有田芳生の『酔醒漫録』

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ある被災者からの悲しみと怒りのメール

2011-04-30 22:04:12 | 参議院

4月30日(土)あっという間に時間が過ぎ去ってく。小田和正の新しいアルバム「どーも」を聴きながら。「どうしようもないほどの悲しみさえも」と歌っている。ブログに被災者からコメントがあった。そのまま引用する。「有田さんお疲れ様です。3/18陸前高田市についてお願いした者です。義母、姪が3/25ようやく見つかりました。顔もまったくわかりませんでしたが姪は最後までしっかりと鍵を握っていました。母は偶然にも入れ歯に名前があり、これで判断出来ました。先日被災地に行きました。数百体の遺体は千葉県の火葬場で火葬されたと聞き、あきらめてました。被災地の姉はこれで安置所に探し歩かなくていいんだねと言いました。私は今政治について疑問と不安があります。各党は政府に協力すると言いながらそれどころか菅降ろしなどと批判ばかり。国民は心1つにして助け合いしています。政治家は批判、議論をしている場合ですか、小沢さんこの時とばかりに登場して岩手が大変な時に何も言わず。政権交代など後からにして欲しい。震災地では総理が視察に来た時、涙を流して喜び、感謝したそうです。それは見捨てられてないと言う安心です。原発被災の方々はまた違います。先の見えない不安といらだちです。何故各党は政府と協力し住民を説得しないのですか?チェルノブイリを考えれば安全に戻れるには何年もかかると感じます。現に福島の方が言っていました。「わかっているんだ、ですが先の不安と落着いて考える空間さえもない」と言いました。政治家がバラバラで批判しか言わない現状が信じられません。日本の政治は何かあればすぐ批判し政権交代ばかりいつまでも変わりません。失望しました。現地の自衛隊、警察、消防、命をかけて原発処理に戦っている人のように被災地で動いてみて欲しいですが、話合い指示するのが政府なら各党の仕事は協力し全力で被災者を守って欲しい。TVでもどの場でもいいです、国民も声として伝えて欲しいです。長くなりすいません。有田さんこれからも頑張って下さい」。この心情をそのまま受けとめる。明日は朝8時50分から予算委員会。明後日は朝8時半から予算委員会。正直に言って煩悶している。

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被災外国人の行方不明者が増えている

2011-04-28 21:26:36 | 参議院

 4月28日(木)午後9時20分。さきほど本会議が終了。自室で「時の過ぎゆくまま」を聴きながら。警察庁から東日本大地震で被災した外国人の死者数は23人(4月26日現在)と報告があった。警察で把握している外国人行方不明者は、外務省を通じて安否確認依頼がなされているもの86人、被災した県警察(岩手、宮城、福島)において現時点で把握しているもの約180人(いずれも4月27日現在)。被災地(茨城県もふくむ)には約7万5000人の外国人がいたから、行方不明者がまだ増えるだろう。ちなみに4月5日現在では、外務省への照会は12人、県警察の把握は約170人だった。

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被災地から出国した外国人は約1万6000人

2011-04-27 17:08:57 | 参議院

 4月27日(水)東日本大震災で亡くなった外国人は23人。出国した人数を法務省入国管理局に調べてもらった。その一覧を紹介する。

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統一教会から質問状が来た(笑)

2011-04-26 12:59:12 | 統一教会

 4月26日(火)さきほど法務委員会が終わって部屋に戻ってきたら統一教会から質問状 が届いた。ここに紹介する。広報部長の太田朝久氏は、1982年に行われた6000組の合同結婚式に出席。80年代には大阪にあった「一心館」を拠点に霊感商法で印鑑や壺などを販売していた。統一教会信者が他人の車にGPSを設置してストーカーを行っていたことは逮捕によって明らかとなった事実。そこに統一教会本部の信者が関わっていたこ とも事実。いずれ質問にお答えして、ブログでも公開する。

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北朝鮮で逮捕された日本人の謎

2011-04-21 17:40:25 | 参議院

 4月21日(木)北朝鮮で日本人3人が逮捕された事件は謎のままだ。韓国の発表があるだけで、いまだ朝鮮中央通信は黙している。1人は釈放されすでに帰国。麻薬密輸が理由で拘束されたと報じられているが、それも確たるものではない。容疑も明らかでなく、枝野官房長官も「事案の性質上コメントを差し控えたい」とするだけだ。これまでにもこうした事件はあった。暴力団関係者が上部から指示されて北朝鮮に入国。そのまま拘束されたが本人は自分がなぜ逮捕されたかもわからないままというケースだ。暴力団と北朝鮮関係者の間で話が進められたため本人には何も知らされていなかった。発覚してもあくまでも日本人が麻薬を密輸したという形を取らせるためだ。北朝鮮には国防部幹部が責任者の「たいまつ団」という非公然組織があるという。国内でもさまざまな組織があり決して一枚岩ではないのだ。いずれ真相がわかるだろう。

