昨晩21:52ころ、りんかい線新木場駅で線路内に人立ち入りがあったため防護無線を発報。りんかい線は10分ほどで運転を再開しましたが、思わぬところに影響が出てしまいました。りんかい線の防護発報を受けて、JR各線で列車が停止してしまったのです。
りんかい線は、埼京線と直通運転するまでは独自の防護無線を装備していました。JRに検査を依頼していたこともあり、JRとりんかい線双方の防護無線を運転台に取り付けていたのです。
それが、埼京線との直通運転に際し防護無線を共通化。りんかい線内でもJRの防護無線を使用することとし、りんかい線独自の防護無線を撤去しました。そうなってしまえば、りんかい線内で防護無線を発報すると近隣のJR各線が受信してしまうのです。
今回も、その例にもれず近隣のJR各線も防護無線を受けたのですが、問題はその範囲。ツイッターによると、山手線、京浜東北線、中央快速線、常磐緩行線、常磐線快速線、中央・総武緩行線、総武快速線、京葉線、武蔵野線の計10線区に影響があったようです。これだけの線区に影響したのは、1986年11月26日に常磐緩行線綾瀬駅駅付近での防護無線の誤操作以来ではないでしょうか。
今回の場合も、新木場駅付近が高架で、なおかつ臨海部で電波を遮断する建物などが皆無の場所です。そのため、わずか1Wの防護無線の電波が広範囲にわたって飛んでしまったと思われます。
ある意味、電波の飛びの不思議を考えさせられるようなできごとでした。
りんかい線は、埼京線と直通運転するまでは独自の防護無線を装備していました。JRに検査を依頼していたこともあり、JRとりんかい線双方の防護無線を運転台に取り付けていたのです。
それが、埼京線との直通運転に際し防護無線を共通化。りんかい線内でもJRの防護無線を使用することとし、りんかい線独自の防護無線を撤去しました。そうなってしまえば、りんかい線内で防護無線を発報すると近隣のJR各線が受信してしまうのです。
今回も、その例にもれず近隣のJR各線も防護無線を受けたのですが、問題はその範囲。ツイッターによると、山手線、京浜東北線、中央快速線、常磐緩行線、常磐線快速線、中央・総武緩行線、総武快速線、京葉線、武蔵野線の計10線区に影響があったようです。これだけの線区に影響したのは、1986年11月26日に常磐緩行線綾瀬駅駅付近での防護無線の誤操作以来ではないでしょうか。
今回の場合も、新木場駅付近が高架で、なおかつ臨海部で電波を遮断する建物などが皆無の場所です。そのため、わずか1Wの防護無線の電波が広範囲にわたって飛んでしまったと思われます。
ある意味、電波の飛びの不思議を考えさせられるようなできごとでした。
公の場所ではかけないので交流等できましたらうれしいです。
ただ、無線機を間近で見ていないので、どんな物が使われているのか気になっております。
駅員は、黒いイヤホンを耳に付けており、色は違いますがコード形状はまるで昔の「Pチャンイヤホンコード」の形状でしたね。
今度、駅に行く機会が有りましたらどんな無線機が使われているか見てみようと思います。
もし、デジタル簡易無線でしたら受信出来ないですね。
すでに、駅員用の無線でデジタル簡易無線を導入しているところがあるようです。
東武の北千住駅は、以前は468MHz帯のアナログ簡易無線でしたが、デジタル機に置き換えられたようです。
アナログ簡易無線のうち、348MHz帯と460MHz帯は使用期限が2022年11月30日までとされているため、これらの周波数を使っているところは今後デジタル化が進むと思われます。
西武のように、鉄道無線用の周波数を使っているところはまだ安泰でしょう。
後は駅員が使用している連絡無線でしょうか?
