昨年後半から、バーテックススタンダードのVR-160、アルインコのDJ-X11と、各メーカーが相次いで新しい受信機が発売されています。そして今度は、アイコムから新しい受信機が発売されることになりました。
その受信機はIC-R6です。現在発売中のIC-R5の後継機となります。
現在はニュースリリースだけで詳細なスペックは不明ですが、少なくともIC-R5よりは機能アップされているようです。IC-R5では下限の周波数が0.15MHzでしたが、IC-R6では0.1MHzになりました。
たった50kHzの拡大ですが、実は重要な意味があります。それは、誘導無線として使われる周波数すべてをカバーすることとなるのです。
基本性能が高かったIC-R5で、数少ない欠点として誘導無線の周波数をフルカバーしていなかったことが挙げられます。いくら空き線信号キャンセラーの効きがよくても、誘導無線の周波数をフルカバーしていなければ鉄道無線の受信には不向きといわざるを得ません。
ところが、IC-R6では下限が0.1MHzとなり誘導無線をフルカバー。バンドエッジなので、どのくらいの受信感度が非常に気になります。最近では、各メーカーでも誘導無線をクリアに受信できる機種が相次いで出しているので、IC-R6にも期待できそうです。
発売は1月中旬とのこと。前作のIC-R5同様、人気機種になりそうな感じです。受信性能ともども、要注目でしょう。
その受信機はIC-R6です。現在発売中のIC-R5の後継機となります。
現在はニュースリリースだけで詳細なスペックは不明ですが、少なくともIC-R5よりは機能アップされているようです。IC-R5では下限の周波数が0.15MHzでしたが、IC-R6では0.1MHzになりました。
たった50kHzの拡大ですが、実は重要な意味があります。それは、誘導無線として使われる周波数すべてをカバーすることとなるのです。
基本性能が高かったIC-R5で、数少ない欠点として誘導無線の周波数をフルカバーしていなかったことが挙げられます。いくら空き線信号キャンセラーの効きがよくても、誘導無線の周波数をフルカバーしていなければ鉄道無線の受信には不向きといわざるを得ません。
ところが、IC-R6では下限が0.1MHzとなり誘導無線をフルカバー。バンドエッジなので、どのくらいの受信感度が非常に気になります。最近では、各メーカーでも誘導無線をクリアに受信できる機種が相次いで出しているので、IC-R6にも期待できそうです。
発売は1月中旬とのこと。前作のIC-R5同様、人気機種になりそうな感じです。受信性能ともども、要注目でしょう。
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