あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

食玩『プリズム手帳』

2011年09月30日 | アニメ・特撮
あまり食玩や玩具の無い『プリティーリズム』だが

ソフトカバーの食玩手帳があったから買ってみた
しかし
いわゆる版権イラストが少ないんじゃないのか、プリティーリズムは



画像検索しても同じようなイラストしかないぞ
箱裏を見ても目新しい絵が少ない・・・

 

他パターンの商品が紹介されてるが
見覚えある萌え絵・・・

 

「タツノコプロが・・・」と嘆いていたら
知人から「サンライズだって似たような絵柄やってますよ」とのコメントあり

そうか
いろいろと大変だなぁ、アニメ業界も・・・

楽譜本『いますぐ弾きたい!なかよしピアノ』

2011年09月29日 | 生活
連れが買ってきた
2011年版のポップソングとアニメソングなどを収録したピアノの楽譜本

スゴイね
『マルマルモリモリ』から『ありがとう』『ミスター』『あいたかった』から
『プリティーリズム・オーロラドリーム』まで楽譜が載っている



連れに言わせたら
『プリティーリズム』の曲は転調が無くて弾きやすい・・・そうな

出版会社さんも良く考えてらっしゃるな
去年も2010年版ポピュラーソング楽譜が発売されてたもんな
毎年出してらっしゃるんだろうな

音楽出版社的には楽譜が売れたら、それだけ著作サイドに還元できるし
私たちも、素敵な音楽に対して僅かばかりの『お布施』が出来るし
ちびスケも好きな音楽の楽譜に触れる事が出来るし
よい企画だと思います

あとは飽きずに弾いてくれれば・・・・ね

ちびスケ、スイミングスクールへ

2011年09月28日 | 競泳
なんか
連れが「ピアノの時間と被らないように」と選んできたのだが

すごい名門スクールだったよ

まぁ
名門といっても、裾野は広いから誰でも入会できるし

そのおびただしい入会者の中から選手コースに移行する子が居て
ジュニアオリンピックなどに出場するワケよね

我が家では「習い事」感覚だし
何かあっても溺れないように泳ぎは身に付けさせたいし

身体を動かして、ますます健康なコになって欲しいってのがメインの目的

その上で
他の子や先生とのやりとりで人との関わりを学んで欲しい・・・ってのが入会の趣旨だから
(私が教えようとしても甘えて聞かないし)

選手にしようなんてサラサラ思っていないのでした



・・・とはいえ、やっぱ進級テストとかあるし
合格してたら喜んでるし

出来るに越した事は無いんだよなぁ・・・

「じゃあ」と
スクールの無い日に区民プールに連れてって「けのび」を教える私

「足を閉じて」「頭を上げないで」

・・・そう言っても
なかなかマトモに聞かないちびスケ

勝手にバタ足を始める
下半身が沈んでるじゃないか

きれいな蹴伸びが出来ない状態でバタ足やってもダメなんだよ・・・

在日ファンクの2ndアルバム「爆弾こわい」を聴く②

2011年09月27日 | 邦楽
全編通して聴くと
1stに比べ、曲調がバラエティーに富んでて驚く

まさにイントロ・・・な1曲目
まさにファンクナンバーな2曲から3曲目
(ここの流れサイコー)

マルマルモリモリを意識したかと思わせて全然そんな歌詞じゃない4曲目
朗々と歌い上げる5曲目 「城」はクレイジーケンバンドにカバーして欲しい裏名曲
「あれっ?ZAPPAさんのアルバムに切り替わった?」と錯覚してしまったインストの7曲目
いやぁ在日ファンクは演奏も良い

・・・というか
演奏がイケてるからこそファンクなのだ

ファンキーでジャズでロックしてるのだ

氣志団もそうだが
目立つフロントマンを支える演奏陣が上手くなければ、こういうバンドは成立しないのだ

そして炸裂するハマケンのJB魂!

「ゲロッパ」こそは叫ばないが
「Hit Me!」を連発し
「ウッ!」「イェェェェェェェ!」「リッスンナ!」「ギミツミ!」
・・・とフェイクに次ぐフェイク!

