有田芳生の『酔醒漫録』

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オウム支流グループの勘違い

2010-03-22 10:50:04 | カルト

 3月21日(日)同じ時間にあっても経験と受け止めはそれぞれなのが人生だ。ツイッターに「それぞれの地下鉄サリン事件」が書き込まれた。ネットもケータイも一般的ではなかった1995年。安否確認は固定電話の時代だった。情報社会の進化ははなはだしく、光影は乖離するばかりだ。日本テレビ系で放送された「情報ライブ ミヤネ屋」。オウム支流グループ「ひかりの輪」から扱いが不公平だとの批判があったという。事件の真相を明らかにすることもせず、信者のお布施(労働)で生きているだけの不労所得者たちの感覚はお話にならない。評論家然とした上祐史浩の発言についても批判しておくべきだった。兵庫県三田市で「三田マッキントッシュユーザーグループ」(SMUG)の定例会に出席。114回目の定例ミーティングは「世界に繋がる無線LAN」。世界に誇るべき「がん撲滅」の重粒子線治療がなぜ知られていないか。既得権を守りたい勢力があることなどを語った。大阪に立ち寄り、新大阪から東京へ。

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麻原彰晃の死刑執行が「年内にも」との情報

2009-05-19 10:22:36 | カルト

 5月18日(月)西台駅前。早朝から汗ばむほどの気候。参議院選挙から3度目の夏がやってくる。Aさん、Mさんが引き続きボランティアとして参加、さらに大学を卒業したばかりのMさんも駆けつけてくれる。スタッフ共々意気高く行動。今年に入って早朝の訴えではじめてマイクを持つこと2時間あまり。手を振ってくださる通勤客多数。「リポートトーク」から「ラポートトーク」へと移行中。大山の事務所に戻り、自転車で行動。夜は田中康夫代表といっしょに写ったポスターを持って神保町「家康」。「女性セブン」のHさんから森光子さんについて取材を受ける。「ジェイティップルバー」に今年はじめて顔を出し、ポスターを貼り替えてもらう。再び大山へ。麻原彰晃こと松本智津夫死刑囚の刑の執行が今年中にもありうるとの情報を知った。私は地下鉄サリン事件の実行犯が上告中に、執行はないと判断していた。しかも松本死刑囚が心神喪失状態ならば刑の執行はできない。情報の背後でどんな意図が働いているのだろうか。

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オウム真理教の勧誘方法

2007-12-11 10:24:52 | カルト

 オウム真理教はアーレフと変身してから「ひかりの輪」などに分裂していった。その影響もあり信者数が150人減ったことが明らかとなった。彼らにとっては信者が減ることは、ただちに経済難に結びついていく。上祐史浩グループである「ひかりの輪」が皇居ツアーなどで資金を集めつつ、ひとりでも信者を獲得していこうとしているのも、組織存続が自分たちの「胃袋の問題」に直結しているからにほかならない。地下鉄サリン事件が起きる前のこと。「日本インド化計画」などというサークルで勧誘を行っていたのが、オウム真理教であった。紅茶を飲み、カレーを食べながらインドについて語るサークルがオウム真理教だとは誰も思わなかっただろう。いまではミクシィに日記を公表し、そこから勧誘を行っている信者もいる。たとえば「ルパン」という名前である。サリン事件が起きてからでも入信した若者たちがいる。事件から12年。オウム事件の風化した現在だからこそカルト対策を忘れてはならない。 

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「久米宏 ラジオなんですけど」

2007-10-07 11:04:30 | カルト

 10月6日(土)TBSラジオの「久米宏 ラジオなんですけど」に電話で出演した。テーマは「午後のワイドショー」。「ザ・ワイド」のコメンテーターとしての感想を話した。久米さんがキャスターだった「ニュースステーション」の報道手法と「週刊文春」の取材力を合わせた「ニュースショー」を目指していたと語ったところ、意外な答えが返ってきた。「実はニュースステーションはワイドショーを目指していたんですよ」と久米さんは言うのだ。このあたりを語り合うときっと面白かったが、なにしろ時間がない。午後の時間帯に「ニュースショー」を作る必要があることは、その時間帯に事件や重要な社会問題(たとえば安倍退陣)が起きたときを想定すればすぐわかることだ。サリン事件のようなものが午後に起きたとして、ニュースだけでは対応できない。そこに何人かのコメンテーターと熟練キャスターがいれば、単なるニュース報道には治まらないふくらみを提供することができるからだ。そんなことを語ったところ、久米さんは「面白いですね」とうなずいている様子だった。「同じ時間帯に草野仁さんと久米さんの番組が競争すれば刺激になっていいですね」そう言ったら「同じリングでは草野さんに負けますから」。

