今日からいよいよHダンスクラブの今年の初レッスンが始まることとなる。
ダンスそのものは昨日のKダンス同好会の初級のレッスンが今年最初のダンスを踊ることとなったが、HダンスクラブではまたKダンス同好会とは違った味わいがある。
というのもKダンス同好会では生涯学習の発表会が行なわれるために今はそのフォーメーション(何組かのグループで合わせて踊る)ダンスの練習に大わらわであるが、Hダンスクラブでは毎月のダンスパーティが行なわれ、年末にクリスマスパーティを終えたばかりなので新たな出発と言うことである。
で、このクラブでは1年を通して競技10種目と言われるダンスを毎年全部網羅して順番に学んでいくことの出発点となっている。
その10種目とはスタンダード5種目がワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ヴェーニーズワルツ(ウインナーワルツ)、そしてラテン5種目がルンバ、チャチャチャ、サンバ、ジャイブ(ジルバに似ているがステップ数が多い)、パソドブレ(闘牛士を模した踊り)である。
Hダンスでは先述の通りこの10種目を10か月でマスターして残り2ヶ月でそれらをおさらいする形になる。
一昨年のクリスマスパーティまでは10種目の内3種類ぐらいをフォーメーションとして団体で踊る稽古をしたものだが、昨年はフォーメーションを創作、監督に疲れたということもあってミニデモ2種目(ワルツとルンバ)だけ当クラブのメンバーでそれぞれ3組づつで踊ったのでお茶を濁したものである。
それだけでは淋しいと言うことでテンダンスとして一般の参加者にも参加して貰う企画を新たに入れたがギリギリの決断だったということもあってそれに参加する準備期間が短かかったので今年はもう少し練習期間を設けて10種目とも踊れるようにしたいものだと私は思っているが果たしてどうなることやら。
ということでHダンス最初の種目としてタンゴとサンバが本日からスタートしたと言う訳である。
毎度のことながら初日は大体いきなり難しいステップは余りないのが普通だが、今日は4ステップ目に余りやらないステップが入って来て時間を摂ったが、結局先生の思いが伝わらず安易な方に変更にしようかと先生は言い出したが私は難しい方をして欲しいと思ったが、どうやら優しいほうに落ち着きそうで残念である。
が、団体レッスンである以上はこれも仕方がない後はその後のステップをマスターして1つのルーティンを仕上げるのみである。