気を楽にして前を向く

昨日は、前向きになることができるきっかけがあった。
昨日はグリマー社の白のポロシャツ2枚を返品した。
今日はプリントスターのグレイのポロシャツが2枚来る。
ジャケットの下に着てテレワークやリアルワークに
活用するつもり。
私はどうも世界史のなかでは、スピノザ、カント、
ヘーゲルを何としても理解したいと思っているようだ。
繰り返し学んで、参考書も読んだので、大枠は
頭に入ったように思う。
その他、理解したい人物が何人かいて、
集中的に読み漁っている。
テレワークもシステムの仕様が変わって、
シンドいところが多々あるが、
体さえ元気なら、この先もう少し仕事も
続けられそうな気がする。雇い手次第ではあるけれど。
キャロル・キングの「君の友だち」を聞いて
ヤマも越えれる。
EVERYDAY LIFE...

名を呼べばいつでもそこに駆けつける君にはそんな友だちが居る

スピノザ哲学総まとめ

工藤喜作著、スピノザ読む。
神は存在するために自分以外のものを必要としない、実体。
自然や人間は神の様態。思惟と延長は人の知る神の属性。
神は、自然を越えておらず、自然に内在する。
自然に起きることは、神の必然。
だが、人にとって不都合なものも確かにある。
災厄、病気、暴君など。
というのも、神は自らの様態として、より高度なものから、
低い段階のものまで、展開している。
他から害をなされた場合、生命をよく保つために戦うことは
理にかなっている。
スピノザは心身平行論を取る。
心と体は別系列だが、同じものの様態であり、
精神は対象として身体や物質に反応する。
そのため体が痛ければ、心がつらいと言ったっことも
起こる。
神の力の派生態として自存力＝コナトゥスがある。
自存力は人には欲望、喜び、悲しみとして現れる。
これを理性に従わせることが望ましい。
理性と直観知によって神を知ることが人の至福。
一歩、踏み込んだ理解ができた。
スピノザの擬人化しない神学が意味するものに少し近づく

取水塔で諸事祈願する

夏の終わりに、メモ書き８４枚達成をお不動さんに
報告しがてら、西岡水源池公園まで行って来た。
約ひと月半ぶりの水源池公園である。
途中、服飾量販店で冬物の物色をした。
水源池公園に着いて林を抜けると、広々とした
水源池の水辺に出る。晴れ晴れした気分。
おにぎりを食べて、取水塔のほうへ歩く。
お不動さんに向かう通路で、空と山と緑と湖の開けた
絶景を見る。開放感あり。
お不動さんに手を合わせて、メモ書き８４枚の
報告と今後の諸事祈願する。
林道を抜けて小さな瀧のような水辺を見て
水源池をあとにして帰る。夏も、終わりだ。

取水塔お不動さんに手を合わせ諸事祈願して夏を背にする

積読をまとめて読む

この夏、メモ書きに追われていたので、メモ書き前に買った本が
読まず仕舞いということで、清水書院のアウグスティヌス、
オリゲネス、ルターなどを読む。
アウグスティヌスの「神の国」論は、プラトンの図式の借用とは
書いていなかった。
三位一体を「私は有る、私は知る、私は意志する」の三点との
類比でとらえる、という「告白」の発言も載っていなかった。
オリゲネスの歴史的意義は、ちょっとつかみかねた。
ルターは「キリスト教界の改善」でローマ教会を廃絶するべきだと言ったことも、はっきりは
書いていなかった。万人司祭説、信仰により神から義とされる
等は書いてあった。
「経済学・哲学草稿」では剰余価値やその他のことが十分書いてなかった。
「イザヤ書注解」で、オリゲネスはメシアの部分を
全部イエス・キリストのこととして説教していた。本来、旧約の話なのだけど。
やっと、溜まっていた積読に目を通すことができた。
先の不安があるときは、珈琲でも飲んで気を落ち着かせるのが得策だ。

積読を時間をみつけ消化して頭のなかを刺激してみる

モデルナをチクッと受ける

昨日はモデルナのワクチン接種1回目を受けてきた。
事前に書いた問診票を受付に見せて、身分証を見せて、接種券を見せる。
問診表を再び見せて二三ことばを交わして、医師の
問診を経て、しばらく待って看護師か医師による接種。
事前に予約していたので進行はスムーズ。
注射針を挿すのは一瞬チクっとするだけで痛くなかった。
15分間タイマーを持って経過を待ち、接種券を貼って
ハンコを押してもらって帰ってくる。
途中、和やかな知人に会った。
帰って、時間とともに、注射した腕に軽い鈍痛がある。
これは、今日も続いている。
多少だるいぐらいで、副反応はほぼない。
悪寒も発熱も全くない。
ひと月後、2回目のワクチン接種するつもり。
今の時期に1回目では遅いという人もいるが、
自治体の都合でこうなった。
まずはよしとしよう。

接種券持ってワクチン打ちに行き副反応なく無事に終了