超人日記・作文

日々の随筆の合間に、短歌や俳句も登場します。

<span itemprop="headline">ダル・マサラ、つかの間の談笑、晩夏</span>

2013-08-28 01:53:41 | 無題

夜、友人から電話で豪徳寺で待ち合わせる。
早く着いたのでサンマルクカフェでメモ書きして待つ。
ヘルマン・ヘッセの読書術、禅の第一義などの要点を書く。
レスリー・ハワードのフランツ・リストのピアノ曲集、
フルトヴェングラー・ザ・レガシー、ウェストミンスター・レガシー
など聞いた音楽を書き止める。
友人と会い豪徳寺パティヤラパレスに行く。
ダル・マサラ、オクラとジャガイモのカレー、シシカバブを注文する。
友人は「緊急指令10・4・10・10」というドラマの
DVDを買った。怪獣あり、事件ありだ、
無線で事件を解決してゆく話で、
1970年代独特の雰囲気が漂う円谷プロのドラマだと喋る。
そのあと友人はアガサ・クリスティの「ベツレヘムの星」の
話をする。
水上バスで異国風のイエス・キリストの服に触った人嫌いの婦人に
それ以来心の変化が訪れる話がよかったなど話す。
人が買ってきた流木にくじらの落とし物と言うのはどうか
と言っていた。
二人で計4045円。今日はいつもより少し安かった。
十一時帰宅。
友人は毎年夏に旅行に行って暑さに負けると言っていた。
夏の終わりのさびしさを他愛ない会話が忘れさせてくれる。

遠き日に子どもの胸に焼きついた昭和のことを熱く語らう



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