寒くてゆるい日

１月１３日、水曜日。
午後２２時０６分。
星空…だと思います。


１時間くらい前に窓から見た時には綺麗な星空だったから
今も星空でしょう。
目の前にオリオンがいました。
いつもは書き始める直前に空をチェックするけど
１時間前に観たから良いかなと思い
今は、ちょっと怠りました。m(_ _;)m



今日は、寒かったです。
今冬で一番寒かった気がします。
母が言うには今日は
睡蓮鉢に初氷が張っていたらしいです。
初霜もあったらしいです。


今冬初の氷、観たかったのだけど
超寝坊の僕が睡蓮鉢を観た時には
氷はすっかり溶けて
軟らかそうな水が空を映しているだけでした。


母に、氷ないねと言ったら
あったりまえじゃん！
…という、簡潔な応えが返ってきました。
だよね？
…と、思ったのは言うまでもなかったです。
太陽はとっくに高い場所でした。^^;


寒いのは苦手だけど
毎年、鉢に氷が張る風景が好きです。
氷の向こうには睡蓮が眠っている姿があって
氷は、冬の太陽の光で控えめに輝いていて
冬らしい風景となっています。


初氷、初霜があった(らしい)今日は
他にも印象的な何かがあったなぁ…と
何だったっけか？と
心に引っ掛かっていることがある気がする…と
ネジが緩んでいる脳ミソで考えてみたら


ラーメンでした。
今年初のラーメン。
昨年買ったばかりのカーペット(安物)に
派手にこぼしてしまった…というより
“ぶちまけてしまった”のでした。


腕や足に熱い汁が掛かって
大好きな塩ラーメンは、
ツユとなって器から消えてしまいました。
ショックでした。(>_<)


今日は、“今年初”が３つもあったけど
どれもが不発な感じの初でした。
駄洒落になってしまっている気がするのがなお一層、トホホですね。f^_^;


ああ、もうひとつ、印象的なことがありました。
買い物に行ってきたのだけど
薄暗いところに
お婆さんが上着も着ずにウロウロしている姿を見つけて
お婆さん、何してるのだろうね
あんな薄着で大丈夫なのかね？
なんて母と話していたのだけど


家に帰ることができなくなってしまったのでは？
…と心配になって
お婆さんがいた場所まで行ってみたけれど
もうお婆さんの姿は消えていました。
あのお婆さん、大丈夫だったのでしょうか？


はっ、まさか…。
お化けさんではないよね？


なんて考えが浮かんでしまいました。
迂闊でした。
だとしたら、怖いですね。
思い浮かんでしまった自分の緩い脳ミソめ…。(°д°;)


でも、母も一緒に観ていたから
大丈夫でしょう。
ただ、お婆さんは薄着でちょっと出てきただけですね
きっと？
そう思っておこう、うん。(__)


今晩は、ミステリーの番組とお見合いの番組とあって
チャンネルを変えながら
あちこち観ていたからか
ミステリー的な想像をしてしまいました。


お見合いは、自分はしないくせに
番組は好きです。
人が幸せな姿が元々好きなのです。
感動します。


数日前には、夢かなえたろか？
だったかな？
あの番組も好きで録画して観たのだけど
夢が叶った時の姿は
何度観ても感動して
あったかーい心になります。
暖房いらずです。


子供の頃、
この人とこの人がくっついたら
ステキな家庭になるぞと
漫画のキャラクターを結婚させる遊びをしていたなと
思い出します。



…と、こんな１日でした。
猫背になって肩に力が入るような寒い日だったけど
ゆるゆるな休日でした。^^;







*

円の中の無限

光と闇があることを悩むのではなく
闇と向き合える自分がいるかどうかを
探した方が良い

僕は、光だけの人間です

言える人は
この世界に何れ程いるだろうか
多分、ほぼいないと考えていい

闇に気付いていない人すらいるだろう
光に気付いていない人すらいるだろう

定点から
流線形の乗って
放った世界から見渡してみたら
違う側面が少しでも見えたら
開くかもしれない

勝手に決め付けない方が良い
世界はいつも正しいことばかりではなく
誤ったことばかりでもない

欺かれないように
少しの間、静けさに身を浸すように
見上げたり
見つめたり

日常の窓辺
星はそれを赦す
何万光年も先の楽園にて







*