こいつぁ最高だ!

歌詞も「日本にファンクあり」なバンドだけに日本語
意味ありそうで無さそうな、でもありそうな・・・



そんな在日ファンク
才能あるよあるよあるよ多分才能あるよ

~以下、収録曲

01. イントロの才能
02. こまくやぶれる
03. 爆弾こわい
04. マルマルファンク
05. 城
06. 夜
07. よみがえり
08. はやりやまい
09. 毛モーショナル
10. むくみ
11. ピラミッド
12. 才能あるよ

ヤバイ スゴイ ライブ見に行きたい
行きたいよぅ

―――で、チケット押さえたよ

今月行くよ

1stも聴き込んて予習しなくちゃだよ

でも
8月24日にはTSUTAYAレンタル限定で、
ベスト盤『ベスト・オブ・在日ファンク ?覗いてごらん見てごらん?』が出てるんだよ

TUTAYAさんがスゴイ在日ファンク押しなんだよ
店内でスッゴク流れているんだよ『爆弾こわい』

ライヴ前は
TUTAYAさん限定のベスト版で予習してってもイイ気もする

調べたら
とりあえず曲目はこんな感じだよ



PCD-4527
※TSUTAYAレンタル限定商品

1 きず
2 爆弾こわい
3 ダンボール肉まん
4 京都
5 環八ファンク
6 罪悪感
7 才能あるよ
8 京都(2011 Live Version)
9 きず(2011 Live Version)

う~ん、「こまくやぶれる」が入っていないか
「城」も未収録か

だったら1stと2nd両方聴いてった方がイイな

当分は出勤中にウォークマンで在日ファンク三昧の日々だな

在日ファンクの2ndアルバム「爆弾こわい」を聴く①

2011年09月26日 | サブカル
9月7日にリリースされたセカンドアルバム『爆弾こわい』
連れが買ってきた

レンタルじゃ特典のDVDが付いていない・・・というワケだ



タイトル曲「爆弾こわい」は、とてもゴキゲンなファンクナンバーで
そのPVが収録されているDVD

メイキング映像でもハマケン大活躍で頬が緩むワタクシたち・・・

『ジュエルペット』

2011年09月25日 | アニメ・特撮
まぁ、録画したのをチラと見たりしたのだが

『ジュエルペット』って『ハロー・キティ』みたいなアニメじゃないのね

ちいさなキャラクターたちがファンタジー世界で奮闘する物語
・・・と思いきや
現実世界で人間の女の子たちと交流するアニメでした



恋愛要素もあり
「つきあう」とか「誰々が好きなの」とかのセリフをジュエルペットが
話すのを聴いた日にゃドギモを抜かれてしまいました

女子キャラも可愛いのね
アニメアニメしたキャラで、萌え要素さえ感じます



つ~か
アニメ業界って、もう「こういう絵柄」しか描けないのか?
『プリティーリズム・オーロラドリーム』だって萌え絵に等しいぞ

しかも『オーロラドリーム』はタツノコプロだぞ



この可愛さじゃ、深夜アニメと見分けがつかないぞ

でも、子供のものだったアニメを大人が見てるのがダメなのか?
でも、もっと子供向けらしい絵柄ってないか?

実は大きなお友達もターゲットに入ってるのか?

・・・そんな感じで
色々と考えさせられる子供アニメの数々なのでした

MXテレビさん『ハートキャッチプリキュア』終了後は・・・

2011年09月24日 | 英国ロック
何を放送されるのか?

『どれみ』か?
『ナージャ』か?

・・・と、いろいろ期待されたが

なんと
『ふたりはプリキュア・スプラッシュスター』でした!



・・・ちょっと前にやってくれてんじゃん
また再放送してくれんのね

どんだけプリキュア推しなんだよ!