 9月20、21日に熱海のKホテルで統一教会関係会社の全国店長会議が開催された。研修では大阪弁護士会所属のある弁護士が講演。「霊感商法は第3期に入った。第1期は80年代の壺や多宝塔。第2期は90年代のHGの借り入れ(有田注、HGとは「早く現金」の意味)。第3期は玄海灘を挟んだ日韓で行われている清平の先祖解放。これに対して反対派弁護士グループは、国に対して統一教会への監督不行き届きで訴訟を起こそうとしている」と語ったという。質疑応答の中で若い女性店長(もちろん統一教会信者)が「青森事件は反対派の作ったデマですよね!」と質問。弁護士は唖然として「インターネットで検索して…」としか答えられなかったそうだ。先祖の因縁話などで脅した霊感商法が恐喝と認定された青森地裁弘前支部での判決が出たのは、1984年1月12日。3人の被告に有罪判決が下った。青森事件から四半世紀が過ぎたが、いまだに霊感商法は続いている。

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盧武鉉が統一教会系企業を訪問

2007-10-02 10:49:39 | カルト

 10月1日(月)肌寒い一日。もはや秋だ。現代に生きるミニ・スターリニズムについて多くの問い合わせがきた。これから予測される裁判闘争のこともあり、現状では昨日以上のことを書けない。どこの職場かだけを明らかにしておく。各県の保険医協会の全国組織として1969年に結成された全国保険医団体連合会(保団連、代々木)だ。「村八分」の苦悩を歴史的に体験してきた組織に所属しているものの、その歴史的苦悩が漂白された「経験なき」人たちが、同僚に「村八分」を実行する。生活は21世紀でも行動様式は戦前の日本。まさに封建的な日本的風土とスターリニズムが結合しているから気味が悪い。「前に向かって後退する」といった印象だ。韓国の盧武鉉大統領が徒歩で軍事境界線を越えて北朝鮮に入った。いま平壌市内で目立つ車は「チェアマン」で、南浦特級市の平和自動車総会社で組立生産されている。この会社は統一教会系列の平和自動車と北の朝鮮民興総会社が7対3の出資比率で1998年に設立した。盧武鉉大統領は金正日との会談を終えた4日に南浦工場を見学する。盧武鉉大統領にとって統一教会も経済的存在なのだ。

071001_15270001  午後まで原稿を書き、麹町へ。デーブ・スペクターの会社でアメリカ製のサプリメントを受け取る。もともと医師の佐藤喜宣さんから数年前に勧められ、しばらく飲んでいた。私はいつしか中断。「ザ・ワイド」のお別れパーティでお会いしたところ、「やはりMEGA MENがいいですよ」と再び推奨された。単体ではなく総合的なサプリメントがいいという。「安倍首相もビタミンBが少なかったはず」というのだ。デーブに「まだ飲んでる?」と聞いたらずっと続けているという。そこで会社に行った次第だ。奥様の京子さんとしばし雑談。「毎晩のようにアリタさんに投票しろって。呪文のようでしたよ」と聞かされた。選挙が終わってもうれしい話があるものだ。「シェカザマ」でパンを買い、半蔵門から表参道。ジムで泳いで新宿。「月刊タイムズ」の香村啓文さん、一水会の鈴木邦男さん、ライターの岩崎定夢さんと会食。「選挙が終ってそれまで熱心に読んでいた作家の本を読む気になれないのはどうしてでしょうかね」と鈴木さんに聞いたら、こんな返事が戻ってきた。「それは評論をしていても世の中が変わらないと思ったからではないですか」。そうかもしれない。

