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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

平賀源内の墓へ行く。

2025年04月21日 | 散文

白鬚橋を西に渡った明治通り沿いです。石柱があるのですぐに分かります。

築地塀に囲まれています。有るだろうと思っていたらやっぱり有りました。大河ドラマ「べらぼう」人気を当てこんだ観光客誘致の幟です。

いつもかんぬきが掛かっています。

説明書を読みます。ドラマでは安田顕さんが好演していました。今まで演じた役者の中で、一番「らしい」と思わせてくれました。素晴らしい役者です。最期は壮絶な死に様で、哀しかったけど、あのように陽気な人だったのだろうと思います。

注意書きです。私はいつも開けたままで入ります。内側から締めません。

だって、塀の中にはここしか出入り口が有りません。イタズラで締められたら出られません。今まで訪問者に出遭った事が無いもの。・・と言っているはなから、中年男性が来ました。大河ドラマの集客効果って凄いですね。

さあ、お参りします。

屋根付きの墓所です。

家紋ですね。

ここにも幟がはためいています。

お参りします。

後ろの墓は、従僕福助の墓です。源内とは別の向きで眠っています。

墓所内を歩きます。妻や家族も葬られているそうです。墓石だけですが、これらがそうだと思います。

伯爵 松平頼寿による揮毫です。読みやすいです。

参拝を終えて街を走っていたら出遭いました。

大河ドラマって、バスまで変えます。凄いですね。


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