まぁ、嬉しいんですけどね

「初代のマイナーチェンジ版」なイメージで損をしているが
丁寧な設定や魅力的な悪役が印象深い作品ですから
※制作側は『ヤッターマン・シリーズ』みたいにマイナーチェンジを
  続けて人気も視聴率も存続可能と思われたんだろうなぁ

『スイート』でプリキュアに嵌って旧シリーズにも興味を持った良い子たちが
これを見れば、また楽しめるからね
親御さんにも負担が掛からないしね

ウチは改めて見る事はしないが
(ちびスケは『ジュエルペット』や『オーロラドリーム』も見てるし)

私は「プリキュアの再放送が、どこかで行われている」という事実があるだけで幸せです

ウテナは声優陣も興味深い

2011年09月23日 | アニメ・特撮
それはそうとして
ウテナは、声優さんも凄いんだよな

ウィキペディアで前後の活動を検索しても様々な役を幅広くやっていらっしゃる



川上とも子さんは言うまでもなく
(以下、敬称略)



桐生冬芽が
クールなハンサム声の子安武人
※ふたりはプリキュア:美墨岳、ケロロ軍曹:クルル曹長、
 Yes!プリキュア5GoGo!:スコルプ、さよなら絶望先生:糸色景

クルルみたいな捻くれたヘンタイ声も当たり前に演じているのも凄いよね



西園寺がこれまたハンサム声で鳴らす草尾毅
※ケロロ軍曹:ドロロ兵長、Yes!プリキュア5:小々田コージ(ココ)

西園寺の少年時代の声が、また可愛くて良かったよ・・・



有栖川樹璃が三石琴乃
※美少女戦士セーラームーン:月野うさぎ/セーラームーン
  新世紀エヴァンゲリオン:葛城ミサト



  ONE PIECE:ボア・ハンコック
 スイートプリキュア♪:ハミィ



・・・う~ん、凄い
凛々しい樹璃さんとドジっ子うさぎ、大人女性からネコキャラまで 
幅広いなぁ



薫幹が久川綾
※美少女戦士セーラームーン:水野亜美/セーラーマーキュリー
  ああっ女神さまっ:スクルド
  ハートキャッチプリキュア:月影ゆり/キュアムーンライト



これまた幅広い
ミッキーで少年声に開眼・・・らしいが
ミッキーの持つ『幼い独占欲』などを嫌味なく演じられたのは素晴らしい
そして、『セーラー戦士とプリキュアの主要メンバーの声となった唯一の存在』
というのが大きいね



姫宮アンシーが渕崎ゆり子
※ふたりはプリキュア Splash Star:霧生満、ムープ

満声は少しハスキーで、室井滋さん(←けっこう好きなんです)のようだったが
アンシーはソフトに演じてらしたのか、同じ人とは分からなかったですよ



桐生七実が白鳥由里
※魔法先生ネギま!の相坂さよ、やさいのようせいの芽キャベツ



高槻枝織が西原久美子
※スイートプリキュア♪のクレッシェンドトーン
  こうやって絵が並ぶと両方穏やかキャラかと思えるが
  枝織は女子の業が全開なキャラクターなんだよなぁ・・・



七実に仕える初等部の生徒・石蕗美蔓が少年声の第一人者・矢島晶子
※クレヨンしんちゃんの主人公、絶望先生の糸色交



鳳暁生が小杉十郎太
※ふたりはプリキュア Splash Star:キントレスキー



チュチュが、こおろぎさとみ
※フレッシュプリキュアのシフォン、ケロロ軍曹のバブブ



御影草時が、緑川光
※ハートキャッチプリキュア!:砂漠王デューン

影絵少女
A子が、川村万梨阿(ゆうきまさみ氏のお仲間)
B子が、こおろぎさとみ(フレッシュプリキュアのシフォン)
C子が、渡辺久美子(ケロロ軍曹、あたしんちの母)



―――う~ん、凄いな
特に女性陣は幅広い 
全然違うキャラを演じていらっしゃる・・・

他にもある『ウテナ』関連のCD

2011年09月22日 | アニメ・特撮
先日聴いたのは、TV盤サントラCDで

他にも
映画版『輪舞~アドゥレセンス』からも選曲された お得盤
『スタまにシリーズ:少女革命ウテナ/Limited Edition』(ボーカル入り曲のベスト盤)などあるようで



