あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

今日の昼食は韓国料理

2016年01月31日 | 生活
今日は一転して
新大久保の韓国料理店へ。


※お店は「ホシギ2羽チキン」
 1羽の値段で2羽食べられるというのが店名の由来とか

本日は連れ合いのお友達と昼食会。
「ザ・コレクターズ」の入場待ちで列の前後になり、話を
してたら仲良くなったという間柄。
友人になって随分と経つ女性で、私自身も楽しくお話させて
もらえてる人。


※昼から飲んでおります。
 今日はJIM BEAMのソーダ割りで御座います。
 珍しく2日続けて外で飲んで食ってます。


※同店の目玉、唐揚げ。
 右が醤油味、左が甘辛味。けっこう量が多い。

ウチの子は勝手に「友達」気分でいる間柄。
そういうのも気にせず「うんうん」と、小さい頃から
見守ってくれてるお方で御座います。

ウチの連れ合いと同じくらいの小柄さだから、
会うたびに大きくなるウチの子を見て、
「もう背が抜かれちゃう」なんて目を真ん丸にする、
そんなお方で御座います。



辛い物好きで良く食べる女性陣主導でトッポギやチヂミ、
海苔巻き、チャーハンを頼んだが、それぞれが程ほどの
量なので、腹9.5分目で収まった。
※いつもは、
 オーダーし過ぎ&一品の量が予想より多くて苦しく
 なっちゃうパターンなのよ・・・

「スープものを」と頼んだ貝汁も良くダシが出てて、
それでいながらサッパリしてて美味でした。

ドリンク1杯飲んでコレだけ食べて値段は8千円ちょい。
ひとり約2千円で、お安くあがったというものです。
※我が子はカルピスソーダだったが
 これがビールグラスに注いで貰ってるから量も多かった。

お話も「ちょっと前にみたドラマ」や「マキシマム・ザ・
ホルモンのDVD」とか、「JxJxTV」とか、それぞれ
おもしろいと思ってるモノの共有を確認したり、オススメの
コンテンツを出し合ったり・・・。



ほとんど無意識にそんな事をやってる楽しい時間でした。
※私からは「ハイキュー!」をオススメ。

その後、私を除く一同は近くの「K-POPのPVが延々と
流れる喫茶店」へ移動。
私は明日の仕事に備えて帰って休む事に。

ホシギのチキンは美味だった。
しかし、私のような手掴み派むけに『紙おしぼり』はテーブルに
常備しといて欲しいなぁ。

そんな事を考えながら。ウトウトしつつ電車に乗ってたら・・・
乗り過ごした。

そんなこんなで日曜日は終わった。
明日から仕事だ。
あれ?
明日から2月だ。

こないだ「新年だ」とか言ってた筈なのに。
早いなぁ。
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金属恵比須インストア戦利品

2016年01月31日 | 邦楽
色々とGET致しました。

イベント終盤に「今後の活動」としてプリントが
配られてましてな。



「キンゾク20周年の大躍進」プリント。
これが「前の人から回してくださーい」なんて
試験プリントみたいな感じで、楽しく配布されましたよ。
※3/5(土)タワレコ川崎インストアが追加されてる!



そして、
フェス「新世代への啓示」のフライヤー。
手に持ったまま拍手とかしてたから、
微妙に汗で湿ったり皺がよったりしてしまいました。



そしてインディーズCD。
「箱男」



さらに
メンバーを変えての「紅葉狩」



そして
タワレコ流通のDVD
「イタコ」



商品購入者が漏れなく貰えたギターピック。
※カラフルで楽しいです
 でもハリガネムシを飼ってる子のイラストありです



普通じゃ入手できないようなグッズが買えたうえ、
記念品もGET。

そういう意味でも良いイベントで御座いました。
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ダブリナーズ カフェ&パブ品川店へ

2016年01月31日 | 生活
昨日の事になってしまいましたが。

タワーレコード川崎で金属恵比須インストア・ライヴを観た後、乗換駅の
品川で「帰りの一杯」をやってきました。

THE DUBLINERS’ CAFE&PUB 品川店。
複合ビルが立ち並ぶエリアの一角にあったため、少し探し歩いたが。
入ってみれば雰囲気充分の良い店でした。



最初のオーダーは、やっぱりキルケニー。
※手前のタワ崎ビニール袋には今回の戦利品が入っております。
 『阿修羅のごとく』は勤務地近くのCDショップで購入します。

ああ、やっぱり口当たりがよい。美味い。
エールだけどサッパリしている。きめ細かい泡も最高だ。

※先日は連れ合いに「味が余りしない」とギネスを頼まれたけど。
 人のお気に入りをバドワイザーかハイネケンみたいに言いやがって。
 ↑
 それはバドやハイネケン好きに失礼なんじゃ・・・



