あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

東京国際フォーラムで「冨田勲映像音楽の世界」を見た(3)

2018年09月17日 | 邦楽
次はユニークな企画。
『創作ダンスのための音楽~大妻嵐山高校ダンス部との共演~』



ダンス教材用として1974年に作曲された「コムポジション『愛』」を、
辻本知彦が振付し、大妻嵐山高校ダンス部の女子高校生たちが、最前列
前に設置された専用ステージでのダンス披露があったのでした。



ぶっちゃけ、このステージ作るためにA~Dくらいの席はすっ飛ばされて
いたのだ。最前列でFとか、そんな感じだったのだ。

おかげで私は物凄く前の席で見れたのだ。



※画像はラストのフォトセッションより


木のステージの上で生足、スカートで踊る無垢なJKが目の前にいたのだ。
むしろ目を合わせるのが怖かったのだ。
※一応スパッツは履いてらっしゃったけどさ!

御当人たちは堂々としたもので、立派に踊り上がられました。
演奏も良かったです。

※ここで第1部が終了。


休憩に入りました。トイレタイムを挟んで第2部へ。

【映画音楽より】

樋口さんが盛り上がること盛り上がること!



映画「ノストラダムスの大予言」から。封印作品だが音楽が最高なのは
冨田ファンでは定説。樋口さんは特撮の素晴らしさも熱弁。
特技を担当された中野昭慶監督が会場にいらして、すかさず紹介。

その特撮を「なんて人類は美しく滅ぶのか!」とコメントされ、私はその
表現に震えたのでした。

OPは篠田さんの電子音。オーケストラと一体化した後に、冨田フルートこと
口笛シンセが…なかなか始まらない。



何かのトラブルか?
演奏は中断された。

藤岡さんが「冨田サウンドを知り尽くした篠田氏の音が鳴らないと始まらない」
「意味がない」と説明。その間に機材の復旧は進められ、再度演奏が開始された。

※一番最初からは再開されなかったような…。



そして場内に響くアナログ・シンセの「滅びの調べ」。
いつもの「宇宙の希望」を奏でる音色ではない。恐ろしくも魅力的な音…。

曲は「滅亡のテーマ」「メインタイトル」「永遠の生命(愛のテーマ)」と続く。
ドラムとベースも昭和のリズムを刻んでくれた。予想以上に昭和だった!



樋口さんによると、「ノストラダムスの大予言」のサウンドトラックを聴いた時、
とても「欧州的だ」と感じたそうだ。確かに、このスケール感は従来の邦画音楽
には無かったものかもしれない。

※伊福部音楽の「和の土着感」とも異なるし…



個人的には「この音楽」が聴きたくて本公演へ赴いたといっても過言ではない。
私にとっては、それくらい魅力的で吸い寄せられるような恐ろしくも魅惑的な
音楽なのだ!

(続く)
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東京国際フォーラムで「冨田勲映像音楽の世界」を見た(2)

2018年09月17日 | 邦楽
15:00から本編「第1部」開始。

【手塚治虫のアニメ音楽より】
指揮者の藤岡幸夫さん、演奏するオーケストラ・トリプティーク、
そして合唱団が登場。



1曲目は「ジャングル大帝のテーマ」。
定番の名曲だが、今回は合唱が印象的でした。ダテに人数揃えて
いません。

そして「ビッグX」。



さらに「リボンの騎士 オープニングテーマ」「リボンのマーチ」!

ここではオリジナル版の歌手・前川曜子さんがゲストで出演!
当時の歌を再現してくれた。声量が凄い。ヒャッホー!!(
※ちょっと泣いちゃったよ…



ここで監修の樋口尚文氏と司会の中江有里さん登場。

特に樋口尚文さんの思い入れたっぷりなMCが素晴らしい!
理知的な進行に終始する中江さんも素敵だ。奇麗だし、やっぱ
スタイル良い。

シンセ奏者以前、TVや映画向けに数多く作曲していた時代の
冨田曲を演奏しようじゃないか…、それが今回の意気込みなのだ!