またTUTAYAさんで色々探そうか・・・と思う次第

amazonで検索しても
「やっぱ人気アニメだったんだなぁ」と思わせる数多さ
売れるから色々出せるんだもんね



幾原監督が選曲したベスト盤も出ている
これは、他のCDとダブリもあるが、監督の思い入れが感じ取れるだろうね
※以前「幾原さんはウテナを代表作と考えてらっしゃるようだ」とか、とんだ
  不見識な事を書いてしまった事を猛省
  ウテナ以降12年もアニメ監督から遠ざかったって事は「代表作以上」の
  存在って事じゃないか
  あれだけの作品世界を作ったら以降の活動に影響出ますわなぁ
  名盤作っちゃったミュージシャンみたいなもの・・・か?



「バーチャスター発生学」もジャケだけでも欲しいと思わせる1枚

JAシーザーだけではなく、作曲家の光宗信吉さんも
同じくらいウテナ音楽世界の構築に貢献されているんだよな



そして
「少女革命ウテナ~さあ、私とエンゲージして・・・ 」
ジャケットイラストは、さいとうちほ先生の絵だな

こちらは2枚組で
1枚目にはドラマCDが収録されてる模様
声優さんも豪華なアニメだから、これも楽しめそう
2枚目がミュージカルCDで、これまた お得盤・・・だそうな

やっぱキャラソンは無い感じだな
まぁ、
凄い声優さんが並んでいるが、歌となるとキャラクターの声で音程を取るという難しさがあるから
世界観を損ないかねない事だもんな

『少女革命ウテナ 絶対進化革命前夜』 TVサントラを聴く

2011年09月21日 | アニメ・特撮
TUTAYAさんにあったよ さっそく借りて聴いたよ

いや~、これが良い

主題歌もOP/ED両方収録されてるし
『絶対運命黙示録』も2パターン入ってる

2パターン目は『絶対運命黙示録/インダストリアル・ヴァージョン』です
ビーフハートさんの『ハードワーキン・ブルース』並みのカナヅチ音入りです
コーラスも男性の低音入りだから益々重厚です 

私はこっちが好きです



OP曲も、DVDで聴いたときはデジタルリマスターされてない版だったのか
古臭~く聴こえたが、CDでは音の粒子も細かくて、曲の良さが際立っていた

まぁ、アレンジは90年代チックに施してあるし、
ある意味90年代風って、いま一番古く感じるモノだから仕方ないが

それでも私の耳が慣れたのか、もう気にならない

そしてTVサントラらしく
場面場面が目に浮かぶ劇中曲が続く

音楽も凝ってるアニメですからね

クラシカルな曲、
これまた80~90年代フュージョン風の曲、
もろJAシーザーな曲(曲名からして一目瞭然)
・・・不思議な統一感あり

個々の演奏も素晴らしく
あまりサントラは聴かない私ですが
これは聴けてしまう



1. 少女革命~オーヴァーチュア
2. 輪舞~レヴォリューション(OP曲)
3. サブタイトル
4. 光さす庭
5. 学園のスカーレット(ウテナのテーマ)
6. 学園のリリック
7. ジャブ・アップ・ビューティー
8. 薔薇の溜息(アンシーのテーマ)
9. 優雅な彼女
10. その彼女の悲劇
11. 舞踏のエロス
12. 心のダイス
13. 見えない薔薇
14. 追憶の楽園
15. 死のアフロディーテ
16. 光さす庭・イリュージョン
17. 太陽を射る者
18. パッショネイト
19. 記憶のイデア
20. 伝説・神の名はアプラクサス
21. アイキャッチ
22. カシラ星人(影絵少女のテーマ)
23. 絶対運命黙示録
24. 決闘者たち
25. ディオスへの祈り
26. ホエン・ホエア・フー・ウィッチ
27. 肉体の中の古生代
28. スピラ・ミラビリス劇場
29. 天使創造すなわち光
30. ラスト・エヴォルーション
31. 封印呪縛
32. 何人も語ることなし
33. 絶対運命黙示録(インダストリアル・ミックス)
34. 次回予告
35. トゥルース(ED曲)
36. 絶対運命黙示録(カラオケ)



