前回の続きです。
マドンナが通って来る柴又駅です。
<現在の看板です>
「とらや」で自ら起こしたトラブルに、「もう二度と柴又には帰らない!」と啖呵を切ったものの、マドンナに会ってしまって去り難い寅次郎です。そこにさくらが現れます。
<背後の店は何度か業種が変わりました>
「とらや」に居たくて仮病を使います。気を利かせたマドンナが呼んだ救急車で運ばれる寅次郎です。
<右の商店が「くず餅の船橋屋」に変っています>
マドンナが住む町の駅です。
<京成立石駅です。現在再開発工事中で、階段が短くなっています。もう使っていません。高架化で、やがて無くなります。左に見えていたホームも無くなりました>
<現在は階段の右側に臨時のホームが在ります>
改札の階段を降りたらそこは商店街です。
<こちらの階段は、工事中で閉鎖されています>
<出た先は、お馴染みの「立石仲見世」です>
マドンナは離婚協議中です。とらやに遅くなると電話します。
<この現場はとらやから直線距離で300mくらいの距離です。店主が在庫管理をしている傍で、電車が来るのをじっと待ちました>
<この店の前は、寅次郎のそっくの埴輪が出土した「柴又八幡神社」です。本殿の裏で発掘されたそうです>
マドンナは離婚届を提出しました。
<こんなビルです。現在は第一ホテル両国です>
<大相撲力士の優勝や昇進披露、新年、忘年会などに使われています>
旧墨田区役所です。
<公の建物が商業施設になって、全く変わりました。昔の建物が好い感じです>
提出を終えて、とらやへ向かうマドンナです。
<全面道路は「清澄道路」です>
この話、なおも続きます。