そして定番のフィッシュ&チップス。
付いてきたのはケチャップとタルタル・ソース。そしてモルトヴィネガー。
※HEINZのヴィネガーって、あまり日本じゃ見ないよね。

お腹も空いたのでブレッドもオーダー。
付いてきたのは北海道マークのバター。

穀物風味ブレッド、温かくて良かった。
そしてホールのお姉さんの素敵な笑顔と心遣いに癒された。



大満足でTHE DUBLINERS’ CAFE&PUB 品川店を出る。
カウンター男性の落ち着いた笑顔、出口まで見送ってくれたホールの女性
店員さん。
ダブりナーズは系列店で内装の雰囲気は安定してますが、やっぱり接客って
大事だよね。

ミュージシャンを応援するレコード屋さんが行なう、良いインストア・
ライヴも見れたし、ホントに素敵な週末を過ごす事が出来ました。

ダブリナーズ品川さん、タワ崎さん、金属恵比須さんに感謝。
そしてキルケニーにも!
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金属恵比須インストア・ライヴへ(4)

2016年01月30日 | 邦楽
イベント終えて高木氏は少し放心されたような様子。

稲益さんを含め、普通に良い人達な印象を受けました。
しかし、
そんな「常識人の中に潜む異常なロック愛や猟奇的な心」が
あの強烈な楽曲と演奏に現われるんだな・・・と思うと。

今回のインストアは別の意味でも良いモノが見れたなぁと、
そんな事を感じました。



さて、あとはサイン会だ。
曲の合間、「タワレコ川崎さんで『阿修羅のごとく』を予約すれば、
店頭受け取りだけでなく、送ってもらう事も可能」と聞かされ、
「じゃあ、予約しようかな?」と思ったのですが。

『ハリガネムシ』『ロマネスコ』以外の商品もありと聞いて、
「それそれ!それを求めてたんですよ」と、改めて並べられた棚を
チェックする。

ライヴDVDがあるじゃないか!
そして持込まれた手売りコーナーには旧譜があるじゃないか!

一般で流通する以前の商品と云う事で。販売は持込みテーブルにて。
私は、その場で旧譜を購入。

DVDはタワレコさんのレジで購入。サイン券を貰って列に並ぶ。

サインはメンバー全員でしてくれた。CDのジャケット内にシルバーの
マーカーでして貰った。
色紙も、ちっちゃくて中央にマークのある可愛い物だったから、
あっちにサインしてもらっても良かったな。

メンバーに一声掛けて列を離れる。
※しかし、毎回思うけど我ながら上手い激励が出来ないのかと思うね。
 気の利いた言葉が出てこないんだよなぁ・・・。



そんな事を考えながら街へ出た。
さぁ、後は帰りの一杯だ!

こうなったら品川のダブリナーズだな。
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金属恵比須インストア・ライヴへ(3)

2016年01月30日 | 邦楽
新譜「阿修羅のごとく」の演奏を終え
今後は猟奇を押さえて明るいイメージで・・・なんて事をMCで
語りだす高木氏。

今回は不倫テーマの曲だそうで、そしたら芸能ニュースを賑わす
不倫ネタが飛び込んできて、話題を席巻した・・・なんて言って観客を
笑わしてくれました。



続く曲は「ハリガネムシ」!
曲中に一瞬差し込まれたのは「BURN」!

そして新しいミニアルバムから「みつしり」
※疾走パートと変拍子の組み合わせが最高でした。
 「ノリ辛くてスイマセンねぇ」と高木リーダー。
 確かに気持ちよくノリ続けるには時折り差し込まれる一拍子が多い!
 でもソレこそがプログレ!!