【NHKのための映像音楽より】

これも定番「きょうの料理」。NHKの録音場所で依頼され、
そこにはマリンバしかなかったから…で出来上がった曲。

マリンバ3名による演奏。個人的には冨田曲の公演では何度か聴いた
定番曲だ。
少しのアレンジ変化あろうと、60年以上NHKで使われてるのだ。
愛着大きいのでしょう。



続いて、これまた名曲「新日本紀行テーマ」。
拍子木で知られる演奏。やはり生公演で聴いてるが、何度接しても
良いですなぁ。

そして「大河ドラマのコーナー」。

第一回の「花の生涯」から。何度も大河を担当した冨田先生。実際の
発表順に披露され、続いて1983年の「徳川家康」。



篠田元一さんのシーケンサーが低く鳴り響く。高温も交えながら、
オーケストラとシンセが一体となって会場を飲み込む。男声合唱も
加わり、序盤のハイライトと言っても良い演奏が繰り広げられた。

EDは、シンセのシーケンスが長めに流されてフェイドアウト。
余韻を楽しませてくれました。



1974年の「勝海舟」は和太鼓封の打楽器とジャズ風な鍵盤で彩られる。
ここでも篠田さんは大活躍だったが、思わず椅子ごと転倒するという
アクシデント発生!

一瞬「大丈夫か!?」と観客が息を飲んだが、席を戻して演奏継続。
中断することなくラストまで演奏された。

指揮者の藤岡さんが振り返り、篠田さんへの拍手を促すと、大きな
声援が飛んだ。それに応える篠田氏。ケガがなくて良かったと安堵。

(続く)
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東京国際フォーラムで「冨田勲映像音楽の世界」を見た(1)

2018年09月17日 | 邦楽
今回は仕事休んで向かった。
一応は中間管理職なので、普段は世間の連休に合わせて休むなんて
家族旅行などの極々限られた用事のみだったが。



今回は違います。「ノストラダムスの大予言」「キャプテンウルトラ」
「マイティジャック」の演奏が行なわれるから!

冨田勲 映像音楽の世界 SOUNDS OF TOMITA 冨田勲メモリアルコンサート
~特撮・アニメ・映画音楽特集~



メインのメンバー:指揮の藤岡幸夫氏、シンセの篠田元一氏、そして
譜面や構成で後を引き継いだ「最後の弟子」津田賢吾氏映画・映像の
識者として知られる樋口尚文氏の監修。そして演奏はオーケストラ・
トリプティーク。

もう間違いありません。



そもそも冨田先生の追悼関連公演には足を運びました。
「Dr.コッペリウス」「題名のない音楽会(収録)」大河、シンセ、
手塚アニメ・・・素晴らしかった。

しかし、まだ残っている物がある。そう、特撮劇伴です。
それをいち早くBS「エンター・ザ・ミュージック」で語ってくれたのが
藤岡幸夫氏なのです。



藤岡幸夫氏は冨田先生晩年の『源氏物語幻想交響曲絵巻』でも指揮を担当。
冨田勲先生が室町時代から伝わる「明珍火箸」を見つけてきて、縦に吊る
して鳴らしたエピソードを紹介、「源氏の風が香った」と語った理解者で
もある。



そして、篠原元一氏(Key)は「イーハトーヴ」以前から信頼を得ている
「こだわりの人」。

NEXT未来のために「ミクとかなでる先生の夢〜冨田勲ラストコンサート」に
登場されてた津田賢吾氏。



あの番組・・・「先生の死を乗り越えて遺作完成を目指す」ドキュメンタリー
だったのだが。

実際は音楽面で後を引き継いだ、若き津田賢吾さんの苦難物語だったのよ。
それを乗り越え、今回!



2018年9月17日
会場は東京国際フォーラムホールC。

ロビーは早々と混んでいる物販コーナーも長蛇の列。
年齢層は渡辺宙明コンサートより高いかな?主に50~60代の男性が多い。



なんとか並んでお目当てグッズを購入。

SF特撮ドラマ『マイティジャック』のTシャツ。
そして会場限定300部販売CD『マイティジャック大全』。

いやぁ、売り切れも心配したが何とか買えましたよ。



並んでて時間を使い「ヤベェ、プレコンサート始まっちゃう」と入場しようと
したら、なんと客席入り口にシンゴジラのW監督の姿が!!

