アーサー氏の
集まりに誘っていただいて
困窮の身
会費を無理に工面して
参加しましたところ
素晴らしいテーブルに
配置してもらって
なんというか
今こうして
帰りのクルマを
運転していて
深い満足
言葉にならない
人に叶う
満足感
◇
ないお金を無理に使う場合はです
自分一人の楽しみ
趣味
満足に使うと
なんだか
罪に罪を重ねている
気持ちがして
負担があります
『ばちあたりで』
のあの6文字
◇
でも今日のように
人との関わりの事に
使用すると
なんとも言葉にできない
この癒され感
お金を使っていい項目って
案外手で数えられるくらい
決まっているのかも
◇
だから
高いワインを
自分の欲望で買って
人に隠して
一人で飲んで
それってどんなに
馥郁としていると
喜んでみても
深い今この
今日のような帰り道は
味わえないのでは?
◇
だがまたしかし
その高価ワインを買って
自分と一緒に
若い青年たちが
喜んで顔を
輝かせるというのは
また別な話で
何か価値の転換が
置き換えが
行われてますよね
その行為には
なにか分子記号
元素記号の別の系列のものに
置き換わって
いるような気がします
◇
難しい細部の詰めは
まだまだあると
思われますが
基本的にはですね
この構成で
ずいぶん心臓から
不要のものが
落ちた気がいたします
◇
どうしてだ
なんでこんな気持ちが
しましたか
はてさて
南友
◇