それにしても「結成20年」のベテランでありながら、
MCで超緊張している高木氏。テンパリ度が凄い。
曲順表を車に忘れ、段取りもトンで「メンバー紹介」をスタッフさんに
指摘されている。

「忍者衣装の頭巾を忘れてきたから、ただの怪しい人になってる」と
稲増さんに突っ込まれるベースの多良氏。

その稲益さんも「ステージの照明が明るい、客席はもっと明るい」と
どこ見てイイか分からない様子。

「緊張解れたらステージが終わってる、そんなもんだよな」と
兄貴分らしく語る後藤マスヒロさん。
※キーボードとドラムはステージ奥で構えてただけに落ち着いてたなぁ

最後の曲は「イタコ」。

稲益さんが前後に黒髪を振りみだし、木魚を叩く!
ハードなリズムが前進する!

インストア仕様の機材なれど、そんな事を感じさせないドラムサウンドと
鍵盤音も素晴らしい。
クリス・スクエアばりに歪んだ疾走ベースも!

エンディング近くでダブルネック・ギターを虚空に放り投げる高木氏。
「て、天井が」と心配する稲益さん。



ラストソングを聴き終えて観客からは大きな拍手。
アンダーグラウンドから日の当たる場所へ出ずる試練のようなイベント。

私はそれを目撃した気分だ。

次は渋谷でのインストア、頑張れ金属恵比須!!
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金属恵比須インストア・ライヴへ(2)

2016年01月30日 | 邦楽
19時前に店内に戻ると、イベント・スペースには人が一杯だった。
※(失礼ながら)アイドルコーナーを侵食した余り大きくない面積でしたけどね

・・・とはいえ、
前に詰める様子も無く、完全に隙間は開いてたのでスルスルとステージ近くへ
入り込む私。



入場してきたメンバーはステージ衣装にチェンジ済み。

高木氏は顔半分が白塗りで和服。稲益宏美(Vo)さんも和服。
ベースの多良洋祐氏は青の忍者服。キーボードの宮嶋健一氏はハット着用。
後藤マスヒロ(ex.人間椅子、頭脳警察)さんは、スツールに座るや上着を
脱いで黒のタンクトップ姿に。

メンバーがそろったトコロで、まずは御挨拶。
そして、2月発売予定の新譜「阿修羅のごとく」を紹介。
タワ崎さんで予約すればメンバーのサインとピックのプレゼントなど特典が
あると説明。

ホームのライヴ会場と違い、明るいインストアの雰囲気は勝手が違う様子。
稲益さんも「雪は降らなかったですね、良かったぁ」とホッとした口調。

「阿修羅のごとく」のCDパッケージも出来ており、ステージから御披露目。
音源もあり、リハから本番の間は店内で流してもらってたそうだ。
※「あれ?これって・・・」とは思っていましたが、そうでしたか。



さぁ、演奏開始だ。

一曲目は「阿修羅のごとく」。
おお、パワフルなアップテンポ曲だ・・・と思っていたら、
「中断~!」。

ベースのチューニングが半音ズレてるハプニング発生。
ギターのチューニングと同期して合わせる光景が・・・。

「学祭のバンドみたい・・・」と稲益さんが自虐的に笑う。
いやいや、これもライヴの醍醐味ですよ。

(続く)
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金属恵比須インストア・ライヴへ(1)

2016年01月30日 | 邦楽
昨年秋、NHK-FM『プログレ三昧』で聴いて以来、私にとって
「最も生で見たいバンド」になった金属恵比須。

新譜「阿修羅のごとく」発表インストアライヴがあるという事で
タワーレコード川崎(通称:タワ崎)へ遠征して参りました。



前夜、大雪が降ると言われた関東だったが、有り難い事に天気予報は外れた。
※エビス様が幻想の世界に雪を飛ばしてしまわれたのだろう。

頬に当たる風こそ冷たかったが、足元を心配する事なくLA CITTADELLAへ
辿り着いた。



なるべくイイ位置で観たいと思い、早めに行ったらリハーサル中。
皆さん私服でサウンドチェックされてたが、普段の格好も素敵だなぁ。

なにげにスリムなベルボトムが似合っている高木大地さん。
ボーダーっぽい柄のスカートが似合う稲益宏美(Vo)さんは、小柄で
可愛らしい。
全員そのまま街へ出れば「あ、バンドやってる人達だ」と分かる感じ。

機材はインストア仕様。
メロトロンは無し。ドラムはコンパクトな電子モノ。
ただし、ギターはグレコのSG、そしてダブルネック。

おもむろにリズム隊が「マイシャローナ」を始めたりして、楽しいムード。
「ミスティ・マウンテン・ホップ」「ロックンロール」と、こちらが
ニヤリとするようなフレーズを弾いては、機材を調整。
※主にアンプの位置やドラム音など・・・