庵野秀明氏と樋口真嗣氏が関係者とお話しされている。
~つか、あんたらがそんなトコロに居たら通り辛いじゃないかよ!

そう思いつつも入口に近い庵野氏へ会釈して前を横切ったら「あぁ、どうぞ」と
凄い笑顔!私も釣られて笑顔。



ああ、そうだ。ここにいる観客は皆「同志」みたいなもんだよね。

言うまでもなくコンサートの企画・制作はスリーシェルズさん。
伊福部・宙明・菊池俊輔…数々のコンサートを実現してくれた実績あり、信頼度は
抜群なのだ。

客席に入ると、もう演奏が始まっていた。舞台の真ん中にミニムーグなどの機材が
設置され、ケーブルで繋がれている。



齋藤久師さんによるプレコンサート、アナログ・シンセの音が素晴らしい。
階段を移動しながら自分の席を探したが、これがビックりするくらい前だった!

「アナログシンセサイザーライヴ『オマージュ冨田勲』」。
たったいま通路を移動してきた私が言うのもなんだが、中途半端な明るさと人が
歩く物音の中でのステージは、少し齋藤久師さんに気の毒だったかな…。



演奏自体はDOMMUNEでの物を思い起こさせてくれた。
和音の出せないアナログ・シンセの電子音、エコーや効果でヘヴィなライヴ演奏。

即興によるアヴァンギャルド電子音から、最後はやはり『惑星』の一節。
音を絞るように終了。シンセ脇に移動し、会釈する齋藤氏に大きな拍手。

ぜひ次はもっと良い演奏環境でLIVEを聴きたいと思わせてくれました。
(続く)
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「ニッポン国VS泉南石綿村」が米名門大学の日本ドキュメンタリー映画賞で最優秀受賞!

2018年09月16日 | 生活
原一男監督のドキュメンタリー「ニッポン国VS泉南石綿村」が、米・
ピッツバーグ大学の日本ドキュメンタリー映画賞にてグランプリを
受賞した!



ピッツバーグ大学日本カウンシルが主催する日本ドキュメンタリー
映画賞は、今年度が第1回。

そのグランプリに輝いた原監督は、現地時間9月27日に開催される
授賞式と上映に参加する。

監督は「映画賞は数あれど、今回の授賞は私たちにとって意義がある。
それはこれを機にアメリカ中に作品が知られる可能性が広がるから」
~喜びを語る。

泉南原告団とアメリカの政治権力の圧政に苦しむ人たちとの出会いの
可能性が、グッと広がる…という事だ。



「ニッポン国VS泉南石綿村」は、大阪・泉南地域の石綿(アスベスト)
工場の元労働者とその親族が、損害賠償を求め国を訴えたドキュメント。

“大阪・泉南アスベスト国家賠償請求訴訟”に迫った映像は圧巻で、
第22回釜山国際映画祭ワイドアングル部門では最優秀ドキュメンタリー
賞にあたるメセナ賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭では2017市民賞、
第18回東京フィルメックスでは観客賞を獲得している。

「ニッポン国VS泉南石綿村」は全国で順次公開中で、9月22日からは沖縄
桜坂劇場で上映される。



原一男監督および疾走プロ、および泉南の方々にお祝いを申し上げます。
社会問題を取り上げているドキュメンタリー「ニッポン国VS泉南石綿村」。

再度、紹介いたししますが、悲劇の中にも笑いある大エンターテイメント
作品でもあります。

そういう意味でもオススメ映画なのです!
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エースコック「麺ごこち 担担麺 糖質50%オフ」を食べた

