有田芳生の『酔醒漫録』

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安倍政権の終焉も近いのかな

2007-09-03 09:55:55 | 随感

 9月2日(日)田中康夫さんとメールでやりとり。安倍政権もそう遠くないうちに終焉かなと個人的には思うのだった。携帯電話にメールあり。そこにはニューヨークにいる長女と「ザ・ワイド」の嵯峨聖子さんが写っていた。夏休みの嵯峨さんと食事をしたそうだ。明日はミュージカルに行くという。いいなあ。これまでの生活といささか色合いが異なってきたのは、新党日本としての仕事を組み入れなければならなくなったことだ。義務ではなく志。「ライフワーク」である単行本『X』の前に、「ライスワーク」ではなく「ポリティカルワーク」として新書『X』を書くことにした。当初は政治的テーマを考えていた。ところが試写会で会ったグラムシ研究家の小原耕一さんに喫茶店で「時期尚早」だと言われた。前畑博さんからも「人生の優先順位を考えるべき」とアドバイスされた。そうだなと納得し、いま必要なものを書こうと決めた。その「はしがき」に苦吟する。統一教会の現役信者に連絡して情報交換。夕方から池袋。リブロで求めていた書籍を探したけれど、在庫なし。地元の書店にあった。『ワーキングプア 日本を蝕む病』(ポプラ社)は政治用。多田富雄さんの『寡黙なる巨人』(集英社)は「生きている実感」を知るため。藤原カムイさんと大塚英志さんの『アンラッキーヤングメン』(角川書店)は娯楽のため。1968年の日本。永山則夫、北野武、永田洋子が出会って動き出す……。