稲益さんが「(PM)7時から演ります。みてくださいね~」と言って
メンバーの皆さんは一旦ハケる。



見てた人もバラけたので、安心して店内をウロつく。
金属恵比須の旧譜が無いか探したが、すでに持ってる「ハリガネムシ」と
ロマネスコのCDだけ。
「これは両方持ってるなぁ」呟きながら店外のトイレへ。

あれ?その辺の通路に金属恵比須のメンバーが。
この辺もインストアのイイところですねぇ。

インストアがハケた後、飲み食いできる場所はないかな~と
LA CITTADELLAの地図を見てたらキリンシティがあるじゃないか。

タワレコからクラブチッタ側に抜けたところにキリンシティはあった。
飲む時間は無いが、メニューを見る。

キルケニーは・・・無い。
あれは新宿店だけの特別メニューだったのか。

(続く)
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レミー追悼:ホークウィンドの「絶体絶命」を聴く

2016年01月29日 | CD紹介(洋盤)
いまさらですが
昨年12月に逝去したレミー・キルミスター追悼で、モーターヘッドの
メンバーが「ホークウィンドでもモーターヘッドでも良い、レミーの
音楽を大音響で聴いて彼を偲んでくれ」とコメントしておりました。

そこで最近になって聴いてるのが、ホークウィンドの「絶体絶命」です。



発表は1975年。
原題は「Warrior on the Edge of Time」

私が買ったのは、紙ジャケット仕様のリマスターCDヴァージョンで
再発されたもの。
発売当時はSF作家、マイケル・ムーアコックがストーリーラインを
創っていた時代、
ヘヴィなサイケデリック感覚溢れるサウンドと共に人気の高い名作。
オリジナル未収録の「MOTORHEAD(モーターヘッド)」も収録されている。

01. ASSAULT AND BATTERY/THE GOLDEN VOID
02. THE WIZARD BLEW HIS HORN
03. OPA-LOKA
04. THE DEMENTED MAN
05. MAGNU
06. STANDING AT THE EDGE
07. SPIRAL GALAXY 28948
08. WARRIORS
09. DYING SEAS
10. KINGS OF SPEED
(ボーナストラック)
11. MOTORHEAD
12. SOLDIERS AT THE EDGE OF TIME (Michael Moorcock Version)
13. ON THE ROAD
14. THE WIZARD BLEW HIS HORN
15. SPIRAL GALAXY 28948(Demo)
16. SOLDIERS AT THE EDGE OF TIME (Nick Turner Version)
17. MOTORHEAD (Dave Brock Vocal Version)
18. KINGS OF SPEED (Instrumental Version)



ホークウインドの最高傑作と言われる作品で、確かに聴いてみて
「素晴らしい!」と、それまで聴いてなかった事を残念に思いました。

参加メンバーは、これまたグループ史上最強とも言われるメンツだ。

・デイブ・ブロック:リーダー
 ギター、シンセサイザー、ヴォーカル担当。曲によってメタリック、
 HRなブギーギターを鳴らす人。思った以上にハードなギターに驚いた。
 アコギも印象的。

・ニック・ターナー:
 サックス、フルート、ヴォーカル担当。
 エコーをきかせたサックス、フルートは、シンセとは別にスペイシーな
 ムードを醸し出している。

・レミー・キルミスター:
 ベース担当。
 オリジナルメンバーでは無いが、1曲目からコノ人のベースがROCK
 している。この後のツアーで薬物不法所持にて(誤認?)逮捕されて、
 クビを言い渡されてしまう。
 ※そして「モーター・ヘッド」を結成、メタル創始者の一人となった。

・サイモン・ハウス:
 メロトロン、ムーグ、ヴァイオリン、ピアノ担当。
 ハイタイドでのクレイジーなヴァイオリンは印象的。本作でも彼の
 メロトロンや叙情的なヴァイオリンを聴くことが出来る。

・サイモン・キング:
 ドラム担当。リマスターでスネアの音がより重く、迫力を増した?

