あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ひさびさスイミング

2016年02月03日 | 生活
運動不足も甚だしい最近のワタクシ。

「以前は週にウン万メートル泳いだもんだ」
・・・なんて言っても虚しいばかり。

お腹はポッコリ。腰も弛んで見た目もキビシイ。

そこで、久々に区民プールに行ってみました。
温水プールなので休館日以外は年中OK。

競泳パンツとキャップとゴーグル、吸水タオルの
簡単な準備で出掛けてみました。




最初は
25mプールを軽くウォームアップでクロール。
そして
200mで息が切れて休憩。

あかんやん。
キック省略した省エネ・スイムでハァハァいってるやん。

あとは平泳ぎ、バックも交え、バタフライもやってみる。
やっぱりゼーゼー息が切れる。

加齢による心肺機能の低下に加え、運動不足でボロボロ。

「こうなったら4泳法を繋いで100mだ!」と
気張ってみたが、半分で咳に襲われターン中断。
「合計で」100を泳いだら息切れの極致・・・。

あとは、ビート板を使って軽くバタ足やったりして誤魔化す。
ドルフィンキックが進まない。
劣化してる現実が辛いよ。
※平泳ぎのキックはソコソコ出来たが・・・。

1時間かそこらで上がり、着替えたトコロで殆ど燃え尽きる。
スツールに前のめりに座って動けませんでしたよ。

首の後からは延々と汗が出てくるし、気がついたら一瞬ながら
居眠りしてて「ビクッ!」となる有様。

帰りの電車でもボーッとして乗越し掛ける。
家に帰っても夕食後に横になって、そのまま爆睡。

分かりきった事だけど、コンスタントに運動しないと
ダメだねぇ・・・。

救いは翌日に筋肉痛が来たことか。
主に上腕、背中、首・・・。

気のせいか、首は筋肉痛というより頚椎に来ているような。
ビート板を使ったキック練習で顔を上げすぎたんだな。

ああ、練習時の姿勢にも劣化が来たのか・・・。

「輝け!ロック爆笑族」の思い出

2016年02月03日 | 邦楽
「輝け!ロック爆笑族」とは
1990年代にフジテレビで深夜放送された特殊な番組で
紅組と白組に分かれて売り出し前・大物の関わりなく、
ミュージシャンが音楽VTRを制作し、それを見た審査員が
優劣を採点する・・・という、
勝敗なんてどうでも良いプログラムだった。

出演者は昨日記事にあげた通りだが、改めて思い出すと
色々と印象深いですよ。

モダチョキ、ビンゴボンゴは新人時代。
マリちゃんもユースケも若かった。ピチピチしてた。
※ユースケの芸風は変わってないが。

みうらじゅん&人間椅子のユニットは「君は千手観音」を
ハードに演奏。



昨年亡くなった国本武春さんはロック三味線を披露。

つのだ☆ひろさんは、「ご機嫌なオカズを盛り込みながら
リズムキープしてるのに『ドラム走ってるよ』と言われ、
『走ってねーよ!』と言い返すも、すぐ横を足の生えた
ハリボテのタムが走っていく」というネタを見せた。

そして、やはり今は亡き成毛滋さん・・・。
棟梁の格好をし、本当にエレキ&金槌でハンマリング奏法を
披露し、「どうでぇ!」と見得を切る。
それと同時に長髪ヅラが飛び、禿頭が露になるネタを見せた。

審査員ほぼ全員が「な、成毛さん・・・」と絶句。
※そりゃそうだ。皆、成毛さんの「教則テープ」でギターを
 学んだような人達だもんなぁ・・・。

私も笑ってイイんだか何だか困惑したもんだが、
後で氏の人となりを読んで、なんとなく納得した。

学生時代は景山民夫氏などとコント作家をやったり・・・と
多彩な人だったのよね。



その縁で「Dr.シーゲルのフライドエッグ・マシーン」の
ジャケ絵を景山氏が担当・・・。

その景山氏も、既に故人。

時は過ぎ去り。
無常感を覚えてしまいますねぇ。