Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

majenta

2016-01-16 | Weblog
ひんやり
ふんわり
やんわり

寒いから、早く帰ろう
寒いから、上着を着よう

相変わらずだね、僕は
幼い日の気持ち、今も

誰とも話さず
誰とも目を合わさず

なのに光は高速回転
浮かぶ言葉は不意打ちで

哀しそうな鳥
淋しそうな魚

神様、いるのなら
さ迷う魂を、お救い下さい
全ての源まで、お導き下さい

僕の涙をあげるから
僕の喜びをあげるから

やんわり
ふんわり
はんなり

やわらかな世界へ
その手で引いて
連れていって下さい







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星空と余韻

2016-01-16 | Weblog
1月16日、土曜日。
午前5時05分。
星空。


数時間前の空チェックは、南の窓から
数分前の空チェックは、北の窓から
当たり前だけど
南の空の星模様と北の空の星模様は印象が違いますね。


南の空を観ると、
きらびやかさがあって
北の空を観ると、
高潔さがある気がします。
どちらもステキです。
気がするだけですけど。



ラピュタのことを書いたのでしたね。
まだ少し、余韻が残っています。
うたた寝しても消えないイメージ、余韻です。
ラピュタは理想のアルカディアですね。
ユートピアと言うのかな?


理想郷とはいっても
空想的とはいっても、遥か昔
空は飛べないと思っていた人類は
空を飛んで
月まで行ってしまいました。
空想、理想は、夢は
“叶う”が前提のものかもですね、きっと。



ラピュタのイメージが残っているけど
ラブソングのイメージも残っています。
ラピュタの前に、音楽番組を観ていて
ラブソング特集だったのです。


世の中には沢山のラブソングがあるのですね。
どれもが
誰かを想った記憶から作られた歌なのでしょうね。
最高のプレゼントですね。


恋心や愛情がなかったら
世界は終わってしまうだろうから
ラブソングは人類にとって
必須なものだと
とても大事なものなのだなと、
メロディーや詞を追い掛けながら聞き入り、思いました。



世界で初めての音楽は何だったのだろう?
子守唄だったのかな?
ラブソングだったのかな?
おそらく、宗教などの関係なのかな?
祈りとか、きっと
何かに捧げるものだったのかな?
…と想像するけど
どうなのかな?



人は、喜びの中にいる時
ご機嫌な時など
鼻歌を歌ったりしますよね。
そう考えると
この世界に音楽(歌)が生まれた瞬間は
遥か昔の誰かが
喜びの中から生んだものだったのだろうか?
だとステキだな。


でも、
哀しい時も、歌っていることがあります。
僕の場合になってしまうけど
哀しい時、歌っている時があります。
鼻歌は、さすがにないけれど
音楽を、歌を聴きたくなります。


いつもは
歌を聴いて安心したり癒されたり励まされたり
聴く方がほとんどです。
歌は、僕は上手くないので
聴く側で楽しませて頂いている人生です。f^_^;


人は、喜びの時も、哀しい時も
音楽を求める。
気持ちが動いた時
その気持ちを確認するかのように
讃えるように
慰めるように
納得させるかのように
その瞬間の感動を包もうと
包んでもらおうと、音色や歌声に耳を澄まします。


100年後も
1000年後も
どんなに科学や化学や色んな分野が進んで
色んなことが進化していっても
人は、そうやって
音楽を隣に
耳を澄ましていくのかもしれないですね。


昭和、平成
この時代を生きて、ちょうど僕らは
ラッキーなことに
あたたかみのある、珠玉のラブソングを聴くことができます。^^


今、現代のラブソングは
これから未来の世界で
きっと
“ぽっ”
…と、灯りがともるような
温度のある音楽に聴こえるだろうな。


なんてふと
そう思いました。


それにしても…
スマップさんのニュースは!ビックリでした。
もし、そうなってしまったら…淋しくなりますね。


悲しいニュースが時々ありますけど
(ご冥福をお祈りします)


日本が世界が
今、苦悩の中にいる人も
いない人も
ラブソングのような
アルカディアのような
星空のような
安らかで平和の中に
いられますように







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