・アラン・パウエル:
 ドラム担当。この盤はツインドラムの編成との事。 

・マイケル・ムアコック:SF小説家。
 ヴォーカル、ポエトリーリーディング担当。コンセプト・メーカー。



小説家ムアコックのスペース・オペラを前面に出した「絶体絶命」。
1曲目のメロトロンの音色からして出色だ。

元々のサイケバンド気質としての気風を残しつつ、ROCKしてるのは
サスガ。ドラマチックで時にハードロック、時にフォーキー、基本は
スペイシー。

決して一丸となっての突進ではなく、メロディ楽器は機を伺い、要所で
姿を現してくる。そのタイミングとバランスが絶妙だ。

ゴングの「YOU」に重なってハードなギターとベース、重いドラムが
疾走しているかのような、そんな凄い1枚だ。
※あちらはテクノに影響を与えたと言われてるが。

英国ロックに咲いた奇跡の徒花・・・そんな印象さえ受ける。

ボーナストラックも充実しており、デモ曲やヴォーカル違いの曲なども
興味深い。
レミーがモーターヘッドで演るような音楽の発芽も見える。
※プロコルハルムからロビン・トロワ―が独立していく感じに似てる・・・か?



最新号のメタル雑誌「BURRN!」の表紙はレミーだ。
※追悼特集も組まれているそうです。

改めて彼を偲ぼう。
レミー・キルミスター氏よ、安らかに。
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梅の花

2016年01月29日 | 生活
また寒波が来るなんてニュースもあるが

通勤中の街角で梅の木が咲いてるのを見つけたよ。
ご近所で1本植えてる宅があるのよね。

じゃあ・・・と
今度は、たくさん植えてある公園に向かうのが
例年のパターン。



おお、鮮やかに咲いている。
花の色が濃いなぁ。

ちょっと萎んでる花もあるくらいで。
もっと前から咲いてたんだろうな。



空の水色と花の色。
そのコントラストに心が和む。

香り・・・は、イマイチ感じない。
花粉症が始まってるのかなぁ。

寒い日がありつつも
確実に春は近づいているんだなぁ。
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グリン・ジョーンズ著「ロック名盤誕生秘話」発売へ

2016年01月29日 | 洋楽
ビートルズ、ストーンズ、THE WHO、ツェッペリン、
イーグルス・・・・。
大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話
『サウンド・マン 大物プロデューサーが明かした
 ロック名盤の誕生秘話』が、ロック本の老舗シンコー
ミュージックから2月22日に発売される。

著者はグリン・ジョーンズ。ホントに大物だ。

モノラル録音の60年代にレコーディング・エンジニアの
キャリアをスタートさせ、やがてプロデューサーも兼ねる
「サウンドの職人」となり、21世紀の今も現役のグリン・
ジョーンズ。



数々の名仕事(時に迷仕事)や、ミュージシャンたちとの交流を
生々しく振り返る、ロック・ファン必読の回顧録との事。

『サウンド・マン』 
~大物プロデューサーが明かしたロック名盤の誕生秘話~
グリン・ジョンズ:著 新井崇嗣:訳
四六判(356頁)本体2,500円+税 2月22日発売予定

2013年、弟でエンジニアのアンディ・ジョーンズ氏が亡くなったが。
彼も登場するのかなぁ。

FREEのアルバムを担当した事あり、「ファイアー・アンド・
ウォーターは凄く良いアルバムだからプロデュースしたかった。
でも、当時自分は(レッド・ツェペリンなどの仕事で)目茶目茶
忙しくて無理だったんだよ。本当に残念だ」と語ったアンディ・
ジョーンズ。

ちょっとでも彼の話を読みたいよ。

そして、兄グリン・ジョーンズ。
グリン・ジョーンズといえば「WHO’S NEXT」の共同
プロデューサー。



ピート・タウンゼントは「オーバー・プロデュース」と語った
らしいが、さてさて同書に登場するのでしょうか?

パラパラめくって、自分の好きなミュージシャン、名盤の
話をチェックして、その登場頻度によって購入を考えるって
パターンかな?
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復元零戦が鹿屋で試験飛行

2016年01月29日 | 生活
太平洋戦争中に日本海軍の主力だった零式艦上戦闘機。
その「零戦」が復元され、日本の空を飛んだという。

1/27、時間は約20分。場所は鹿児島県鹿屋市。
海上自衛隊鹿屋航空基地で試験飛行が実施されたとの事。

所有者はニュージーランド在住の日本男性で、元は海外の
アパレル関係者。
※パイロット・ジャケットの商品展開もあって、海外の
 航空ショーで各国の復元名機が飛ぶのを目の当たりに
 したのだとか。