特小の周波数をスキャンすれば、何かしら聞こえるかも知れません。
ただ、デジタル簡易無線を使われたらアウトですが。
他は、365MHzの入換無線で連絡が行われている駅が有る様です。
防護無線受信は、デジタル化で受信できなくなった首都圏JRでの話です。
直接的な情報収集ができないので、こういった方法をとらざるを得ません。
上野は最近ご無沙汰ですね。
デジタル子機には確かにトーンが載っているようです。
列車無線機を介して司令と通話するときに必要なのかもしれませんが、詳細は不明です。
何か有ったら先ずは「入換」チャンネルを受信と、頭の中に刷り込まれているので、防護無線受信までは考えた事が無かったですね。
チャンネルが統一されてから、聞く周波数を選ぶのが少なくなったのは助かります。
ただ「下り」チャンネルを使わなくなったのは寂しいですね。
寝台特急の発車通話も、下り列車でも上りチャンネルなので当初は慣れませんでした。
上野での通話テストも、勿論下りでしょうか?
カシオペアの車掌は、デジタル子機を使っているので通話の後ろに「プー」とトーン音が入ります。
調べてはおりませんが、耳で聞いた音程から203.5Hz辺りではないでしょうか?
何せ通話頻度が少ない為、トーン周波数を調べる事が困難なのです。
あれは実際にカシオペアに乗らないと駄目ですね。
列車に乗車中、非常制動で停止したら真っ先に防護無線を受信します。
車内でハンディ機だと、運転台の防護無線機より感度が悪くなってしまいますが、自分の受信機に入感したことで防護発報した列車の距離を想像します。
踏切内安全確認なら、防護無線が復位すると運転再開が近いなどと推測ができますね。
これは東の場合ですが、他社乗り入れ用の無線機と自社限定(デジタル専用)の無線機は、外観の形状が一部異なっております。
他社乗り入れ用ですと、ランプが並んでいる所に丸い蓋が付いております。
デジ/アナ切り替えの際は、その蓋を開けてボタンを押すと切り替わります。
当初、私が聞いていたのは会社界地点でデジ/アナが自動的に切り替わり、自動で切り替わらない時はその蓋を開けてボタンを押すという手段でした。
でも最近は、他社に乗り入れる車両が限定されており、この両用無線機を見る機会は無くなってしまいました。
北海道のED79や789系、九州の415系は両用無線機でしょう。
貨物の車両は、複数会社を跨ぐ為両用無線機は必然的ですね。
アナログの防護無線、久しく聞いておりませんね。
デジタル防護無線機では受信しても、「ザッ ザザッ」ばかりです。
確か、本州3社がデジタル、3島会社がアナログだったような気がします。
乗り入れさえしなければいいという考えなのか、統一するような話は出ていませんね。
大手私鉄でも、普通の通話用はVHFなのに防護用だけはUHFを使っている会社が数社有りますね。
防護無線で思い出しましたが、JRは全社デジタル化されましたか?
確か、一部の会社が未だにアナログだった様な気が致しましたが。
ただ、アナログ機では他社に乗り入れが出来ないですね。
自社路線のみの運用ならば、アナログでも構いませんが。
りんかい線の防護無線の旧波は、おそらく373MHz近辺だと思います。
私鉄の防護無線用の割当が数波あるので、そのうちの1波でしょう。
残念ながら、私も知りません。
私の住んでいる地域でも、発報箇所が高架で多数の列車が抑止した事が有ります。
それは、東北本線の長町駅です。
長町駅は昔の地上駅から高架駅に変わって数年経ちますが、見通しがかなり良いので僅か1Wでも広く電波が飛んだと思います。
南は東北本線岩沼辺りまで、北は松島。他線ですと仙山線は陸前落合、仙石線は松島海岸まで飛びました。
さすがに仙石線は苦竹から先は地下区間なので、受信致しませんが、その苦竹が高架駅なので仮に列車が苦竹に停車していたら、かなりの高感度で受信したでしょう。
話は変わりましてそのりんかい線ですが、確か70―000系が登場した時は防護無線機が二つ装備されておりましたね。
古い鉄道雑誌の新車登場記事に運転台が写っており、そこにスライド式の蓋が付いた防護無線機が見えました。
その、りんかい線独自の防護無線ですが、周波数は何MHzだったのでしょうか?
もう廃止された様なので、現在は他の無線に使われているとは思いますが。
JRと同じ373MHz辺りでしょうか?
以前から、気になっておりました。
もし、ご存知でしたら教えて頂けますか?