今月発売の『ラジオライフ』によると、JRデジタル列車無線で導入した子機が、アナログで受信できるようです。しかも、周波数はCタイプとのこと。これで、デジタル化した路線でもアナログで受信できる可能性が出てきました。
記事中では、東京駅で行われる「成田エクスプレス」での併結作業を取り上げています。元々ここはCタイプの入換波(414.4250MHz)が使われていましたが、E259系導入に伴って子機の使用を開始しました。
運転台の無線機には「子機」ボタンがあり、このボタンを押すことでデジタル列車無線とCタイプ子機がリンクするようです。子機は、乗務員が運転台を離れる場合に使われるようですが、その使用実態が明らかになったのは今回が初めてではないでしょうか?
最近増加している人身事故では、床下点検の際に子機が使われるかもしれません。そうなったら、出力が弱いので場所は限られそうですが、アナログのCタイプでデジタル列車無線が受信できるでしょう。
なお、Cタイプの周波数は以下の通りです。
※周波数はMHz。
すでにデジタル化した区間では、Cタイプのワッチに励んだ方がよさそうです。
記事中では、東京駅で行われる「成田エクスプレス」での併結作業を取り上げています。元々ここはCタイプの入換波(414.4250MHz)が使われていましたが、E259系導入に伴って子機の使用を開始しました。
運転台の無線機には「子機」ボタンがあり、このボタンを押すことでデジタル列車無線とCタイプ子機がリンクするようです。子機は、乗務員が運転台を離れる場合に使われるようですが、その使用実態が明らかになったのは今回が初めてではないでしょうか?
最近増加している人身事故では、床下点検の際に子機が使われるかもしれません。そうなったら、出力が弱いので場所は限られそうですが、アナログのCタイプでデジタル列車無線が受信できるでしょう。
なお、Cタイプの周波数は以下の通りです。
下り | 415.2000 |
入換 | 414.4250 |
上り | 414.5500 |
すでにデジタル化した区間では、Cタイプのワッチに励んだ方がよさそうです。
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