もちろんミッキーが弾いてたピアノ曲も収録

最初の『少女革命~オーヴァーチュア』はM・オールドフィールド風?
何かが起きる予感を感じさせるオープニング

そしてウテナのテーマ『学園のスカーレット』

幾原さんは宝塚的と言われるのを嫌ってたようだが
これは、イヤでもそれっぽい情報が付加されてしまう好例
音楽としては
荘厳なクラシック調

しかし『アホの坂田』のテーマソングにも聴こえる
ある意味ウテナは『アホ』だから、それを暗に伝える役割りも果たしている



アホは細かい事を考えないから強い
アホは無神経に人の心に踏み込むから強い
アホは何も考えず突き進むから強い
ちょっと悩んだりしても簡単に思い直すから強い
(若葉のフォローもあったけど)

いま少年マガジンで連載されてる学園ケンカ漫画『A-Bout!』の主人公・朝桐だって
アホだから強いじゃないか

 

そして
七実が災難に遭っているところが目に浮かぶ『その彼女の悲劇』

ああ、ホント珍しいくらいに私がサントラにハマっている

ウテナのキャラソンとか・・・ないのかな?

最近の発掘品 『スペシャボーイズDVD』

2011年09月20日 | サブカル
これは連れが買ったDVD

スペースシャワーTVで2006年4月~2008年3月にかけて放送された音楽バラエティ番組
司会は
YOUR SONG IS GOODのサイトウジュン=JxJx
SAKEROCKの浜野謙太

ハイテンション仲良しコンビで繰り広げられた伝説の音楽番組「スペシャボーイズ」の
総集編的なDVD



思い出のロケ、名シーン、未公開秘蔵映像、撮り下ろしコーナーも収録
ぎっしり4時間の大ボリューム

スペシャは往年の『夕日のドラゴン』『マタハリ!』『スペシャ学園』など面白い
音楽バラエティ番組があったが、その代表格ともいえるハチャメチャ番組だった

また、昔のTV深夜放送に通じる「ゆるい」「無駄にバカバカしい」雰囲気もたまらない



なぜ今、発掘したのか?

浜野健太が「ホッテストマン」として注目を浴びてるから
彼の原点(?)をもう1回見よう・・・と連れが棚から出してきたのだ

久々に見ても やっぱ面白い
腹抱えて笑った

2008年頃 我が家では
「フジツボが!」「オレのケーキ・・・」は流行語だった

いきなり「ダンボール肉まん」と歌いだすのもブームだった

スペシャボーイズで浜野さんが演じた(?)ネタだ
年下のハマケンを「浜野さん」と呼んでイジるJxJx(ジェイジェイ)も
相当に面白かった



誕生日ケーキをサプライズで準備され
「まいったなぁ」とロウソクを消そうとした瞬間 ケーキを爆破されるハマケン

「オレのケーキが・・・・・消えた」と、つぶやくハマケン
その前の「はにかんだ喜び顔」が一転して呆然とした表情に変わる

なんど見ても笑える
爆破の技術さん頑張り過ぎ

爆破の前、スタッフがハマケンを囲むが、その距離には不可思議な間合いが・・・
その距離間に気付かずサプライズのケーキを見つめる笑顔のハマケン

嬉々として爆破装置の遠隔ボタンを押すJxJx

テレビの前の我々は「くっだらねぇ~」と言いながら涙を流しながら笑っている・・・ 



「メンバーを鍛えなおす」と宣言し、SAKEROCK一同をシゴき
最後は感謝で胴上げされ
最後の最後は運河に投げ込まれるハマケン

「おいおい、いつの間にかライフジャケット着てるし!」も名言

いまどきお笑い芸人さんでもやりません
濁った運河に「ドボン」です

運河にはアカエイが泳いでいたそうです
(シャレになんねぇ~!)

