エーオーアールのハンディ受信機AR8200MK3。発売されてからかなりの時間が経過しているものの、混変調が少なく外来ノイズを受けにくいといった安定性があるため、現在でもハンディ受信機の最高峰に君臨しています。
私は、1世代前のAR8200mkⅡを所有。精度が求められる受信を行う場合には、最新機種のDJ-X11よりもAR8200mkⅡを使うほどです。
さて、エーオーアールではこのたび、AR8200MK3のインターフェイスコネクターの形状を変更したそうです。従来のコネクターが製造中止になってしまったのが原因。そのため、オプションのうちパソコン接続ケーブルPC8200や録音用I/FケーブルCR8200が、新しい製品とは接続できなくなってしまいました。
新コネクター用のオプションケーブルを発売する予定はあるようですが、時期は未定とのこと。詳細はこちらのPDFをご覧ください。
どうせなら、新たなフラッグシップにふさわしい最上級ハンディ受信機を開発し、USBで接続できるようにした方がいいのではと思ってしまいます。そういえば、AR8600のフロントパネルが分離できるAR8700はどうなったのでしょう?
私は、1世代前のAR8200mkⅡを所有。精度が求められる受信を行う場合には、最新機種のDJ-X11よりもAR8200mkⅡを使うほどです。
さて、エーオーアールではこのたび、AR8200MK3のインターフェイスコネクターの形状を変更したそうです。従来のコネクターが製造中止になってしまったのが原因。そのため、オプションのうちパソコン接続ケーブルPC8200や録音用I/FケーブルCR8200が、新しい製品とは接続できなくなってしまいました。
新コネクター用のオプションケーブルを発売する予定はあるようですが、時期は未定とのこと。詳細はこちらのPDFをご覧ください。
どうせなら、新たなフラッグシップにふさわしい最上級ハンディ受信機を開発し、USBで接続できるようにした方がいいのではと思ってしまいます。そういえば、AR8600のフロントパネルが分離できるAR8700はどうなったのでしょう?
AORファンの一人であり受信マニアです。
AORは海外に需要が多く、日本では新しい受信機は
余り出品しないみたいです。
AR8200mkⅢの後継機となる、AR8200Dも海外のみの
展開ですし、数年前にハムフェアで参考出品された
AR8700も未発売で、その代わりに海外ではAR-ONE
と言うブランドでユーザーに提供されています。
AR-ONEはAR8700と同じお面で、また、分離も可能です。
AR8200DはP25デジタル復調やminiSDカードへの録音
機能、反転秘話の標準装備、USBでの直接PCへの接続など便利になっています。
AR6000も海外での販売の方が多そうです。
確かに、エーオーアールは海外に強いイメージですね。
新製品の頻度が落ちているのは、技術者の流出が響いているといわれています。
漏れ伝わった話によると、AR8000を開発した技術者の大半が退職したようです。
悪口を言うつもりは毛頭ありませんが、私も一エーオーアールファンとして現行品の焼き直しに終始するだけではなく、骨のある新製品を出して欲しいと願ってやみません。