自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

莫山先生なくなられて◇

2010-10-18 21:33:58 | 突如世界が消えたよう


とうとう
あの書道家

榊莫山先生

なくなられて
しまいました

こないだ

十数年前の
テレビ書道教室のときと

少しも変わらず

全然おとろえずに

エネルギッシュに
活動中と

ニュースを聞いて

とても
嬉しかった
ですのに



そういう怪物火山
のような
先生にも
終わりの日は
くるんだ

悲しいなあ



正直言って

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のメールが来たときに

偶然

おふくろが
2、3日あまり
飯をくわなくなって

そのときは
だいぶヒヤッと
しました



毎日

真剣に考えます

軽井沢を
遊び歩いている
場合じゃ
ないだろう

1分1秒でも

一緒にいたら
どうなんだ





親切に
して頂いている

各コーヒー店の
マダム

女性方のほかに

本当に大事にすべき
女性が自分には

いるのじゃないか



走って

クルマで過ごす
往復2時間て

ほんとうに
無駄にしている

というか

罪を作っている

時間だと
思います



そう思って

焦って走って

着いて

母親に
なんとか優しく

と思うのですが

実際となると

オヤコはほんとうに
むずかしいです

現実に顔を合わせるとねえ

口をついて
出てくる言葉は

自分をも凍りつかせる
言葉ばかり

そんなこと言っている
齢じゃないんですけど



莫山先生は

そんなこととは

まったく関係もなく

遠い伊賀県で
旅立たれて
しまいました

もし隣りに
住んでいたら

寝言?や風呂に入っての
うなり声も

聞こえてきたでしょうに

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