投げ込んでるメンバーの中に、いつのまにか角張さんがいます
バリカクさんも嬉々としてます

ハシゴを上がろうとするズブ濡れのハマケン、
「フジツボが・・・痛い!」



これまた腹抱えて笑った

「♪売れても~友だち♪」
これからブレイクする予感ありありのホッテストマン=ハマケン

こんな涙ぐましくバカバカしい活動が明日を切り開いたのか

ちっちゃなハマケンが頑張って右往左往する
はにかんだ笑顔が可愛いハマケン

ハマケンから目が離せない
JxJxも年下のハマケンが可愛くて仕方ない様子

最近ハマケンを知って「あのコはだぁれ?」とお思いのかた

このスペシャボーイズDVDは、そんなアナタにうってつけです

世界に出向く『スペシャボーイズ ワールド』も出ています

『少女革命ウテナ』AT-Xで再放送決定!

2011年09月19日 | アニメ・特撮
10月5日スタート!!
「すげえ!ウテナ再放送決定かよ!」と
思いつつ・・・

DVD借りて全部見終わってから、このニュース見て愕然
そして脱力・・・

まぁ、これで録画して保存出来るからイイですがね

それに色んな人が見る事が出来るワケだから
なりたてとはいえファンからすると嬉しいですよ



幾原監督も「12年ぶり」にアニメ制作に復帰して
『輪るピングドラム』を発表されているから
そちらから遡って見るファンも居そうだし



お亡くなりになった川上とも子さんのウテナ声を聴きたがるファンも多いだろう
※最初は細いボクっ子声だったウテナが回を追う毎に熱い叫びを上げ
 最後はヒーローのように「ひたむきな」叫びを聴かせてくれましたよ・・・
  (時期は前後するが)フレッシュプリキュアのピーチ役:沖佳苗さんを
  思い起こさせる熱演でしたよ・・・

 

ちびスケにも見せるかな
むしろ色々と分かるようになる前に見せちゃった方がイイ気もするし

意味わかんなくても面白いモノってあるし
「よく分かんないけど凄いぞ」ってモノの方が印象に残るし

音楽ファンだって
ジミヘンの全ては理解してないだろう
ザッパの全容は計り知れないだろう

でも聴いて「なんだか良く分からんがスゲエ!」と引き込まれてしまうんですよ

『ウテナ』がザッパやジミヘンと比類する存在かといえば、これまた良く分かりませんが

まぁ、童話だって意味分かんないモンだらけだ
イリュージョンの世界だ



幼い頃にそういうのに触れるのって悪くない事だと思う

再放送は、2011年10月5日(水)スタート
毎週(水)11:00/23:00
毎週(土)29:00
毎週(日)17:00
【30分×2話】
※1~2回だけは23時の放送なしだそうな

よし、見せよう
そして私も一緒に見よう!

ちょうど最初からもう1回見たかったところだ

マック・ハッピーセット『スイートプリキュア』第2弾

2011年09月18日 | プリキュア
まずはキラキラシール
後半戦はシールと玩具

シールはキラキラ光るヤツで ビート、メロディ、リズムの3人
持ち帰って見せたら
ちびスケが早速ドアに貼った もう貼る場所ない筈だが
背が伸びた分だけ手が届くところが増えて
色んなキャラクターのシールが貼られていくワケだ・・・