2018年09月15日 | 生活
今回はこれです。
エースコック「麺ごこち 担担麺」糖質50%オフ。

低糖質ノンフライ麺を使用し、糖質50%オフ、263kcalの
低カロリーを実現したカップ麺。



そもそも「麺ごこち」の麺は、美味さそのままに、つるみを
高めた滑らかで喉越し良さを追求した低糖質ノンフライ麺。

フタには「おいしく楽しく適性糖質」という文字と、適正糖質を
提唱している「食・楽・健康協会」のお墨付きありの表示。




フタを開けると中には「液体スープ」と「かやく入り粉末スープ」。

早速つくってみる。
「かやく入り粉末スープ」を入れて熱湯を注ぎ、待つこと5分。
フタを開けて「液体スープ」を入れたら出来上がりです。



麺は平打ち風で色はやや黄色。

実食。麺はしっかり解すことが必要か。
確かにツルツルと、のど越しがイイ。低糖質ということで麺の味は
物足りないかと思いきや、充分満足な中華麺でした。



ピリ辛スープも麺に絡んで良い。スープは練りゴマの甘さもあり、
コクを感じさせる坦坦スープ。

「味噌や豚の旨みに豆板醤や甜麺醤、香味野菜などを加えた」そうです。

具は、肉そぼろ・チンゲン菜・ねぎ・唐辛子・ごま。
やや少な目なれど、存在感はあり。

低糖質でも味付けはシッカリしてるので嬉しい、体重が気にながカップ
麺は食べたい。そんな身には263kcalは嬉しい。

機会があれば、また食べたいですねぇ。
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「冨田勲メモリアルコンサート」に齋藤久師氏が出演!

2018年09月14日 | 邦楽
9月17日、東京国際フォーラムで開催される「冨田勲メモリアルコンサート」。

ドラマ、映画、アニメ界に数多くのサウンドトラックを残したシンセサイザーの
第一人者であり、作曲家である冨田勲先生の楽曲遠征コンサート。

冨田先生の名曲が演奏される同公演は、各方面から注目を集めているが、そこに
プレコンサートとして、「シンセ番長」の異名をとる齋藤久師氏の出演が決定した!



齋藤久師は、生前の冨田勲とも交流し、冨田が期待をかけた存在。

テクノ、電子音楽界でも独自の活動を行い、モジュラーシンセを始めとしたアナログ
シンセを駆使したライヴに定評がある。



メモリアルコンサートのオープニングアクトとして登場する齋藤久師さんふぁ、冨田勲
先生へ捧げるアナログシンセ・ソロをどう響かせるか注目だ。

先日のDOMMUNE冨田先生回でモジュラーシンセライヴやってくれた齋藤久師さんですから。
見事なソロでしたからね。

これは凄いよ!!
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「東京ゲームショウ2018」に片渕監督と潘めぐみちゃん登場!

2018年09月13日 | アニメ・特撮
9月22日~23日
バンダイナムコエンターテインメント 
「東京ゲームショウ2018」

2日目に片渕須直監督と潘めぐちゃん登場!



会場は幕張メッセ。時間は11:30 ~ 12:15
『ACE COMBAT™ 7: SKIES UNKNOWN』SPステージ

ゆきのさつき、潘めぐみ、片渕須直監督(脚本)、
小林啓樹(作曲家)、河野一聡(BNE)、下元学(BNE)

YouTube、ニコ生にて配信あり。



新しく発売されるゲーム『ACE COMBAT™ 7』の宣伝と
実演を兼ねてスペシャル・トークのイベントが開催
されるとの事、

私はゲームやらないけど、興味深いですねぇ…。
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ファミリー劇場で「あまちゃん」再々?放送!

2018年09月12日 | 生活
またしてもやってくれますファミリー劇場さん!

9月11日(火)から「あまちゃん」レギュラー放送が
改めてスタートされるのだ!



毎週月曜~木曜よる8時から3話ずつ放送の放送
近藤は平日連続です!

ファミ劇さんは「またよろしくお願いいたします!」と
いうコメントあったが

こちらこそ有り難う御座います!…てな気持ちだ。



ほんとファミ劇さんの「あまちゃん」愛は底なしやでぇ!

ファミ劇さんの「のんちゃん愛、能年ちゃん愛」は凄ま
じいでぇ~!!