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【資料】石原都知事へパチンコ業界が要請

2011-04-20 16:53:42 | 参議院

4月20日(水)午後5時。4月11日は都知事選翌日。石原慎太郎知事は東日本大震災にかかわってパチンコ業界について発言、以来波紋を呼んでいる。ここにパチンコホール関連5団体の都知事への要請文を紹介する。

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アメリカと北朝鮮の「八百長」あるいは高度な政治手法

2011-04-20 16:05:56 | 参議院

 4月20日(水)本会議、拉致問題特別委員会が終了。拉致特では自民党の丸川珠代さんが質問のなかで「6か国協議」について触れた。今日の読売新聞が「6か国 再開 3段階構想」と書いたからだ。「3段階」とは、まず南北核協議を先行させ、米朝協議を経て、「6か国協議」を再開するというもの。これは北朝鮮の金桂寛・第1外務次官が4月7日から12日まで訪中、中国政府関係者に提案。その後、中国の武大偉・朝鮮半島事務特別代表が各国に非公式打診したとされる。丸川さんは外務省が確認しているかと問うた。しかし松本剛明外務大臣は「相手のあること」と詳細を明らかにしなかった。実はアメリカと北朝鮮との間で「八百長」とも高度な政治手法ともいえる動きが進んでいる。4月26日にカーター元大統領が訪朝する。服役中のアメリカ人の釈放を求めるためだ。この男性は昨年11月に逮捕され、近く起訴されることになっている。ところが男性の犯罪内容は明らかにされていない。北当局は「犯罪を行った」としか発表していないのだ。北朝鮮の関係筋は「アメリカと北朝鮮のやらせです」という。「事件」をきっかけにカーター元大統領が訪朝し、米朝会談への道筋をつけるのが本当の狙いだというのである。国際政治はそうした陰謀めいたことさえ行われる。カーター訪朝は要注目だ。

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大震災後の日本ーー「戦後」から新しい時代区分へ

2011-04-19 14:21:40 | 参議院

 4月19日(火)法務委員会が終わってから国会図書館へ。白川静『字統』と『大漢和辞典 巻7』を調べる。「災」という漢字を調べるためだ。かつて姜尚中さんが「戦後70年はない」と言っていたことがある。日本は戦争が終わってから幸いなことに時代を大きく区分する出来事がなかった。姜さんは「新たな戦争」を意識して発言したのだと思う。その「戦後」という時代区分が「3・11」で終わった。復興構想会議で議長代理を務める御厨貴さんは、東日本大震災を明治維新、敗戦に次ぐ転換点だとする。異論はあまりないだろう。電力問題を通じて私たちが当り前のように暮らしていた生活も大きく変化を求められている。「脱原発」の方向もふくめての文明史的転換だ。あのときからわたし個人の小さな生活においても変化がある。それまで読んできた書籍に眼を通しても空々しい思いにかられることが多い。あの大震災の現実が「作り物」を受付けなくさせているのだ。たとえば本棚から取り出した石川淳の『焼跡のイエス/善財』(講談社文芸文庫)など敗戦直後を描いた作品が感性にぴったりする。小説世界にもきっと大きな変化があるだろう。そうした時代を何と呼ぶのか。御厨さんは「災後」だとする。「戦後」から「災後」へ。しかしどうにも語感や字体がよくない。そこで国会図書館に行ったのだ。結論からいえばなかなか納得できる漢字がない。「災」の古字)(手偏に「火」は落ち着きがある。内容からいえば「災省」(災いを見て自ら反省すること。公羊)だろう。原発や津波対策など政治や行政が反省を強く求められているからだ。2011年3月11日からはじまった時代を何と呼べばいいのだろうか。

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【資料】「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」

2011-04-14 12:30:55 | 参議院

 4月14日(木)昼休みに。昨日までに各党・政府震災対策合同会議(与野党幹事長・書記局長および各党1人の政調会長などの実務者、政府側担当大臣)が3回開かれている。15回の各党・政府実務者会合の議論をふまえたものだ。そこでまとめられた「東日本大震災に関し更に取り組むべき緊急事項」を紹介する。

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石橋克彦「『原発震災』回避が新政権の世界に対する責任」(09年)

2011-04-14 09:41:20 | 参議院

 4月14日(木)法務委員会、内閣委員会の前に。石橋克彦・神戸大学名誉教授(地震学)は、政権交代の実現した2009年に「『原発震災』回避が新政権の世界に対する責任」と題する小文を寄せていた(『科学』、岩波書店、11月号)。ここに紹介する。いまや日本は被災地の復興とともに、首都圏直下型地震や東海大地震対策も同時に行わなければならないことを専門家の分析は警告している。国会で行われた危機管理都市推進議員連盟の会合で石橋さんは「最悪の事態は」と質問され、「祈るしかありません」と真顔で語っていた。科学的分析をもとにして対策を講じるのは、もはや政治(政治家)と行政の重く深い責任なのである。

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