日本での飛行を計画し、72年ぶりの「里帰り飛行」を
呼び掛けて資金を集め、所有男性が役員を務める会社
「ゼロエンタープライズ・ジャパン」が、鹿屋基地の
協力を得て実現に漕ぎ着けた。



機体は1970年代にパプアニューギニアで発見された物。
外人コレクターが回収し、エンジンなど多くの部品を交換し
飛行できるまでに修復。
2010年に現在の持ち主が買い取り、メンテナンスも
含めて億単位の費用を投じたのだとか。

鹿屋基地とその周辺を飛行したゼロ戦。
所有者は「零戦を日本の空に飛ばすことができて嬉しい。
今後、多くの人たちに見てもらいたい」とコメント。

「ゼロエンタープライズ・ジャパン」は、機体の保管場所を
確保し、国内での公開飛行を目指すとの事。

~今回、飛んだ基地がね。
「鹿屋航空基地」というのがね、もう・・・。

太平洋戦争末期には海軍特攻基地になった場所ですよ。

鹿児島の知覧にも特攻基地はあったが、あちらは陸軍系。
知覧特攻平和会館には特攻機の飛燕や疾風が展示されていましたよ。

※亡き父が訓練生として終戦を経験している事から、ウチは
 家族旅行で知覧特攻平和会館を訪れているのです。

http://members3.jcom.home.ne.jp/mekimeki-love/page097.html



零戦が鹿屋基地上空を飛んだと聞くと、色々と感慨を覚えて
しまいますよ・・・。
※今回飛んだ機体は、あくまで海外所属の物なので、
 パイロットも外国人だったという話ですが。

試験飛行を行なった主旨として
「以前の日本に世界最高の技術を誇った戦闘機があった事を
知ってほしい」と語った所有者氏。
※この辺は昔の少年漫画で良く描かれていましが、
 最近は余り知られて無いんでしょうかね。

「技術の凄さで海外に知れ渡った飛行機が現実に飛ぶ姿を、
当時を知る方や、今の若い人に見て欲しい」との事。

知覧にも零戦は展示してあったが、こちらは鹿児島の沖に
海没していた物を引き揚げ、その状態から「修復不能」と
判断されて、そのままの姿で展示されている悲痛な機体。



「生きた飛行機」が飛ぶ姿を、多くの人が見る事にも意義が
あるって事でしょうね。

「ノウハウが無かった当時、海外の飛行機を参考として最高の
技術を磨き上げた方々の努力」に敬意を払う意味合いもある
との事。

「バブル期に作られ、いま暇になってる航空基地が全国にある」
・・・として、
「そういう場所で零戦を飛行させ、イベントとして地域貢献が
できれば」という、企業家らしいコメントもあり。

今回のは、あくまで「試験飛行」。
良好として「公開飛行」に漕ぎ付け、国内の航空ショーで
他の飛行機と一緒に零戦が飛ぶ日が来るかも知れませんね。
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初代ウルトラマン展、横浜で開催へ

2016年01月28日 | アニメ・特撮
初代『ウルトラマン』に焦点を当てた企画展が横浜の
放送ライブラリーで開催される。

<ウルトラマン 時を超える珠玉のストーリー展>

これはウルトラマンシリーズ放送開始50年を記念した企画で、
初代ウルトラマン全39話を1話ずつ振り返り、それぞれに
込められた脚本家の想い、個性的な怪獣たちの立像、ミニチュア、
再現ジオラマなどを展示。その魅力が紹介されるとの事。



ウルトラマンシリーズ放送開始50年企画
「ウルトラマン 時を超える珠玉のストーリー展」
〜未来へ繋ぐメッセージ〜

会期:2016年2月19日(金)〜4月3日(日)
  ※月曜休館(月祝の場合は翌日休)
時間:10:00〜17:00
会場:放送ライブラリーイベントホール
   映像ホール・情報サロン
住所:横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター内
入場:無料
主催:(公財)放送番組センター
企画・監修:(株)円谷プロダクション

<展示内容>
※都合により、展示内容が変更になる場合あり。

『ウルトラマン』を生み出した作家たち
金城哲夫、千束北男、佐々木守、上原正三などの脚本家紹介。

『ウルトラマン』物語に込められた想い
第1話~第39話「さらばウルトラマン」まで1話ずつ振り返り、
怪獣たちの立像やミニチュア、再現ジオラマ、メカ、科特隊基地
などを展示。ストーリーの魅力を紹介。