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冨田勲コンサートで「マイティジャック」上映あり

2018年09月11日 | 邦楽
9/17に開催されるの冨田勲コンサート(東京国際フォーラムC)。

樋口尚文氏が特別に円谷プロの許可を得て『マイティジャック』
第一話を再編集し、スクリーン上映しながらオーケストラの演奏が
行なわれるという!



『マイティジャック』組曲!
そして『ノストラダムスの大予言』組曲!

これは、ますます見逃せませんね!
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中野×杉並アニメフェス2018で「ダイナミックまんがまつり」あり

2018年09月10日 | アニメ・特撮
昨年行った<中野×杉並アニメフェス2018 in 中野>。
今年は永井豪画業50周年を記念したスペシャルイベント、
<ダイナミックまんがまつり>が10月20日(土)に行わ
れるとの事!

永井豪画業50周年を記念して45年ぶりに映画で復活した
「劇場版マジンガーZ / INFINITY」

そしてNetflixのオリジナルコンテンツとして製作され
全世界に配信され反響を呼んだデビルマン新作「DEVILMAN
crybaby」

MXTV放送後も好評配信中のキューティーハニー新作「Cutie
honey universe」などなど話題は尽きない豪ちゃん周辺。

当日は、新旧作品のトークショーと旧シリーズのアニメ
上映で、その魅力を更に掘り下げるそうですぞ!



<イベント概要>
日時:2018年10月20日(土)
開場17:00/開演17:30(20:00終了予定)

会場:中野セントラルパークカンファレンス 
地下1階「コンベンションホール」

出演(予定):五十嵐浩司(アニメーション研究家)、金丸裕
(「劇場版マジンガーZ / INFINITY」プロデューサー)、
越智一裕、柳沢テツヤ、兵頭一歩(「ロボットガールズZ」脚本)

本多真梨子、木野日菜、萩原あみ、井澤美香子、西連寺亜希 ほか
入場:無料(抽選で250名招待)

主催:中野区・杉並区アニメ・サブカル地域ブランディング事業
実行委員会
応募締切:2018年9月30日(日)

楽しみですね!
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『この世界の片隅に』ロケ地の場所を見よう会」(江波編)

2018年09月09日 | アニメ・特撮
亀城プラザ。

開始時間少し前に到着。『呉編』が行われたのと同じ場所。



1階にはグラーフ・ツェッペリン伯号の模型。

今回はじっくりと見てみる。



裏に回ると、骨組みも見れる。

思った以上に精巧。



搭乗部も再現されてます。

しゃがんで覗きこんだりする。



「映画版『この世界の片隅に』ロケ地の場所を見よう会」
(江波編)です。

会場は前回より大きなスペース。



映画館からそのまま観客がスライドして来たかのような盛況!
(片渕監督も参加ですから)

主催のブリンキーさんが本日の主旨を説明。
(一般の方なので画像では目に墨を入れさせていただきます)

「この世界の片隅に」すずさんの故郷、江波。



このセカ探検隊を3回やってる。「ロケ地見よう会」は関東では
呉に続いての開催。

ロケ地は2015年より前、映画化の話が出始めたあたりで回ってる。

挙手コーナー。「江波に行ったことある人は?」…半分くらい。



例によって事前に地図配布あり。
それを見ながらの説明。波の兎を描いた場所、埋立地。

すずさんが荷物を背負って船に乗る場所。民家があって画面と同じ
樹があったが今は切られている。何があるかというとパラソル。

映画と漫画では画面の横サイズが違うので左側を調べなければなら
なかった。(竿の様なものが刺してある)


…川沿いを歩く。

地元に古い町並みの記録を残す活動をしている人がいて、アルバム
などを見せてくれた。

川の対岸に広島刑務所。脱獄事件があったので塀の高さが分かった。
坂の多い呉に比べて平坦な道。参加者はノンビリ歩いてらっしゃる。

マイマイ新子探検隊のリピーターがいらっしゃる。余裕?



