Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

思い出の思い出

2016-01-21 | Weblog
1月21日、木曜日。
午後20時23分。
曇り。


曇り空のようだけど
月は、ぼんやり浮かんでいます。
星は見当たりません。
曇っているように見えます。



2日前かな、ディズニーランドやディズニー映画の話題を
書かせて頂いたのだけど
中に、もしかして
ディズニー映画でないものが入っていたかな?
…と、ちょっと自信がないです。
間違えていたら、申し訳ないです。m(_ _;)m


ちなみに
プーさん、ピグレット、イーヨー
チシャ猫
ライオンキングに出てくる猪?
も、好きです。
書き忘れていました。f^_^;


映画館、ずっと行ってないです。
相当、行ってないです。
ディズニーランドも行っていないけど
映画館も、ディズニーランド並みに
ずっと行っていないです。
何やってるんだろうなぁ、自分。



映画、最近では何を観たっけなぁ?
多分、“思い出のマーニー”かな?


マーニーが主人公の女の子の
お祖母さんだったのですよね。
心がジーンとしたっけ。
お祖母さんの深い愛っていうのかな、ズギュンと打たれました。


そういえば
思い出のマーニーを観た頃は
我が家のおばあちゃんが生きていたな。
まだ、あれから3ヶ月経っていないのに
既に懐かしく思えてしまいます。


月日が経つのが
すごく早く感じます。
つい先週のことでさえ、ずっと前に感じてしまいます。
僕の体内時計は昔からおかしくて
世の中の時計の針に追い越されてばかりで
世の中の最後尾で息切れしてしがみついてる僕す。(>_<)



既に懐かしく感じてしまうけれど
観た時の心のジーン…は、よく覚えています。
2人の少女
少女時代というのは、あんな感じだよな…と
思いながら観ていました。


少年もそうかもしれないけど
子供から、大人へと戸惑いながらゆっくり上がっていく階段は
まわりの景色が
優しいようで残酷で
夢があるようで現実的で
笑いたいのに笑えなくて
皆と同じになれなくて
矛盾に溢れていて


またはその逆もあって
残酷のようで優しくて
冷たいようで温かくて
現実の中に夢があって


そんなものに囲まれて
少年、少女達は繊細な感性を持て余しながら
面倒くさかったり
照れくさかったり
恥ずかしくて仕方なかったり


何にも決められず
分からず
苛立ったり
無力感にさいなまれたり
心は、無闇に敏感で
繊細な日常に
ひしめいていたあの誰もが経験する日々を


思い出したりしてね、
僕にも一応、そんな頃があったかもなと
或る日突然
思春期特有の壁が出来た日
自分だけの部屋に入った日があったなと
思い出しました。


あったのですよ。(一応…)
13歳くらいだったかな?
或る日突然
何もかもに向き合うのがイヤかも!って
かったるいし、照れくさいし、何なんだろうこの世の中は?
…みたいな生意気な感覚に陥った時期があったっけ。^^;


嘘とか、おべっかとか
ものすごく嫌で
学校から帰ると鞄をすぐ置いてソファに寝転がって
天井見つめて
考え込んでいるような
そんな十代でした。
学校が檻の中に感じてしまい、嫌いだったっけ。(学校にゴメンナサイ)
懐かしいな!



そんな思い出を思い出す、マーニー。
いつも釣りをしている無口なおじさん。
何だか、親近感を感じるような…僕がもしもおじさんだったら
あんな感じかもな?


少女少年時代って良いね。
あの頃はあの頃で悩みがあったけど
それも、通らねばならない季節だったのかもなと、今は思います。^^


今も時々
ソファで寝転がっているような僕だけどね。
寝坊ばっかりでね。f^_^;







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光の波にのって

2016-01-21 | Weblog
髪を乾かしていたら
朝の気配がして
町の影に横たわる平線が
明るくなり始めた気がした

余韻や予感が
まあだだよと、囁いているのに

縁から少しずつ
太陽が登って溶け出したら

そこは朝という名前
夜の名前を消すまでは
落ち着きと安らぎを
星空は僕らに与えてくれる

乾いた髪は
東雲の波の中へ
おやすみなさいと言う
やわらかな夢







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