ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

2小学校へ出前授業&区民センターダンスR1年Ⅳ‐⑧

2020-01-31 23:51:18 | 日記

今日は本当に忙しい1日となった。

というのも当区ガイドの会が当区の小学校に出前授業を始めて今年で3年目となるが、最初の1年は当区ガイドの会が生涯学習の一環として総会や定例会などでお借りしている小学校から始まったわけだが、そのことが校長会で話題となりその他の小学校でもやってほしいという声が上がって次第に当区の他の小学校にも広がっていったわけである。

 で今日は午前と午後に分けて別々の小学校で出前授業を行うことになっているが、どちらの小学校も自宅から近く、2つの学校の間に自宅がある感じなので午前の出前授業が終わったら自宅に帰って昼食を作って食べてから、午後の小学校へ集合すればいいという状況である。

 午前の部の小学校は自宅から西北の方へ行ったところにあるが距離が少し遠いぐらいで10分ほど歩いたところにある。

 あらかじめ聞いていた体育館の入り口に近い西門に9時に集合ということだったので10分もあれば十分いけると踏んでいたが、これが大きな間違いであった。

 というのもあそこに学校があったということで5分もあれば到着するものとばかり思っていたが、何のことはない。

 そこは小学校ではなく中学校であった。

 今のところに住んでから20年を過ぎているものの子供たちが育った街と全然違うから地元の事はほとんど知らずあそこに学校があったなという程度の知識しか持ち合わせていないから大慌てである。

 で近くで車の荷物を配達している人がいたので聞いてみたらこのずっと奥の方に行ったところだと教えてくれたのでその通りまっすぐ北へ行くといつもスーパーへ行く時に利用する道に出た。

 そしてしばらく歩いて行くと犬を連れた中年の女性がいたので目指す小学校の場所を聞いたら横の道を行けばいいということだったのでその道に入ると先に学校らしい建物が見えたのだが、こちらは集合する西門とは逆の東門だったのでグランドをグルっと回る感じになり結局西門にたどり着いた時には当区ガイドの会のメンバーは誰もいなかったが、とりあえず中に入って体育館の入り口から中を見るとメンバーが準備をしている最中だったので加わって作業をする。

 準備もほぼ出来てしばらくするとまず女の先生がやってきて「よろしくおねがいします」と挨拶をされた。

 出前授業の内容は昔の家庭で使った道具類を子供たちにその用途や使い方を教える訳であるが、私が担当したのは「その他」の部で長机に乗せてあったのは柳行李(やなぎごおり)、ダイアル式黒電話、量(ハカリ)、糸つむぎ機、そしてバリカンである。

 まあ、これら別々のものばかりがあつまっているのでそれぞれ解りやすい様に説明するのが大変であった。

 相手は10人ほどに分かれた各部署を時計回りに回って説明を受けて行くわけだが他の部署は「提灯(ちょうちん)」や」「炬燵(こたつ)」,「竈(かまど)」など説明はあまり説明することはないようだが、私の担当したものはそれぞれ関係のないものが集合しているから一から順番に説明していかなければならない。

 順番に8から9分毎に順番に回って行くのでその時間内に全部解りやすいような表現をして生徒たちに教えていかなければならないというもので全部簡潔に解りやすい言葉を選んで話さないと殆んど分からないということになりかねないので言葉を選んで話す必要がある。

 今日は午前の小学校も午後からの小学校もすべて3年生ということであったので平易な言葉を使わないと理解できないから言葉選びが大変だった。

 全部の班が回りきって後始末をして車に積み込んでいく。

 私はいったん自宅へ帰って昼食を作ることにしていたが他のメンバーは駅周辺の食堂に入って食べるということだったが私の自宅は比較的近いのでいったん自宅へ戻ってきて焼きソバを作ってから今度は午後の小学校へと歩を進めた。

 午後からも同じ要領でしかも担当部署は変わらないので午後からも同じ品物を並べて話をすることにした。

 それらも無事に終えて解散となったが、パソコンのプロバイダーを変更するのでそのための連絡を自宅の電話で始めたがすでに午後4時を回っていたがやっと電話が出来ると思ったがかなり電話が混んでいて長く待たねばならないので夕方のレッスンが待っているので明日電話することにして電話を切った。

 夕方になって区民センターのダンス会場に向かう。

 何時もは大抵早く行ってシャドウをするのだが今日は遅れて到着したので既にレッスンは始まっておりタンゴを最初のステップからペアになって順番に踊っている最中であった。

 私はまず体をほぐすために準備運動をして男性の列に並ぶ。

 いわゆる出会い方式で順番にペアを組んで踊っていくが、いつもながら同じペアでいつまでも踊っているのがあちこちに溜まって動きがとりにくい状態になる間を抜けて踊ることになる。

 私は踊り終わったら次々と待っている女性の列の先頭の女性と組んで踊っていくようにしているのでどんどんと何人もの女性と踊った。

 だが、気に入った女性を離さずにずっと踊り続けている男がいるがいつも思うことだが、最低のマナーである。

 その後のタンゴの最後のステップまで行って早めにラテン種目のルンバに変わる。

 今日はレッスン最後の日なので後半はダンスパーティとなるが今まではあまりパーティに参加しなかったが今日はいつも私のところに来るべ手練の女性が早く帰りたいのでワルツと単語だけ踊ってというのでお相手をすることになった。

 次回のコースは4月に入ってからということになるので区民センターダンスは丸々2か月お休み状態になるので少し淋しくなる。