空と海の融合

２月１８日、水曜日。
午前６時３１分。
水色の空。


昨日は、雨が降っていたけど(小雨程度)
午後には日が指したり、また曇ったりしていました。
仕事を終え、買い物したり遠回りして帰るうちに
星が見えるようになっていました。


ここ最近の僕に、神様はお灸をすえたにちがいない…と思った問題が
何とかようやっと
一応、解決の運びとなりました。(多分)
それまでは気が気でなくて
四六時中ため息ついちゃうような僕だったけど(ノ_<)


何とか…母をはじめ、他の方にも助けて頂き
感謝、感謝、大感謝でした…m(_ _)m
本当に、ありがたくて、ありがたくてホッ…としました。(/_;)
(ありがとう！)


肩にドッサリと重い鉛が乗っているかのような気持ちが消え
もうそれだけで、とても有り難いと思えて
このあともう一寝入りして起きたら
感謝のピアノを弾こうかと思うくらいです。


問題が解決の方に動いて、僕は嬉しいのだけど
こんなありがたい嬉しいことがあった時は
いつも弾きたくなります。
弾きたくなるのは、こういった嬉しい時や
逆に落ち込んだ時に弾きたくなるのです。


ヘタでも良いから弾きたくなって
８８鍵のモノトーンの上に感謝を捧げる、そんな気持ちになります。


もしも、弾いている途中で感謝の気持ちが薄れたり
心が乱れたら
すぐそばの壁に掛けられてある鯨の写真を眺めます。(へんな人だ)


真っ青な海の中を
気持ち良さそうに泳ぐ子鯨の写真なのです。
僕にとってその写真は
癒しであって
救いでもあるような
海の写真でありながら、真っ青な空の写真にも見えるのです。
子鯨がまるで
空の中を泳いでいる風景のようなのです。


鯨という生き物は、イルカもそうかもしれないけど
何ていうか、海にいながら
空に近い場所に住む生き物。
そんな気がしてしまうのです。



ずっとピアノを弾いてなかったから
時々しか弾かないから
ヘタな腕前はますますヘタになって輪をかけて
『ドヘタ！』になっているのでしょうけど…(>_<)


ゆっくりとでも
間違えながらもミスタッチも大量生産しながら
弾いてしまうだろうな。
和音や旋律を楽しんでしまうだろうな。


トホホなことがチラホラあっても
問題解決しただけで
本当に感謝、感謝の１日でした。^^


なんて油断していると
また何か問題が勃発することもあるかもだけど
今は、感謝でいっぱいだな。
感謝できることにすら、感謝です。m(_ _)m


なんて、そんな気持ちで
久しぶりにお気に入りのビルを観に行きました。
遅い時間だったから
静かな街は綺麗でした。


雨に濡れた舗道も
人影少ない路地も、ともる街灯も。
１日が終わる前にホッとしている表情があるように見えました。



とはいえ、今日も外出する予定があるから
ピアノはあんまり弾けないのかな？
でも、少しでも弾けるなら僕はそれたけで嬉しいです。
ささやかでもそれが
掛け替えのない時です。o(^-^)o













『空と海の融合』

雨に濡れた舗道も
人影少ない路地も
ともる街灯も
同志のように佇んで

肩に手を置いて
突き放すでもなく
無闇に味方になるでもなく
程好い距離でそこにいる

まるで空は海
街の頭上には海が広がり
その中を泳いでいる君は
救いの鯨

さすれば融け合い
昇ろう
哀しみの裏側の
喜びの中へ







＊