5月だったが暑かったとの事。
脇には山があり陸軍の射撃場の的場があった。浦野家の裏にある山。

片方が禿山みたいになってるのは砲弾?撃ち込まれたから。
風や空襲のせいではない。



片渕監督が殆どダッシュ+スライディングして建物下を覗き込む。
埋立地との境になる場所に建てられた証拠があると。

マイマイの時も野っ原で急に走り出したりの行動があったというので
誰も驚きません(笑)。



細い路地に入る。昔はドブ川だったところを埋め立てた。そういう
場所は多い。

江波小学校、松下商店…。学校が火事になったとか、松下商店の手前
には「サンブン」という料亭があったとか。

名物料亭だったが娘さんを亡くした店主が消沈され、戦後なくなって
しまった。


写真もないので、姉妹で走るシーンでは影だけ。

原爆では沢山の人が江波へ逃げてきた。亡くなった人は江波で弔った。
「はだしのゲン」では江波で冷たくされてたが、中沢先生個人の体験
だったんだろうなぁ。

案内の中川さんによる原爆の記憶。



爆風で散ったガラスで怪我した。

お兄さんは学徒動員で亡くなった。御自身は当時3才で殆ど記憶はない。

しかし、畳が浮き上がる程の爆風で畳下にたくさんのガラス破片があった。



ここらで休憩あり。キャラメルと金平糖が配られました。
(呉編では熱中症防止で塩飴が配布されましたねェ…)

再開後、江波の古い話が。
真水が汲めたので約1,000年くらい前から人が住んでいた。



すずさんは実家が海苔を辞めたあと貝を売ってた。貝は採れた。
売るときは、むき身にして調理しやすくした。
鰯を売りに行く人もおり、鮮度が落ちる前に刺身にしていた。

などなど、興味深い説明は尽きませんでした。

ブリンキーさんがPCの動画ファイルを捌き、監督が説明するシーンもあり。
「あ、そこ少し巻き戻して」なんて阿吽の呼吸も見れました。



ゲストの片渕監督がファイル捌きするシーンもあり、「おおっ!」っとなる
光景もあって「これは『ここまで調べた』の拡大版ではないか!!」と私は
密かに歓喜したものです。

最後、江波の手締めがありました。
色んな行事があるが、その度に手締めで締めてるそうです。
でも、けっこう難しい。「よよよい」みたいな感じだっけ?(もう曖昧)



そして、監督の挨拶、ブリンキーさん挨拶。
土浦セントラルシネマズさんへの感謝。映画館で映画を観る意義。
ゼロと1では全く違う。映画館に行きましょう…と!

12月に公開予定の「さらにいくつもの」特報予告の動画再生。
そして片渕須直監督の撮影タイム。

「オレを撮っても…」とばかりに監督は苦笑。
…というか見事な「あちゃ~顔」。皆でバシバシ撮影。



ブリンキーさん、ありがとうございました。
片渕監督、お疲れ様でした。

終了後は出口で会費を払って撤収。
出口付近では物販もあって後ろ髪引かれましたが、モノは増やせないと
断念しましたよ。



たいやき「ともえ庵」さんの出張販売もあって、すずさんラムネは買い
たかったけど、我が家から阿佐ヶ谷は遠くないから、また行けるし。

行列も凄かったからイイか…と。

ただし、片渕監督の知人の方が作られた鮮やかなグラスには目が行き
ましたけどね。機会があったら…という事で。



1階に降りて、もう一度ツェッペリン号の模型を確認。

やっぱエエわ。
次やっぱりツェッペリン号が降り立った場所の記念碑とか見たいわ。



帰りは駅で「ねば~る君なっとう煎餅」を購入。
これをもって我が家へのおみやげとする。
(あんがいコレが旨かった!)

