あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

最近の購入品「レインボーLIVE1977」DVD

2016年02月07日 | 英国ロック
正式な名称は
「レインボー・ライヴ・イン・ミュンヘン1977」

2枚組DVDで、コメントも挿入された充実版。
Amazonさんでも好評価だったので、つい
クリックしてしまいした。



リッチー、ロニー、コージーの3巨頭時代。
先日亡くなったジミー・ベインさん追悼という意味も
あって購入したのですが・・・。



あれ?
ベインさんじゃない!
べインさんは77年には脱退済みだったのか!
※「バビロンの城門」では居なかったじゃないか・・・

また失敗した。
いや、ボブ・デイズリー(b)も立派に務めは
果たしてるし、なんといっても3巨頭の充実期だ。
※「失敗」なんて言っちゃいけません!

「目論見」としては、私のお間抜け発動で外して
しまったが、コージーのドラムソロが公式盤で
収録されている希少さもあるのだ。

ここは有り難く鑑賞させていただこう・・・。

山中慎介と木村悠のダブル世界戦、チケット売り上げ好調

2016年02月07日 | ボクシング
3月4日に島津アリーナ京都で行われるボクシングの
ダブル世界タイトルマッチ。

WBC世界バンタム級王者山中(帝拳)は、10度目の
防衛戦。
同門のWBCライトフライ級王者木村は、昨年11月に
王座を奪取し、今回が初防衛戦。

山中の相手は前WBA世界スーパーフライ級王者で、
2013年の世界戦の計量で失敗し、コーラをカブ飲み
するという不名誉の上塗りした男=リボリオ・ソリス
(ベネズエラ)。

昨年9月の強豪モレノとのV9戦が薄氷の判定決着と
なった山中は、「今回はスッキリ終わらせたい」と
コメント。

ソリスは、2013年5月にWBAスーパーフライ級
王者河野と対戦して判定勝ち、同年12月には当時の
IBF同級王者・亀田大毅との団体王座統一戦にも
勝利するなど、出入りの激しいボクシングで14連勝
中の選手。

その一方、大毅戦では前日計量に失敗し、そのまま
減量を放棄、試合では余力を残して相手にパワー勝ち
した事も記憶に新しい。

要するに契約ウェートを守るという「約束」より、
それに至る努力を放棄して目先の「勝ち」を優先する
という、プロボクサーの風上にも置けない選手なのだ。

個人的には、このような相手は二度と日本に呼んで
欲しくないし、例え上位ランカーでも易々と世界戦の
チャンスを与えたくないのだが、山中戦との対戦が
決まった経緯が気になるトコロだ。

※この手の選手は階級を上げて減量が楽になったかと
 思いきや、やっぱり減量に苦しむとか・・・結局は
 やらかしてくれるから。
 
ただし、半ば山中の地元である試合会場だけに、
チケットの売り上げは好調。
山中後援会だけで充分席が埋まりそうだという。

その恩恵を受けそうな、木村悠だが。
対戦相手は、同級6位ガニガン・ロペス(メキシコ)で
戦績は、26勝17KO6敗。

同じメキシカンのペドロ・ゲバラから王座を奪った木村に
勝てば、一気に祖国で人気が上がる事は明白。
気合を入れて試合に臨む事が予想される。

王者によるロペス評は「バランスが良くスタイリッシュ、
上手さがある。パンチ力もあると思う」というもの。
世界戦では、ゲバラに挑戦して判定負けした経験がある。

山中の試合は日本テレビ系列で当日19時56分~20時54分に
放送される予定。

とりあえずは、試合が成立する事を御祈りしております。

アース・ウィンド&ファイヤー

2016年02月07日 | 洋楽
今回、モーリス・ホワイト氏の死去に際して、
「アース・ウィンド&ファイヤー」ってホントに
日本で受けたよなぁ・・・なんて思い出に浸ってます。

大人数の黒人グループといえば、ファンカデリック/
パーラメントなど重要な存在として音楽誌では語られるが、
知名度で言うと比較にならない。

JBにしても、R&Bチャートではトップ。
しかし、オリコンチャートではEW&Fが上位
・・・そんな印象なのです。

ディスコって、楽しく乗れる事が最重要だったから。
日本人にも馴染めるキレイな歌メロ、あまりキレが
良すぎないリズム・・・そんな、程よい雰囲気が
良かったんでしょうねぇ。

「宇宙のファンタジー」なんて米国じゃトップ30にも
入っていないが、日本じゃ彼らの代名詞的な曲だし、
そのシンフォニックなオープニング、優雅とも言える
歌メロ、ドラマチックな展開が愛されたんだろうと
想像できる。



数々のポップなメロディーをモーリス・ホワイトと
フィリップ・ベイリーのツインヴォーカルで歌い上げ
※もちろんファルセットを多用
ディスコのみならず、ステレオ前で聴いても楽しめた、
EW&F。

~というか、普通に街中で流れてましたよねぇ。

人種の壁を越えようとすると、自らの「血」を薄める
必要もあったのかも知れないが。

それが「悪い」って事じゃなく。
音楽の楽しさを教えてくれた功績は大きい。

※よく聴くと、リズム隊やホーンセクションを含む
 演奏陣、ハーモニーでスゴイ事をサラッとやって
 いたりして。只者じゃない感も並じゃないわ・・・。

因みに「アース&ファイヤー」はオランダのプログレ・
バンドで。知名度で言えば1万分の1程度だろうが。

そちらの事も思い出した、M・ホワイト氏逝去の
ニュースでした・・・。