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「自分探し君」の江原啓之

2007-09-26 09:01:37 | カルト

 9月25日(火)昨日から「ザ・ワイド」のオンエアが終ったところで、曜日スタッフとの記念撮影が行われている。長年いっしょに仕事をした顔、顔、顔……。あと3日となってしまった。大江戸線で築地。朝日新聞でカルト関係の取材を受ける。苫米地英人さんから献本された『スピリチュアリズム』(にんげん出版)を勧めておいた。この著作は最近流行のスピリチュアルを歴史的にとらえることで、江原啓之さんを、どこにでもいる「自分探し君」だと厳しく評価する。江原さんのいう「守護霊」は、輪廻転生を主張することと矛盾するという指摘は面白い。なぜなら「輪廻した」ならば、死んだ瞬間にどこかで生まれ変わっているから霊魂がうろうろするはずがないからだ。「あなたの前世は賤民です」と言わないのもおかしいという。著者はオウム真理教の危険な教義は「中沢新一が完成させたものです」と断言する。I幹部との関わりについては事実誤認があるものの、究極のスピリチュアリズムがオウムだと主張することは正しい。テレビ局がトンデモ番組を放送することで、カルトの土壌を耕している。オウム事件を報じながら、その再生の条件を育てる罪は重い。再び汐留に戻り雑用。六本木で旧知の週刊誌記者たちと食事。人権を唱えながらセクハラ事件を頻繁に起している大学教授の裁判などが話題になる。しばらくすると野球帽をかぶった若いスキャンダルお笑い芸人(吉本所属)が個室に入っていった。芸能リポーターの石川敏男さんと放送前に噂話をしていたところだった。ドアの開いた部屋ではトイレに行く客から見える席に座っている。連れの女性が見えないところにいるから、もしかしたらあの○○さんかと気になってしまう。

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新潟の裁判勝利集会へ

2007-08-26 11:27:06 | カルト

070825_15200002  8月25日(土)ホテルの部屋で桑田佳祐さん、都はるみさんを聴きながら講演準備。テーマは統一教会の現状。午後3時にホテルを出て万代橋を渡る。お祭りをしていたので、しばらく子供たちの催しを見学。ふと見ればその向こうに選挙のとき宿泊したホテルがあった。午後4時からグランドホテルで「新潟青春を返せ裁判勝利集会」が行われた。原告は3次にわたり58人。3人の元信者が統一教会を被告に損害賠償訴訟を提起したのは平成元年8月だった。あれから18年。新潟地裁、東京高裁、最高裁を通じて合計9回の勝利判決、決定を勝ち取ったのだ。統一教会からは遅延損害金をふくめ、合計2億944万円あまりを賠償させた。第一陣のある元信者は提訴当時29歳。いまでは46歳だ。懐しい顔と久々に会う。ある支援者の裁判を通じて家族の絆が強まったという挨拶に感動。原告や支援者、そして家族などに何度も逡巡が生れたことだろう。そんな話を何度も聞いてきた。それを乗り越えた18年でもあった。講演では統一教会と政治家や北朝鮮との関係、信者に自己破産が増えていることなどを、内部資料を使って報告。懇親会では中村周而弁護士、松永堡智牧師などと話し込む。最終の新幹線で帰る予定だったが、Sさんなどに引き止められる。こういうときにしかなかなか会えないと判断し、もう1泊することにした。駅前のマジックバー「トライアンフ」で驚きの連続。元信者の女性たちと居酒屋へ。深夜1時に店を出る。みなさんと別れて気になっていたラーメン屋に入る。

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婚姻無効の現場数葉

2007-07-10 00:48:59 | カルト

7月5日の合同結婚式関連の写真。
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統一教会ダミー組織と北朝鮮

2007-06-24 08:10:26 | カルト

6月23日(土)法定ビラ原稿に呻吟。あと少しだ。午後から都内某所で統一教会に反対する集会で話をする。参議院選挙に出る動機などを語る。元メンバーやご家族がさまざまな形で協力を申し入れてくださる。選挙本番には最大で25万部の法廷ビラを配ることができる。ところがそこには証紙を貼らなくてはならない。少なくとも数万枚はボランティアで貼ってくださるという。まさに理性と結んだ人情の世界だ。40年以上も社会問題となってきた統一教会問題も政治の課題だ。国費でチラシ代が出るとはいえ、配布できないほど印刷してもムダなこと。組織ある政党にとっては問題ないことだが、わたしたちにとっては大変なことなのだ。

