あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

ディープ・パープル、ロック殿堂パフォーマンスは現体制にて

2016年02月22日 | 洋楽
今回ロックの殿堂入りが決定まってディープ・パープルだが、
殿堂入りを果たすのは、R・ブラックモア、D・カヴァデール、
R・エヴァンズ、I・ギラン、R・グローヴァー、G・ヒューズ、
J・ロード、I・ペイスだが。

式典にはリッチー、カヴァデール、ヒューズら元メンバーは
不参加となる模様。

現メンバーのスティーヴ・モーズとドン・エイリーが殿堂入り
から外されたのにはI・ギランも不満を隠さず。
結局はリユニオンなし、現編成で殿堂入り記念のパフォーマンスを
披露する事になりそう。



公式サイトによれば、カヴァデールとは連絡を取り、彼は今回の
提案に理解を示したとのこと。

リッチーのFacebookは「出席を検討していましたが、現バンドの
マネージメントは『ノー』と言っていた」として出席の可能性を
否定。ただし、彼は票を投じてくれたファンと、その支援に心から
感謝しています」とコメントしていたとの事。

なお、式典は2016年4月8日にNYブルックリンにて行われる予定。
健康なうちにリユニオンやって本家の「紫の炎」や「嵐の使者」を
披露してくれたら、ファンは最高に嬉しいんだけどねぇ・・・。

レインボーの「Monsters of Rock 1980」音源がCD化へ!

2016年02月22日 | 洋楽
レインボーが1980年の「Monsters of Rock 1980」で
披露したライヴ・パフォーマンスがCD化される!

日本限定仕様、CD2枚に収録したライヴ盤。タイトルは
『Monsters of Rock - Live At Donington 1980』。

5000セット完全限定生産2CD+DVD+Tシャツ版、
初回限定盤2CD+DVD版、通常盤2CD版が、それぞれ
4月15日に発売されるとの事。

ワードレコーズからリリースされるそうだか、やっぱり
価格は高めかなぁ。



収録されるのは1980年8月16日に英ドニントン・パークで
行われた第1回の「Monsters of Rock」での演奏。

ヘッドライナーのレインボー、この時のラインアップは
「ダウン・トゥ・アース」製作時のメンバー。
リッチー・ブラックモア(ギター)
コージー・パウエル(ドラムス)
グラハム・ボネット(ヴォーカル)
ドン・エイリー(キーボード)
ロジャー・グローヴァー(ベース)

オムニバス・アルバムなどに収録されてた同音源だが、
今回は当時のマスターが発掘されての公式発売。

なお、当日演奏された「ラヴズ・ノー・フレンド」と
「銀嶺の覇者」のマスター音源は現存していないとの事。

初回限定盤2CD+DVD版には、この公演のDVDヴァージョンも
再収録。
これは約30分の抜粋版で、2015年に発売されたレインボーの
BOXセット「ア・ライト・イン・ザ・ブラック1975-1984」に
収録済みのモノだが、今回はノイズ処理された状態の良い
マスターを使用してあるとの事。



【Monsters of Rock - Live At Donington 1980】
CD収録曲
[DISC 1]
01. イントロ
 ~アイズ・オブ・ザ・ワールド
02. シンス・ユー・ビーン・ゴーン
 ~虹の彼方に
03. スターゲイザー
04. 虹をつかもう
05. ドン・エイリー キーボード・ソロ
 ~ロスト・イン・ハリウッド
 ~ア・ライト・イン・ザ・ブラック(抜粋)
 ~リッチー・ブラックモア ギター・ソロ
06. 治療不可(交響曲第9番[ベートーベン])
 ~ドン・エイリー キーボード・ソロ
07. コージー・パウエル ドラム・ソロ(チャイコフスキー序曲 1812年)
 ~ロスト・イン・ハリウッド(リプライズ)

[DISC 2]
01. レイジー(抜粋)
02. オール・ナイト・ロング
03. ブルース
04. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ
05. ロング・リヴ・ロックンロール
06. リッチー・ブラックモア ギター・クラッシュ(キル・ザ・キング)
07. ロング・リヴ・ロックンロール(リプライズ)

――待望の発掘モノですな!
これはゼヒ欲しい!