自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

彼が心配してガオーと近づいたらヤギ子が偶然オシッコをしていてとても間が悪いことになった瞬間

2012-10-04 23:24:02 | ヴィラデストワイナリー



ああああ

ごめんごめん



彼も気がついて

困ったね
これは

どうしたらいいか



たまたま

間の悪いときに
来ちゃって





それで
こうして

これこれ
こういう訳で
すまなかった



謝ったのですけど

ヤギ子の
おしっこは

まだ終わらなくて

まことに

なんとも
言えぬ顔をした
ヤギ子嬢



ああ

こう言うところが

にんげんと
違うんだなあ

と反省する
青年





人間が
こうでなくて

本当に
よかった





さて

落ち着いたので

おじさんに
なついて

草を
もらっている
ヤギ子



ヤギ子は
一人だけど

やがて
仲間も
増えるんだ

ムコは
こないって

ヤギの男は
ビッグホーンだから

ライヨンも
会釈するぐらい

荒々しい
そうです



チチをださないし

だから
意味ないじゃん

という事で

婿はこない





さて
またエピ・ランチを
作ってもらって

弾んで

事務所に
走るわたし





今日の
たぬきパン



毎日
顔違います



さて

そうやって
作業を終わって

ウチに帰ると

もう夕空です



夏の空も
もう終わりですねえ


終わって
なかなか

気がつかないんですけど



だいぶ経ってから

自分の人生の
夏オワッテいるのに

気がつきました



あれと
同じ

でんねん

コメント
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