T01T02   新宿、四ツ谷、麹町、新橋、銀座、虎ノ門、目白などを街宣。銀座の「はら田」「にしむら」には宣伝物を置いてきた。大山の事務所へ。明日朝の事務所開きの準備をする。ガラス張りだから外から「すべて」が見える。事務所前に立ちどまり中を見つめる人が多い。そこに行ってチラシを渡すことしばしば。ガーナ人のジョニーが営むイタリア料理店で夕食。忘れないうちに記録を公開しておく。統一教会のダミー宗教である天地正教(仏教系)が北朝鮮を訪問したときのものだ。「金日成主席永生祈願祭」(1997年10月1日)と「朝日歴史総懺悔式」(1997年10月1日、人民文化宮殿)である。

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石原慎太郎と統一教会

2007-05-01 09:14:36 | カルト

4月30日(月)「ザ・ワイド」の準備。とはいっても連休特集企画ゆえに「お笑い」が多く、何ともしがたいところがある。いまの「お笑い」ブームを面白いと思ったことがほとんどないからだ。層は厚くとも笑いの質に問題を感じるのは、「やすし、きよし」の時代を知っているからだろう。スタジオにいながらどこか場違いなところにいるような感情を覚えてしまった。番組が終わり地下鉄で築地市場前。歌舞伎座で5月公演のチケットを受け取る。海老蔵を見たいと思ったのは、歌舞伎ルネサンスだという評価があるからだ。新宿三丁目で降りて伊勢丹。「メゾンカイザー」でパンを買ってから末広亭の近くにある「鼎」。畏兄?五十嵐茂さんと久々に酒を飲み、近況を語り合う。勝目梓さんの小説『老醜の記』(文藝春秋)をどう読むか。男女間の人間的本性とは何かなどなど、普段は話題にもならないことだから面白い。日本酒がうまい。店に入る前に「エスパ」に電話をすると、サトコさんから「かわいい娘が来る日だから来なさいよ」と命じられた。「本当にかわいい娘だから」と強調する。「鼎」を出て「エスパ」。辺見庸さんの近況などを雑談。同い年ゆえに遠慮がなく、ここでは「アリタ」と呼び捨てだ。たしかにアルバイトのチアキさんは「かわいい」女性で、テレビに出ていたこともあることを知った。テレビ局にとって「若い女性」は、ただのお飾り的に扱われることに反発を覚えたという。大手芸能プロをやめて声優をしているのは、そんな事情があった。

070430_17470001  石原慎太郎さんにインタビューをする前に統一教会の話になった。衆議院議員だった石原さんの事務所に私設秘書として統一教会員が入り込んだ。もちろん石原陣営は知らない。選挙になって対抗陣営に確実に内部情報が流れていることが判明する。ある夜、その秘書が誰もいなくなった事務所で不審な行動を取っている現場が押さえられた。「勝共推進議員」について石原さんに取材したのは1990年。「あの男はいま××のところにいますよ」という。自民党最高幹部だ。統一教会員が国会議員の私設、公設秘書として行動している実態を「週刊文春」で書いてから17年。現状を調べる価値はありそうだ。その統一教会の文鮮明教祖の妻、韓鶴子女史が来日する。5月2日から11日まで全国で講演を行うのだが、そのため信者に21万円の献金が求められていた。信者には特別修練会への参加費用と説明されているが、実際は違う。集められた金は、大会費用、夫人に対する献金、日本講演会のあとに予定されているアメリカ講演会ツアーの費用が必要なために出された指示だ。その一部を紹介しておく。「4月末までの最重要期間に対して、必ず全家庭は21K(注、21万円の献金)を勝利するようにして下さい。既に期間は余り残しておりません。GWに入る前に母国日本として勝利基準を立て、TM(注、教祖夫人のこと)をお迎えしなければならない立場ですので、妥協する事無く、迷う事なく、躊躇する事無く、全家庭は世界の将来を安全且つ、希望的にする為、21Kの完全勝利をお願い致します」。信者への経済的負担は相変わらず重い。

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