小賢しい」みたいに書かれてたが、そこは大それた事(ネコババは死刑)をしでかした亭主を大事に思う余りの行為・・・と演出。
 
結果、亭主は酒を断ち真面目に働き、元々の腕は良いので商売は繁盛、とうとう借金に負われる事も無く、ゆっくりと大晦日を向かえる事が出来るようになり。

女房は、正座して「本当の事」を話し、亭主は怒り胸倉を掴むが・・・。
女房の心情を悟り、夫婦で涙する人情話・・・それが「芝浜」。

この感情の揺れ動きを演じる家元は、白髪のゴマ塩ヒゲの皺オヤジなのだが。
見事に若い夫婦に見えてくるし。女房に至ってた「実に健気で良い女」に見えてくるから不思議でしょうがない。

これが芸の力ってヤツですな。家元の「芝浜」は何度も見てるが、いつもそう感じさせられる。
見事な演出、素晴らしい設定。すこし涙ぐんでしまいましたぜ。

粋に演じられるサゲ、間を置いて大きな拍手。ゆっくりと降りる幕。

家元は深々と頭を下げたまま。身銭切ったとは言え、これだけ芸を持った人に頭下げて貰えるんだから申し訳ない気もする(←だったら、こんなトコロで評論めいた事するなよ)。
まぁ、「これが“形”なんだ」と家元には言われそうだが。

以前は幕が途中で止まって、即席反省会なんて始まったもんだが。今回はそのまま終演。
どうしたの家元?まっとうな落語会じゃないですか!?!?

そして、非常に充実した落語会じゃないですか!完全にひとり会状態だし、家元自身の充実ぶりが素晴らしい!
少し前の半引退状態から、完全復活と言える心技体の充実ぶりに感服(特に「芝浜」の“入り方”なんて「家元はまだまだ進化の途中じゃないのか!?」なんて驚かされた程だった)。

小さん師、志ん朝師の逝去に伴い「落語を体現できるのは、いよいよオレだけだ」との矜持が、家元を突き動かしてるのか?(個人的には柳昇さんの逝去も落語の灯が翳った気もするのだが)

こりゃあ、また家元詣でを再開しなきゃな。
地方の落語会でも「聞いたこと無い噺」を高座に掛けてるらしいし。
家元の「総決算」は既に始まっているのだ。

見逃すワケにはいかない。
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久々に家元「談志」の高座を拝む③

2004年12月25日 | 生活
「背広持ってきたから、ちょっくら着替えてくるわ」と一旦幕は下り。

タキシードとまでは行かないが、ステージ用のスーツで再登場の家元。
スタンダップトークも、お手の物で。ジョークを連発して会場を暖める。なかには理解不能もモノもあったが(笑)。

「弟子の嫌がらせか?」と家元が説明していた着物も届き、またしても一旦幕が降り、さぁ高座だ。

出囃子に乗ってゆっくりと現れた家元に、会場から大きな拍手が送られる。

座布団に座り、客席に深々と頭を下げると再び万来の拍手。

拍手が静まる前に話し始める家元、マイクがオフ気味だから聞き取れないのだが。これは、いつもの事。

観客が耳を傾けて集中するように仕向ける“演出”だと私は捉えている。

「口が渇く」と、まずは体調報告。糖尿気味だそうだが、典型的な症状。一時は足の痛みも訴えられてたが、今回それは無し。

当日の体調、気分、ジョークで探った客の質、あとやっぱり気分(笑)、精神コンディション・・・そういったモノを自身で折り合いをつけ、当日の演目を決めたりする家元だが。

「粗忽長屋でいいかな?」みたいな感じで客席から拍手が上がると、グダグダ言いながらも、いつの間にか話が始まっていた。

「おせっかいで粗忽(そこつ)な男が行き倒れで死んだ屍を友人だと思い込み、友人宅へ押しかけて『お前が死んでいる、自分で確かめて引取りにいけ』というメチャクチャな噺」だが。
これを誇張して面白さに拍車を掛けたのが家元の「粗忽長屋」で。

