<ロンドン五輪:競泳>
7月28日
【男子400m自由形決勝】
予選で1度失格とされながら、処分が覆った男子400m自由形の朴泰桓だったが
ライバルの孫楊に敗れ、連覇はならなかった。
「(1度はフライングで失格にされ)心が折れそうになったが、なるべく考えないようにした」と懸命に気持ちを切り替えたが、無念の銀メダルとなった。
300mまでは孫楊をリードしたが、後半が強い相手に逆転された。
「しっかり練習も積んできたし、ベストは尽くした」と語ったが、韓国の期待は金メダル獲得だったろうから無念だろう。
しかし、自由形でアジア人がワンツーフィニッシュを決めるなんて、ずいぶん凄い事ですねぇ・・・。
<ロンドン五輪:競泳>
7月29日
【男子100m平泳ぎ決勝】
男子100m平泳ぎの北島康介(29才/日本コカ・コーラ)が、準決勝で周囲の高速化に順応できていない気がしたが
決勝は泳ぎに本来の加速が見られず、59秒79で5位となって五輪3大会連続2冠の夢はついえた。
金メダルは、58秒46の世界新記録でゴールした南アフリカのキャメロン・ファンデルバーグ(25才)。
6コースのスプレンガーが続き、北島も必死に食らいついたが、50mの折り返しは27秒78の好タイムながら5番手。
先行するライバル達との距離は縮まらず、ゴールしたときは5着だった・・・。
そして北島の長年のライバル、30歳のブレンダン・ハンセン(米国)は、なんと3位に入り、銅メダルを獲得。
アテネ、北京と五輪の大舞台で北島に敗れ、無冠に終わった北京五輪後には休養し、昨年カムバックしていたハンセン
しぶとくメダルを獲って来ましたよ。
しかし
北島は金メダルはおろか、200mでも無冠という危機に立たされた。
<ロンドン五輪:競泳>
7月30日
【女子200m自由形準決勝】
伊藤華英(27才/セントラルスポーツ)が、準決勝最下位(16位)の1分59秒62のタイムで決勝進出を逃した。
背泳ぎから自由形に転向して奮闘する伊藤華英。
寺川綾さんばかりが「美人スイマー」と言われるが、この人も相当に綺麗ですぞ。
<ロンドン五輪:競泳>
7月28日
【男子400m個人メドレー決勝】
日本競泳陣初のメダルは、なんと大槻ケンヂ似の17歳が獲得した。
競泳男子400m個人メドレーは、17歳・萩野公介(作新学院高3年/御幸ケ原SS)が決勝戦に出場。
強豪シェーの予選落ちや、フェルプスの不調(?)などの要素もあり、
好調の萩野に期待はあったが、なんと決勝でも自身の日本記録を更新する4分8秒94でゴール。
北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)を躱わして3位に入り、1956年メルボルン大会の山中毅以来56年ぶりに高校生メダリストになった。
なお、堀畑裕也(日体大)は6位。
金14個を含む五輪16個のメダルを誇るフェルプスを、日本人で初めて破ったのは驚く事に17歳の高校生だった。
苦手というバタフライでは、ライアン・ロクテやフェルプスらのトップ集団から1秒以上遅れての6番手。
続く背泳ぎで、なんとフェルプスを抜いて2位に上がったが、平泳ぎでペレイラに抜かれて3位に。
最後は自由形でフェルプスと競り合いになったが、なんとフェルプスは出てこれず。萩野が逆にリードを広げ、先行するペレイラに100分の8秒差まで迫った。
フェルプスに競り勝ちながら銅に終わってしまうトコロに世界の層の厚さを感じるが、それは萩野本人も自覚しているだろう。
男子200m個人メドレーにもエントリーしている萩野選手だが、またも強豪との戦いが待っている。
7月28日
【男子400m自由形決勝】
予選で1度失格とされながら、処分が覆った男子400m自由形の朴泰桓だったが
ライバルの孫楊に敗れ、連覇はならなかった。
「(1度はフライングで失格にされ)心が折れそうになったが、なるべく考えないようにした」と懸命に気持ちを切り替えたが、無念の銀メダルとなった。
300mまでは孫楊をリードしたが、後半が強い相手に逆転された。
「しっかり練習も積んできたし、ベストは尽くした」と語ったが、韓国の期待は金メダル獲得だったろうから無念だろう。
しかし、自由形でアジア人がワンツーフィニッシュを決めるなんて、ずいぶん凄い事ですねぇ・・・。
<ロンドン五輪:競泳>
7月29日
【男子100m平泳ぎ決勝】
男子100m平泳ぎの北島康介(29才/日本コカ・コーラ)が、準決勝で周囲の高速化に順応できていない気がしたが
決勝は泳ぎに本来の加速が見られず、59秒79で5位となって五輪3大会連続2冠の夢はついえた。
金メダルは、58秒46の世界新記録でゴールした南アフリカのキャメロン・ファンデルバーグ(25才)。
6コースのスプレンガーが続き、北島も必死に食らいついたが、50mの折り返しは27秒78の好タイムながら5番手。
先行するライバル達との距離は縮まらず、ゴールしたときは5着だった・・・。
そして北島の長年のライバル、30歳のブレンダン・ハンセン(米国)は、なんと3位に入り、銅メダルを獲得。
アテネ、北京と五輪の大舞台で北島に敗れ、無冠に終わった北京五輪後には休養し、昨年カムバックしていたハンセン
しぶとくメダルを獲って来ましたよ。
しかし
北島は金メダルはおろか、200mでも無冠という危機に立たされた。
<ロンドン五輪:競泳>
7月30日
【女子200m自由形準決勝】
伊藤華英(27才/セントラルスポーツ)が、準決勝最下位(16位)の1分59秒62のタイムで決勝進出を逃した。
背泳ぎから自由形に転向して奮闘する伊藤華英。
寺川綾さんばかりが「美人スイマー」と言われるが、この人も相当に綺麗ですぞ。
<ロンドン五輪:競泳>
7月28日
【男子400m個人メドレー決勝】
日本競泳陣初のメダルは、なんと大槻ケンヂ似の17歳が獲得した。
競泳男子400m個人メドレーは、17歳・萩野公介(作新学院高3年/御幸ケ原SS)が決勝戦に出場。
強豪シェーの予選落ちや、フェルプスの不調(?)などの要素もあり、
好調の萩野に期待はあったが、なんと決勝でも自身の日本記録を更新する4分8秒94でゴール。
北京五輪8冠のマイケル・フェルプス(米国)を躱わして3位に入り、1956年メルボルン大会の山中毅以来56年ぶりに高校生メダリストになった。
なお、堀畑裕也(日体大)は6位。
金14個を含む五輪16個のメダルを誇るフェルプスを、日本人で初めて破ったのは驚く事に17歳の高校生だった。
苦手というバタフライでは、ライアン・ロクテやフェルプスらのトップ集団から1秒以上遅れての6番手。
続く背泳ぎで、なんとフェルプスを抜いて2位に上がったが、平泳ぎでペレイラに抜かれて3位に。
最後は自由形でフェルプスと競り合いになったが、なんとフェルプスは出てこれず。萩野が逆にリードを広げ、先行するペレイラに100分の8秒差まで迫った。
フェルプスに競り勝ちながら銅に終わってしまうトコロに世界の層の厚さを感じるが、それは萩野本人も自覚しているだろう。
男子200m個人メドレーにもエントリーしている萩野選手だが、またも強豪との戦いが待っている。