「脚本家・金城哲夫」
28歳という若さでチーフライターとなった彼は脚本と企画の
中心的な役割を果たした。
若くして亡くなった金城氏、没後40年にあたる特集。

「ウルトラシアター」
<ウルトラマン傑作集> <金城哲夫名作集> <ウルトラマン登場集>
3プログラムに分け、ウルトラマンの魅力を伝える作品が上映される。

※最新ウルトラマン特集、3月27日(日) 11:30/13:30/15:30には
 握手撮影会も。



【関連イベント】

トークショー
日時:2016年3月19日(土) 13:30〜15:30(13:00開場)
会場:横浜情報文化センター6F 情文ホール
ゲスト:満田かずほ(『ウルトラマン』監督)、
    桜井浩子(『ウルトラマン』フジ・アキコ隊員役)
内容:脚本家・金城哲夫作品上映後、縁のあるゲストが撮影時の
   思い出、シナリオの魅力などを語る。
入場:無料(抽選で200名)
応募方法:往復はがきに ①催事名(ウルトラマントークショー)
     ②住所 ③氏名 ④年齢 ⑤職業 ⑥人数(3名まで)を記入、
     2016年3月7日(月/必着)までに、放送ライブラリー
     『ウルトラマン』係宛郵送。
    ※放送ライブラリーWebサイト受付もあり。

その他
・ウルトラマンショップ
会期中、会場内で、ウルトラマン関連グッズ販売あり。

~これは、かなり掘り下げられたイベントだ。
「ジャミラ」の回など、印象深いエピソードが多い初代ウルトラマン。
ぜひ行きたいなぁ。
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バンドとオーケストラの合同演奏といえば・・・

2016年01月28日 | 英国ロック
昔はオーケストラとバンドで音楽を演奏する難しさを感じる事が
多かったそうで、
そういう記事を読む機会が多かったのよね。

アートロック時代に「オーケストラとの共演」を果たしたディープ・
パープルとか。

「アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」
ジョン・ロードが1969年に作曲した協奏曲をロイヤル・フィルハーモニー
管弦楽団と合同初演した時のライブ・アルバム。
※リリースは1969年12月。

リッチー・ブラックモアなどインタビューで「ロクなもんじゃ無かった」
・・・と回顧している。



他のバンドも同様のコメント残すパターンが多く、
せっかく「新しい事を!」と考えてロックとオーケストラの共演を
目論んでも、相手は「クラシックこそ最高。ロックなんて・・・」と
見下した態度が、あからさまだとか。

ミュージシャンシップに欠け、
「良いところに差し掛かった!ここからもっと!」という場面でも
「タイムオーバーだ。ミュージシャンユニオンの規律だから無理だ」と
さっさと帰ってしまう・・・とか。

60年代後半から70年代前半は、こんな事が度々だったそうで、必ずしも
オーケストラとバンドのコラボは成功したとは言いがたい。

曲的・音的には「よく出来ている」と感じても、内情がそうだったら
気持ち良くは聴けませんわね・・・。

じゃあ今はどうか。

むしろ機は熟してると言ってイイ気がします。
オーケストラの方々からしてクラシック一辺倒じゃないし、ポップも
ロックも聴いてらっしゃるし。

故ジョン・ロード氏のメモリアル・コンサートではオーケストラの
演奏者の方々がHRの名曲を滑らかに弾いておられましたよ。

さらに、第一回の宙明先生卒寿記念公演でも、オーケストラの皆様は
素晴らしい表情で特撮曲・アニメ曲を演奏してくれました。
最後は客席もステージ上も双方立ち上がり、観客からは万感篭った拍手、
演奏者も笑顔で手を振る・・・、そんな胸が熱くなる空気がありました。



ロックにも理解深い指揮者がいらっしゃいます。
プログレソングを編曲してオーケストラで演奏したCD、コンサートも
あります。

むしろクラシックとポップ、ロック、特撮・アニメ曲の境界線は
今の方が無くなってると言えるでしょう。

第一回の宙明先生卒寿記念公演でもドラムとエレキベース、Eギターは
参加され、クラシックと一体化しての演奏が聴けました。

ブラスロックの要素ある宙明ソング。
第2回はその側面がクローズアップされるとの事。

いまから本当に楽しみです。
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「渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2」追加情報

