ジョン・ウェットンまでが死去されましたよ…。
享年67。
亡くなったのは1月31日の早朝。結腸癌だったとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/21272b6d8aaef303d5d8be9b97f5d0a6.jpg)
闘病中とは知ってたが、まさかグレッグ・レイクに続いて偉大な
ヴォーカリスト兼ベーシストが亡くなってしまうとは…。
プログレ界の大きな損失である事は間違いありません。
英ロックバンドの名門グループを渡り歩いたジョン・ウェットン。
特にキング・クリムゾン、UK、エイジアではベース&ボーカルを
兼任するフロントマンとして活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/57e12aa6e83d3fd84abd4c1f431a2fe1.jpg)
ウェットンの衝撃的な出世作はクリムゾンの「太陽と戦慄」とみて
間違いないだろう。
※その凶暴なベースはMC5の「キックアウト・ザ・ジャムズ」に
匹敵すると称しても過言ではない。
「Red」では歌声も野太くなり、当時の最高レベルに値する英国
ミュージシャンになったと言えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f2/cb7521c7e893c3d06f0cacd397655d09.jpg)
クリムゾンの解散後、プログレッシブ・ロック界の名士が集結した
UKで3枚のアルバムを残したウェットン。
プログレ不遇の80年代にはエイジアを結成、ファースト・アルバム
「Asia(詠時感~時へのロマン)」を全米チャートに送り込んだ。
「プログレのスーパーグループが3分ポップを…」と言われつつ
アルバムは全米1位を10週獲得、同年アメリカで最も売れた1枚と
なった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4a/d1ff04653f2fc5ca5d13838cef85db44.jpg)
エイジアで離合を繰り返しつつ、ソロや(ホールズワース抜き)UK
リユニオンなど活動を続けていたウェットンだったが。2015年には
腫瘍を摘出したことを発表。
※これが癌による悪性の物だったという…
2017年1月には新しい化学治療の為、参加予定だったエイジアの
ツアーを出演中止と発表。
ファンからは回復を祈る声が寄せられていたという。
公式サイトによると、彼が最後に参加した作品は、エイジア2014年の
アルバム「Gravitas」との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d1/ae705f7a83879bbf44c086db1fd9f21b.jpg)
けっこう彼は日本に来てたんだよね。
私も何度か彼の勇姿を見てますよ。スティーヴ・ハケットとの共演、
エイジア、リユニオンUK…。
もう彼の持ちネタの「キミタチ、サイコダヨ」も聞けないのか。
メチャメチャ寂しいよ!
※鉄板でしたよ。毎回お客はヤンヤの大歓声でしたよ!
最後の方は発音が上手くなって「君タチ、サイコーだヨ!」くらいには
聞き取れたんだよ!(涙)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/51/92f30f9ad616dd7a8aa331ea227d61e4.jpg)
あれだけ才能あるのに不思議なトコロもあって。
ファミリーじゃロジャー・チャップマンを前に立てて自分はバックに
回っていたし。
ロキシー・ミュージックやユーライア・ヒープも同様。
S・ハケットとの来日も、UKリユニオンも、相手が誘えば断らない人柄の
良さを感じさせてくれたものです。
おかげで素晴らしいステージを体験することが出来ましたよ…。
ありがとう、ウェットン。
しばらくは「スターレス」を聴いて過ごしますよ。
バンドの終焉を表した真っ暗な曲なのに、貴方の歌声は実に男らしく、
前向きでした。
私も落ち込まず、前を向いていきます。
享年67。
亡くなったのは1月31日の早朝。結腸癌だったとの事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7a/21272b6d8aaef303d5d8be9b97f5d0a6.jpg)
闘病中とは知ってたが、まさかグレッグ・レイクに続いて偉大な
ヴォーカリスト兼ベーシストが亡くなってしまうとは…。
プログレ界の大きな損失である事は間違いありません。
英ロックバンドの名門グループを渡り歩いたジョン・ウェットン。
特にキング・クリムゾン、UK、エイジアではベース&ボーカルを
兼任するフロントマンとして活躍。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/51/57e12aa6e83d3fd84abd4c1f431a2fe1.jpg)
ウェットンの衝撃的な出世作はクリムゾンの「太陽と戦慄」とみて
間違いないだろう。
※その凶暴なベースはMC5の「キックアウト・ザ・ジャムズ」に
匹敵すると称しても過言ではない。
「Red」では歌声も野太くなり、当時の最高レベルに値する英国
ミュージシャンになったと言えた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/f2/cb7521c7e893c3d06f0cacd397655d09.jpg)
クリムゾンの解散後、プログレッシブ・ロック界の名士が集結した
UKで3枚のアルバムを残したウェットン。
プログレ不遇の80年代にはエイジアを結成、ファースト・アルバム
「Asia(詠時感~時へのロマン)」を全米チャートに送り込んだ。
「プログレのスーパーグループが3分ポップを…」と言われつつ
アルバムは全米1位を10週獲得、同年アメリカで最も売れた1枚と
なった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/4a/d1ff04653f2fc5ca5d13838cef85db44.jpg)
エイジアで離合を繰り返しつつ、ソロや(ホールズワース抜き)UK
リユニオンなど活動を続けていたウェットンだったが。2015年には
腫瘍を摘出したことを発表。
※これが癌による悪性の物だったという…
2017年1月には新しい化学治療の為、参加予定だったエイジアの
ツアーを出演中止と発表。
ファンからは回復を祈る声が寄せられていたという。
公式サイトによると、彼が最後に参加した作品は、エイジア2014年の
アルバム「Gravitas」との事。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/d1/ae705f7a83879bbf44c086db1fd9f21b.jpg)
けっこう彼は日本に来てたんだよね。
私も何度か彼の勇姿を見てますよ。スティーヴ・ハケットとの共演、
エイジア、リユニオンUK…。
もう彼の持ちネタの「キミタチ、サイコダヨ」も聞けないのか。
メチャメチャ寂しいよ!
※鉄板でしたよ。毎回お客はヤンヤの大歓声でしたよ!
最後の方は発音が上手くなって「君タチ、サイコーだヨ!」くらいには
聞き取れたんだよ!(涙)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/51/92f30f9ad616dd7a8aa331ea227d61e4.jpg)
あれだけ才能あるのに不思議なトコロもあって。
ファミリーじゃロジャー・チャップマンを前に立てて自分はバックに
回っていたし。
ロキシー・ミュージックやユーライア・ヒープも同様。
S・ハケットとの来日も、UKリユニオンも、相手が誘えば断らない人柄の
良さを感じさせてくれたものです。
おかげで素晴らしいステージを体験することが出来ましたよ…。
ありがとう、ウェットン。
しばらくは「スターレス」を聴いて過ごしますよ。
バンドの終焉を表した真っ暗な曲なのに、貴方の歌声は実に男らしく、
前向きでした。
私も落ち込まず、前を向いていきます。