そしてハッピーセット・プリキュア後半戦の玩具は
プリキュア変身ヴァージョン

画像はキュア・リズム



ああ、まるでマリア様

これで、すごろくのコマも揃った
でも、メロディも欲しいなぁ

今回は帰宅途中にマックへ寄ったから一人分だったが
また寄るかな

大人一人でハッピーセット買って
プリキュアの玩具を選ぶのも全然平気になりましたよ

まぁ、番号で呼ぶ・・・なんちゅう姑息な事をしているだけですがね

最近の発掘品『アラン・ボウン!』

2011年09月18日 | 英国ロック
収穫・・・ではありません
発掘です

自分のコレクションからの再発見です

震災以降、持ち物を減らそうと本やCDを随分処分したが

その中で「これは売るか、残すか」判断するために
それなりにCDも聴き返した

そんで「こんなイイCDを持ってたのかオレは!」と驚愕したモノもありました



のちにソロで大成功するロバート・パーマー(Vo.)参加の、『アラン・ボウン』の
リマスター盤『ALAN BOWN!』

つ~か、当初聴いてて「ヴォーカル良いなぁ!」と思ったものの

パーマーさん若かりし頃のヴォーカルとは全然知りませんでした
(まだ声も青くて細いし)
歌モノだけど演奏がジャジーなR&Bスタイルだし、それとの合体技で
「カッコイイじゃん!」・・・と



解説によると
アラン・ボウンは、トランペット奏者のアラン・ボウンをリーダーとするバンドで、
60年代中期にデビューを果たしたジ・アラン・ボウン・セットが前身バンド
ソロ活動のためアラン・ボウン・セットを脱退したジェス・ローデンに代わり
ロバート・パーマーを迎え、1966年にバンド名をアラン・ボウンと改名した・・・そうな
 
ジェス・ローデンも英国R&B系ヴォーカリストとして名高い人だから、そういう2名を
輩出したバンドと言う意味では、なかなか凄いではないですか!

今回発掘したのは、ロバート・パーマー参加の1stアルバム『The Alan Bown!』(1968年)
深民淳さんの『ルーツ・オブ・ブリティッシュロック』に載ってたバンドではあるが
出合ったら買おう的な買い物してて全然出会えず、最近やっと買えたCDだったのよね

※どっちかっつ~と
 「若きロバート・パーマー参加!」の宣伝文句で購入した『ヴィネガー・ジョー』のCDが
  いまいちハマらなかった事もあって
  こちらには積極的に手を伸ばしていなかったのかも知れないが
  ずいぶん勿体無い事をしたもんだ・・・と後悔



『アラン・ボウン!』でのロバートの声は若く、まだまだ青いが
私の耳には、それが魅力的この上なく響く

若い分R&Bやソウルへの憧れが素直なんだよね
英国時代のテリー・リードのヴォーカルに似た魅力を感じた
※1stはミッキー・モストがリードをアイドルに仕立てようとする感じがして
  私的にはイマイチだが
  2nd収録の『リッチ・キッズ・ブルース』は名曲だと思うよ 



そんな英国ロックの深い森に眠る名盤の数々

『アラン・ボウン!』も、そんな名盤だと感じた

アラン・ボウンは
2ndアルバム『Listen』(1970年)と、ロバート・パーマーの後釜ゴードン・ネヴィルを
擁した『Stretching Out』(1971年)もオリジナル・マスターテープからの最新リマスタ
リング盤が発売されてるというし

『Stretching Out』にはボーナス・トラックとして、ロバート・パーマー参加の
ラスト録音音源「Thru the Night」も収録されるそうだし
 
モッズの定番曲だったという『エマージェンシー999』が収録されてる、
『アラン・ボウン・セット編集盤』も出ている

またCD屋さんを回るかな?
amazonさんで色々と検索するかな?

・・・ああ、英国ロックの深い森よ

『少女革命ウテナ』一気に鑑賞終了②

2011年09月17日 | アニメ・特撮
DVDのカスタマーレビューでは
「幼稚園の娘がウテナの真似をして・・・」なんてコメントもあったから
雰囲気だけでも楽しく見るのかな?
一見して宝塚風だし、そんな物を幼女は喜ぶのか?