2016年01月27日 | 邦楽
渡辺宙明卆寿記念コンサートVol.2
キカイダー、イナズマン、ゲッターロボ 他

公演日:2016年3月5日 (土)
会場:大和田さくらホール
取扱チケット
前売:SS7,000円 S6,500円 A6,000円
 B5,000円(税込)
※学生は全券2000円引き)
※未就学児不可(事務局対応で限定数親子席あり)

アニメ、特撮音楽界のレジェンド=渡辺宙明先生の生誕90年を
祝うシリーズコンサートの第2回目が近付いている。

キカイダー組曲、イナズマン組曲、ゲッターロボ號組曲などの
名曲が生オーケストラのド迫力サウンドで味わえる。
今回はブラス楽器が大活躍する楽曲が多いだけにブラスロック的な
ダイナミズムに期待!



【追加情報】
プレトーク13時40分頃から
渡辺宙明
ゲスト:伴大介(キカイダー主演俳優)、ムトーユージ(アニメ監督)

キカイダーの伴大介、クレヨンしんちゃん監督のムトーユージが
プレトークで登場。

前回も大いに楽しませて頂いたプレトークだけに期待は膨らむ。

さらに前回同様、アンコールで宙明先生指揮によるオーケストラと
大合唱ができるという夢の共演も予定されているとのこと。

これは楽しみが大いに増しました。
当日が待ち遠しく感じられますねぇ。
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立川談春「徹子の部屋」に出演

2016年01月27日 | 芸能
1月26日(火)の「徹子の部屋」に立川談春が初出演した。
※HDDレコーダーの録画設定で「立川談志」を登録してたら
 自動で「おまかせ録画」してくれてましたよ。

さすがの徹子さんは、「赤めだかがドラマになって」
「17歳で高校を中退して立川談志さんのお弟子さんになって」
・・・と、談春さんより先にペラペラと詳細な説明。



新聞配達をしながらの修業に関して、
談志は「こういう苦労をすると数年後に、黒柳さんの番組で
『あなた、苦労をしたのねえ』と涙ぐんでくれるかも知しれないぞ」と
言われたそうで

談春さんは「まさか現実になるとは」と感慨深そうだったが、
徹子さんは「あら、じゃあ私は涙ぐまなきゃいけないのかしら」
・・・と、語りながら目は普通だった。

興味深かったのは、
談春さんが「談志か、志ん朝かで迷っていた」という、ドラマでは
紹介されなかった話。
※志ん朝師匠は正統派で、真っ当そうだったもんねぇ・・・。

さらに番組中、談志家元が1990年に出演した「徹子の部屋」の
映像も流されて、私は大喜び。

談春さんや二宮クンには申し訳ないが、ドラマ「赤めだか」だって
本放送より「予告特番」みたいな前振り番組の方が楽しかった。
なんたって、本物の談志師匠が度々映っていたんだもの。

「徹子の部屋」家元出演回も、TV局は「一触即発!?」なんて
いってフカしていたが、実際の家元は御機嫌だった。

談志家元の自由奔放な言動、そこに「家元にそんなコト言うの?」
みたいな発言する黒柳さん。

そのやりとりを笑いながら見ている談春さん。
~というか、苦笑?

うん、見てる私も楽しいです。



談春さんの口からも家元の人となりが聞けた。
さすが可愛がられたお弟子さん。
談志師匠の親孝行ぶりや、亡くなる前の様子など・・・。

声を失う手術の直前に呟いていたのは「落語」で
しかも、小さん師匠の十八番ネタだったとか・・・。

ここで徹子さん「あ、私、泣いちゃう」。

TV前の私も涙腺崩壊でした・・・。

小さん師匠に弟子入りし、後に破門された立川談志。
しかし最後は小さん師匠に教わった噺の数々を口ずさみ
続けていた・・・。
※新人時代、安藤鶴夫さんに褒められた噺・・・。

臨終の際は御家族に囲まれ、当初それは弟子にも伝えられず
「ああ、最後は私人・松岡克由として看取られたんだな」と
感慨を覚えたものだが。

その前に「柳家小えん」に戻っていたんだ・・・。

徹子さんは「いい人だったんですね」とシミジミ。
それを表に出すのにテレがあった人だったもんな。

偽善者ならぬ「偽悪者」。
それを近くで見続けていた談春さん。



いまや「チケットが取れない」と言われる師匠だもんなぁ。
私の中では若手で止まってる部分もあるから、
それを改めるため、会場に足を運び、談春さんの噺を
聴かなきゃなぁ。
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