ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

聖徳太子に関する講座を受講

2020-01-26 22:00:25 | 日記

 今日は日曜日だが、当区の北の方にある区の区役所で来年2021年に聖徳太子の没後1400年になるのを記念しての講演が行われるので出かけることにしている。

 この講演に招待してくれたのは古道連協で共に活動している女性で、昨年度までその区の観光ガイドの会の会長をしていた人である。

 聖徳太子というと知っている様だが、殆んど知らないという人が多いのではないでしょうか。

 実は私もほとんど知らないと言っていいぐらいのいい加減なものである。

 今回の受講に当たって古道連協の仲間が誘いを掛けてくれたからこそじゃあ受講してみようかということになったものである。

 今日会場の受付に言って分かったことだが、招待された人だけが受講出来るということであった。

 というのも参加者名簿に私以外の古道連協の女性メンバー2人も含まれていた訳である。

 主催は府か市かの外郭団体のようだが兎に角実際に講座を動かしているのは区の様で、我々と同じボランティアガイドのスタッフが全面的に協力して今日の講座受講者の受付や誘導などをしていたが、もちろんそのスタッフの中には5区のリレーウォークなどでの顔なじみもいて挨拶を交わして会場に入ったものである。

 中に入ると古道連協の女性メンバー1人がいて私をその席の近くに手招きし色々と話しあった。

 最初に女性曰く昨年の春から入退院を繰り返している古道連協の重鎮であるS氏の容態についてだが3つある胆管の通り道の1つが詰まっているということだった。

 昨年肝臓の周りに一杯小さな癌があって12時間もの長い時間をかけた手術で1つ1つ取り除いていったということだったが、その後の経過もそれなりだったようだが,スッキリしたわけではなく短期の入退院を繰り返していたが最近になって黄疸が出たが癌によるものなのか、どうか医者も判断に苦しんでいるということで色々試しているようだが、はっきりとした治療方針は採れずに試行錯誤のようだと本人からの話だったそうである。

 S氏は私より1歳下だが、かなりの酒好きで結構な量を飲んでいたということは聞いていた。

 幸い私は特にこれという内科的な症状が出たことはなく風邪も何年も引いていないだけに歳をとるとそれぞれに色んな体調の変化が出てくる話を聞いているだけに他人事ではないとは思う反面今現在私一人で住んでいるだけにもしも何かあったら大変なので体調の変化には十分気を付けたいものである

 聖徳太子の講座が始まったが講師はなかなかの話好きというか、面白おかしく話してくれるのでついつい引き込まれる。

 講座が終わった後はちかくの聖徳太子にまつわる寺院を案内してもらったが講座は午後1時から始まって90分で終わり、その後寺院の案内で各所を回り解散したのは午後3時頃であった。

 その後、古道連協の2人の女性とともに近くにあるドーナツ屋さんのショップに入ってコーヒーとドーナツを頼み1時間ほど話し込み、その後、自宅に戻る。