早朝から夕方までのイベント。

皆様お疲れ様でした!
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土浦散策・亀城公園

2018年09月09日 | 生活
亀城プラザに行く途中の亀城公園に土浦城跡がある。

~というか、土浦城跡イコール亀城公園だ。



今日は快晴ゆえ、足を踏み入れてみた。

※前回は台風の日だったもんなぁ…。



周囲に堀を巡らした城跡。

ただし、本丸は現存していない。



表門の櫓門、裏門の霞門、東西の櫓などが
残っている形だ。



東櫓の上は小さな資料館になってるが有料。

セコイ私は無料エリアだけを散策。



土浦城の築城は永享年間(1429~40)とされる。

城郭への整備が進められ、唯一の建物遺構は太鼓櫓。
慶安の築造だそうです。



この辺ひたすら受け売りなので良く分かっていない
ワタクシで御座います。

城は平屋で、何重もの堀に囲まれた様が、水に浮かぶ
亀のようだという事で亀城と呼ばれたという。



大阪城や熊本城などの天守閣があって威圧的な城とは
イメージが異なった(言い方は変だが)ノンビリした
お城だ。



明治になって廃城になるも、1650年代以降に改築された
櫓門、復元された櫓あり。

~とは言え全体的にはやっぱり城跡の公園という印象で。
平和なポカポカ陽気を楽しめました。
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土浦散策・ツェッペリン伯号展示館

2018年09月09日 | 生活
喫茶蔵横の「土浦ツェッペリン伯号展示館」。

模型+パネル+昔の記事。 濃い。



~というか、どんだけデカイんだ、ツェッペリン伯号!

大きい=単純に「凄い」。畏敬の念しか湧かない。



大和といい、大きなものは人を引き寄せるよ...。

そもそも何でこんな大きな飛行船が土浦に飛んできたか
調べたら…



まず1920年(大正9年)霞ヶ浦海軍航空隊が設置されて
いるんですね。

そんで巨大飛行船の格納庫が設置されてたんですね。



日本は第一次世界大戦では、英・仏・米国側におり、
“戦勝国”として、ドイツから戦勝品の大型飛行船用
格納庫を霞ヶ浦に移築していたという話。



ただし、ドイツ人捕虜の扱いは手厚かったという事で
日独間の感情は悪くなかった模様。

そして1929(昭和4)年、ドイツのツェッペリン伯号
(LZ127)が世界一周の途中に飛来。

その着船に件の格納庫が利用されたとの事。
アジアで霞ヶ浦が唯一の場所だったそうだ。



その巨大さは評判となり、4日間の駐留期間で茨城県内
および東京都から約30万人もの見学者が押し寄せたという。

「君はツェッペリンを見たか?」

大正時代から昭和へと霞ケ浦航空隊の歴史は続き、今は
予科練平和記念館や慰霊碑が残っているそうです。



土浦セントラルシネマズの社長さん、霞ヶ浦航空隊や
予科練のことも話されていましたね。

ツェッペリン飛来記念の碑もあったらしいが、縮小され
現在は自衛隊の敷地内にひっそり佇んでいるとの事。

行きたかったけど、意外と遠いし諦めました。



飛行船の父ツェッペリン伯爵は言うまでもなく貴族です。

後の子孫は英国のハードロックバンドに「野蛮な音を出す
連中が名乗るのは許さない!」と怒っておられたとか。



ツェッペリン号の飛来写真(1929年)、資料写真。

実物の縮小模型「GRAF ZEPPELIN LZ 127」も吊るされて
おります。乗員となった日本人の写真もあります。

ツェッペリン末裔の方々が記念碑を来訪され、うやうやしい
出迎えを受けられる写真もあります。



さらに1931年(昭和6年)にはリンドバーグ夫妻が世界一周の
途中に霞ヶ浦を訪れていて、これまたビックリ。

こちらの写真も展示されており、この地の航空基地としての
印象を深めてくれてますね。



土浦は「飛行船の町」としての再興を目指し「ツェッペリン
クラブ」プロジェクトを勧め、LZ127より小規模とはいえ充分な
大きさのツェッペリンNT飛来イベントを2005年に実現。

「NZでこれだけの大きさならLZ127はどれ程の衝撃だった事か」



そのきっかけになった20分の1のツェッペリンLZ127模型は亀城
プラザで展示されている。

全長約12メートルの模型は、ドイツから設計図を取り寄せて
精巧に作られたもの。



お披露目でそれを見た当時の日本飛行船社の関係者から、同社の
ツェッペリン社最新の飛行船「ツェッペリンNT」を土浦へ…と
いう話が持ち掛けられ、ツェッペリン倶楽部はドイツまで出向く
事になったそうです。