・・・かといって決して、キテレツに弄くり回した印象もなく、すんなりと入れるのが家元の技量だなぁ。

見事にサゲを見届け、拍手を送るワタクシ。久々の家元の高座に満足。「コンニャロ・コンニャロ・コンニャロ」「イデエ・イデエ・イデエ」という、お馴染みの一節も聞けた。
あぁ、久々だなぁ・・・なんて思いに浸ってると。

お弟子さんが高座の座布団を返した。

やはり、予定通りもう一席やてくれるのね。時間どおりに来るわ、遅れた空席に文句たれるわ、そのうえ予定通りに2席やってくれるわ。

45分遅れて来て、1席やって終わった事もあった「ひとり会」を知っている身としては、やにわに信じられない光景だ。

どうしちゃったの、家元?(笑)
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久々に家元「談志」の高座を拝む②

2004年12月25日 | 生活
開場は遅れていた。「準備が手間取り」とか案内は言っていたが、どうしたもんか。

主役が遅れてるんじゃねぇか(笑)。
なんて思ってしまうのだが。はたして、5分遅れの開幕で、前座さんが繋ぐ事など無かった。

幕が開いたら、家元が現れたのだ。普通の格好だったが(笑)。

「着物が届かねぇ」
開口一番、このセリフに会場が沸く。

スタンダップトークもOKの家元、高座の隅っこに腰掛けては居るが、ジョークを4つほど披露。
下ネタだが、上品そうな御婦人がクスクス笑う様も見物で(決してゲラゲラ笑ってはいけません)。

なぜか動物の進化の話になり「必然ってのなら、なんでワニはバッグにされるのに堅い背中を持ったままなの?」って動物学者に聞いたら満足な答えが返ってこなかったとか。それを故景山民夫さんに話したら、「師匠、奴ら手が短いから『ショルダー』って概念が無いんですよ」と言いやがった・・・などと続け。

会場が沸くと「あいつじゃなくて高田のバカが生き残りやがった」と嘆いて見せる。

いまや「先生」と呼ばれる高田文夫さんもカタ無しである。
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久々に家元「談志」の高座を拝む

2004年12月25日 | 生活
以前も書いたが、昔は「談志ひとり会」の常連だった。

国立演芸場で月に一度行われる、立川談志師の独演会。

前座に2つ目あたりの弟子を据え、間を繋がせてトリの張本人は、ゆ~っくりと楽屋入り。
それが遅れて、弟子が大ネタ掛けると「トリのネタじゃねぇか!」と自分の高座で叱りを入れる(←そもそもアンタが遅れるからじゃねぇかよ!)。

当然、気分屋の家元だから出来不出来は激しく。気が乗るまで徘徊してからの舞台の場合、途中で止めて別のネタを始める事もあった。

まぁ、もともと出来が最高でも終盤自分でブッ壊したりする人だから、完成度など求めても仕方ないのは分かっているが(TV収録番組「落語のピン」での事だったが、途中まで「凄い集中力だ、凄い出来だ」と素人ながらも分かった「鼠穴」も有ったが、終盤まぎわ見事に自分で壊してた)。

そんな、談志家元も達観されたか、マクラで時事ネタを語られなくなり・・・。それを楽しみにしていた私は「ひとり会」から足が遠のき、家元の「ガン騒動」による活動縮小などあって、定期的に家元も独演会詣でする事もなくなったのだが・・・。

MX-TVで見た「談志・陳平の言いたい放題」にて、家元の健在ぶりを見て。

連れも同番組を見て、家元の面白さを再認識(ヤツも元々そっち方面は好きで)。
「ありゃ謝罪なんて態度じゃねェ。ドンキホーテの社長なんてロクなもんじゃねェ」なんて言う家元に、「ここまでハッキリ言う人なんて最近いないから、癒される」とまで言い出す始末。

「高座あったら見に行くか」と言い出したら、ヤツは動きが早い。
仕事でチケット調達などやってた関係で、あっと言う間に「リビング名人会」の券を取ってしまった。

仙台旅行で休みを取った2日目、新幹線で東京駅に着いたその足で向かえる「よみうりホール」。

まったく、準備のいいヤツだ(笑)。
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