「ポスト・エヴァ」とも言われたそうな

え?
エヴァンゲリオン以降のアニメだったの?
余りにも少女漫画の正統派キャラが出てたりするので
アニメアニメしたエヴァ以前の作品だと思っていた

※しかし、映画版を見たときには
  オープニングを見て「ああ、エヴァ以降のアニメだなぁ」と
  素直に思ってしまった
  メカが出てきたからかなぁ(←単純なこと!)
  でも、TVアニメ以上に「ワケ分かんね」で終わっちゃいました

登場人物が絵に描いたような少女漫画キャラで
生徒会長(策士)の桐生冬芽が長髪のハンサム

 

副会長の西園寺莢一が剣道部部長で古風な男尊女卑キャラだが、やはり長髪ハンサム

フェンシング部部長(代行)の有栖川樹璃は、ストイックな『お姉さま』キャラで
見事な縦巻きロール髪が王道少女漫画している

密かな想い人が『どうしようもない相手』というのも良い



桐生冬芽の妹:七実は絵に描いたような『高慢なお嬢様』 しかも強度のブラコン
イジワルさ、悪巧みは清々しい程で、ギャグキャラとしても素晴らしい

西園寺といい、一本気なキャラクターは話が進むに連れてギャグキャラとして
使われる傾向あり・・・か

 

回を追うごとに味が出て、当初は『嫌なヤツ』だった敵役に愛着が湧いていくのも
『続き物』の醍醐味ですなぁ

ミッキーも
大学カリキュラムに進む才人設定ながら
中一の「ボウヤ」らしい思い込み一直線な部分や鈍さが重ねて表現されていく



※男の音楽教師に「期待してるよ」と腰に手を回されて嬉しそうに笑う鈍さが
  また堪りません・・・
  それを見る妹の梢の目が妖しく光り、音楽教師は何者かに階段から
  突き落とされるのでした
  ああ、梢ちゃんの水着姿がエロすぎる・・・
  幾原監督は作画の方に「男を知ってる身体」と「そうじゃない身体」の描き分けまで
  指示してたんじゃないか?



様々な『対比』が見られるアニメだが
『選ばれし者vs凡人(俗人)』の構図も興味深い

選ばれし者は、その優秀さゆえに完璧であろうとし、自らに欠ける部分を埋めようと苦悩する
それが過去の事であろうと・・・だ

それに比べ
俗人は様々な事を諦め、姑息に生きる術を知っている
したたかで、ふてぶてしい
『選ばれし者』への憧れ抱きながらも、心の底では妬み、憎んでもいる

『七人の侍』の侍×百姓みたいな構図か?
最後の勝者は・・・・?

心の隙を利用し、戦いに向かわせる『世界の果て』という存在

 

ハイ、もうワケが分かりません
分かる努力をする気もありません

そこに天真爛漫なウテナの居場所は?
決闘の勝者の『花嫁』アンシーとは?

最後までハッキリとは明示されずに終わりました
(明示されてたのかも知れないけど)

昔、漫画の表紙だけ見て
「歴史モノ?」とか「ジャンヌダルクみたいに国家を革命する少女の話?」とか
思ってた私ですから

「内的革命」の話だと思ってからは
『ハートキャッチプリキュア』の心の花がしおれた方々の話・・・に
通じる物を感じて視聴したが

まあ、内的世界も底が見えなかったり実は凄く広かったりするから
これは壮大な話なんだなぁ・・・と、思ったりもしました



女性キャラに『萌え』要素が無いし
そもそも『少女漫画世界のアニメ化』なのだから、
21世紀の萌え文化の中で『エヴァ』のように再生を繰り返す事もなく

作品世界も構築され切った上に、独自な美術・演出が見る者を選ぶ事から
発表当時で完結した印象のある『ウテナ』

地上波での再放送も
「序盤、アンシーが毎回ぶたれる」「インモラルでセクシャルな表現も多い」
「不条理・虚実入り乱れの演出連発」・・・などの理由で不可能だろう

ただ、その潔さも魅力だと思う

よくもまぁ、このようなアニメが平日の夕方6時に放映できたもんだ
テレ東さんの懐深さはハンパやないでぇ

当時、『ウテナ、ドライブ回』では、どれだけのお父さんがお茶の間で
気まずい気分を味わった事だろう
(そして、「オレのウテナ」が・・・・)



それにしても
何が『ビーパパス』だ!本物のパパの気持ちをどう考えてるんだ!

我が家のちびスケに「プリキュアの後はウテナだな」とかウッカリ考えて、
いまや途方に暮れてる私を どうしてくれるんだ!