あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

高田明美個展に行った(2)

2016年02月13日 | アニメ・特撮
吉祥寺東急百貨店内では「Angelic MomentⅡ」スタンプ
ラリーも会期中に催されていた。

コラボレーションのグッズや特製メニューなどが
ある取扱い各店舗前のスタンプ台でスタンプ用紙に
オリジナルのスタンプを集めれば「缶バッヂ」が
貰えたとの事。
※勿論オリジナル絵なんだろうね。

まぁ、ラリーのスタート「2階テラス正面側」で、イマイチ
場所が分からず、時間も無いので断念したが。
缶バッジ貰えるんだったらヤれば良かったなぁ・・・。



時間は昼真、空腹を覚えたので9階のレストランフロアへ。
「新宿中村屋 オリーブハウス」は混んでいたが店外の
椅子に座って待った。

ここには「クリィミーマミ コラボメニュー」あり。
各日50食限りとの事。

店内に案内されたら直ぐにオーダー。
2,366円のセットだが記念ですから。
※「クリィミーマミ ランチョン・シート」も貰える。



メインメニューは
デミソースのオムライスと蟹クリーム・スパゲテイで
選べたのでスパゲティにした。
飲み物はアイスコーヒーをチョイス。
デザートは、
もれなくイチゴの乗ったマミどらやき(パンケーキ)。
右端のアイスクリームのラベンダー色はマミのイメージ
だろうな。
目でも楽しませていただきました。

ランチョン・シートは「これからデザートが参ります」てな
感じで大判なものがドーンとテーブルに敷かれた。


※画像は
 一緒に貰える名刺サイズのイラスト画。
 ランチョン・シートと同じ絵で御座います。

デザートが出てくるまで結構時間が掛かったので、
いい年したオッサンには中々の試練でした。

新宿中村屋さんだから味は間違いなし。

エスカレーターで降りる途中、8階の美術サロンで
「竹久夢二 作品展」が催されてたので、こちらも
入場無料という事で見に行く。←セコッ!

「甦る大正ロマン」という副題どおり、こちらも
素敵な女性絵が並ぶ。

「待てど暮らせど」というタイトルの絵が素敵だ。
題と一体化している・・・。


※画像は
 サロン入口のカウンターに置いてあった持ち帰り自由の
 ポストカードで御座います。

夢二絵を版画として再生産した版画家の方々を紹介する文も。
そして和服女性が黒猫を抱く構図が有名な「黒船屋」。

当然、多くは値段が付いた販売品。
私は生活空間に美術品を置くタイプではないので、やはり
購入せず。目の保養させてもらうに留まった。

美人絵スペシャリストの個展を同時開催か。
吉祥寺東急百貨店さんも凄いなぁ。


上の画像は
百貨店1F案内カウンターで貰った葉書サイズの
イベント案内状。

やはり女神ですね、高田明美さん・・・。

高田明美 個展 「Angelic MomentⅡ」
2階 テラス正面側
2月4日(木)~17日(水)※最終日は18時閉場
入場料無料

高田明美個展に行った(1)

2016年02月13日 | アニメ・特撮
吉祥寺東急百貨店で
高田明美さんの個展「Angelic MomentⅡ」が
催されてるというので、行ってきました。



「魔法の天使クリィミーマミ」など多数の人気作品を
誇るキャラクターデザイナー 高田明美氏の第2回個展を
開催、バレンタインをテーマに描きおろした原画など、
オリジナル作品を多数展示。個展の後は、館内でコラボ
レーションイベントも・・・という催事紹介あるが。

今回ワタシが足を運んだのは「パトレイバー」の
カラーイラストが多数展示されてるって事も大きい。

中央線快速だったら新宿から直ぐのJR吉祥寺。
吉祥寺東急百貨店は駅から歩いて10分未満の距離。



エスカレーターで2階に上がったら、ほぼ向かいに
会場があった。

入場料無料なので、そのまま会場内へ。
ヴァレンタインをイメージした女性キャラのイラストが
出迎えてくれた。

流麗な描線は当然なれど、色合いの美しさが目を癒して
くれる・・・そんな原画が並んでいる。

マミ系のカラー絵、オリジナル・キャラの絵に続き
パトレイバーの登場人物が眼前へ。
野明と遊馬メインの絵が多いが、近年に描かれたものは
ややリアルタッチ。
そんな中、月刊OUTに提供された特車二課キャラの
イラストが「ゆうきまさみ絵」に寄せたものだったりして
私の口元は緩みっ放しだった。

女性キャラが圧倒的に多い中、
男性を描いた力強く且つ美しい、印象的な絵があった。
「ガッチャマン」こと大鷲の健。

ケンへの憧れが高田さんの原点。ご本人が そう語られていた。
それも納得の「思い入れ溢れた」カラー絵で御座います。

展示の中には鉛筆絵の販売品もあった。
マミが中心になってる同コーナー、一部は「約定済み」。
すごいな、私ゃ10万円前後するものに手は出せませんよ。

最後はグッズやアクセサリーが並んでいて、これも購入が
可能だったが、家に持ち帰る事を考慮して断念。

さらに今日はサイン会開催日だったが、時間が合わない為
あきらめた。

(続く)

むかし、赤塚不二夫先生が

2016年02月13日 | 漫画
タモリの誕生日を祝おうと、アポ無しで
スタジオALTAに出掛けた事があったそうでな。

「いいとも」が放送されてて、毎日昼に新宿から
生放送されていた頃の話じゃよ。

奥さんと一緒に新宿へ向かい、ALTAに入ろうと
した所で若いスタッフに止められてしまい、
相手に「赤塚不二夫だ」と言っても全く通じず
帰る羽目になってしまった・・・・なんて話が
あったんじゃとよ。



アル中になってマンガを描かなくなってた赤塚先生。

帰りのタクシーで奥さんと2人で
「落ちぶれちゃったもんだなぁ」と落胆したんだそうな。

ワシがその場に居ったらなぁ・・・。

「この人を誰だと思ってんだ!」
「タモさんの恩人だぞ!」と言って、そのスタッフを
ぶっ飛ばし、赤塚先生たちを通したのになぁ・・・
なんて思ったもんじゃよ。

それから数年後、赤塚先生は亡くなってしまったん
じゃよな・・・。



今、「おそ松さん」ってアニメが人気なんじゃってな。

グッズが限定販売されれば女性ファンの列が出来るって
話じゃ。
その列の女性たちに赤塚先生の写真を見せてみたいのう。

「誰~?知らな~い」なんて言われたら如何しよう?

両手の人差し指を頭に立てて「バッファローゲーム」を
挑んでみたいのだが。

どうじゃろうか?