定期回航の話も出たそうだが、バブル崩壊で断念。
しかし、ロマンある素晴らしい計画だったと思いますよ…。

喫茶室「蔵」のレトロな空間と合わせ、大変有意義な時間を過ごす
事が出来ました。



ツェッペリンLZ127飛来時、土浦側が乗員に振舞ったというカレー。
(当時はレンコンは使っていなかったろうが)それを名物として
メニューに加えた喫茶店「蔵」。

ぜひまた訪れたいと思いました。
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土浦散策・ツェッペリンカレー

2018年09月09日 | 生活
海軍カレーといえば呉が有名ですが。
土浦もそれを打ち出してるんですね。

イギリス海軍をお手本として組織された当時の海軍は、英海軍が
毎週金曜日に海軍食としてカレーを食べる習慣も取り入れたという。



これまた有名な話だが、長い洋上航海で曜日感覚を失わないよう、
毎週金曜日に乗員の人気メニュー=カレーが出されたとの事。

そして、それは今でも毎週金曜日はカレーの日という伝統が海上
自衛隊に脈々と受け継がれているそうな。



また、80年前に世界一周飛行の途中で霞ヶ浦に停泊した巨大飛行船
ツェッペリン伯号(全長236.6m)のクルーにもカレーが振舞われて
やはり土浦のカレーは名物にせずにはおれなかったのです。



そんで喫茶「蔵」で食べた土浦ツェッペリン・カレーですが。

普通に美味しかったです。塩っ気も中々あったし。
(地元醸造の醤油が使われてるとか…。それは私好みな訳だ!)

レンコンも意外とあってたし、ゴハンの形も飛行船してます。



食べ終わったら隣のギャラリーへ。

ツェッペリン到来の歴史的資料は展示されてます。
ゆかりの場所の地図からツェッペリン伯の肖像まで。



当時の海外ポスターも。

比較対象が自由の女神や太陽の塔…そして、シロナガスクジラ(笑)。



必ずしも大きいからエエとは言えないのだが、やはりデカイ乗り物は
男子の憧れ。

暫く室内で飛行船と土浦の歴史を眺める…。
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土浦散策・喫茶店「蔵」

2018年09月09日 | 生活
「この世界の片隅に」土浦セントラルシネマズ上映会を終え、
次は、「ロケ地を見よう会(江波編)」なのだが。

間がちょうど1時間少々開いているし、お腹も減ったしで。
次の会場に移動する間で食事を摂る事にした。



「らあ麺レッチリ」にも興味をそそられたが、やっぱここは
「ツェッペリン・カレー」が食べたいな…と思ったのだ。

※道中のBGMはレッド・ツェッペリンで御座います。



※1stアルバムのジャケットは縁起が悪いから表示しません 

「ツェッペリン資料館」併設の喫茶店で食べられる事は調査
済みゆえ、そこに向かう。



経路で行くと、ちょうど映画館と亀城プラザの真ん中あたり
なのだ。

途中、川越小江戸的な路地があったので入って覗いてたら…
ありましたよ。



古い蔵を改装して、飛行船の資料を展示している喫茶店「蔵」。

通り沿いにはメニューの表示もあり。



コーヒーやスイーツもオススメとなっておりますが。

やっぱり目玉は土浦ツェッペリン・カレーです。



まぁ、前も書いたけど

1929年(昭和4年)、当時世界最大級のドイツの大型飛行船=
ツェッペリン伯号が世界一周の途中、土浦に飛来した史実あり。



その際、飛行船の乗組員に土浦ならではの食材を使ったカレーを
振る舞い歓迎したという。



それにちなみ、平成16年「食のまちづくり検討委員会」組織を
立ち上げ、市内飲食店等の協力を得てカレーによる食のまちづくりが
スタートした。  



このカレーによるまちづくりでは、日本一の生産量を誇る地元食材=
レンコンを活用したオリジナルカレーが開発され、土浦ツェッペリン
カレーとして地元店舗やレトルトで販売されるようになったそうな。
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