今日は仕事があり、明日からまた連休。
仕事をやるとすぐハイリターンの人がいる一方、なかなかそうでない人もいて難儀だなと話す。
疲れてバーリアル飲んで眠り込む。
夜10時半に目が覚めて、チョコトリュフ食べて、ロストロポーヴィチの無伴奏チェロ組曲を聞く。
推進力のある力強い心地よい響き。
シュタルケルは逆に渋い、奥深い演奏だった。
フルニエは無伴奏聞いていないが、小品やチェロソナタは優美で何とも耳が釘付けになる穏やかな響き。
シュタルケルはバッハの間にコダーイの無伴奏が挟まれていて耳を疑った。
バッハはこんなえぐい曲も書くのかと驚くと、よく見たら途中からコダーイだった。
友人に送ったフルヴェンのオルフェオのバイロイトの第九はバイエルン放送局が録った1951年7月29日の第九の本番テイクらしく、録音が鮮明で耳新しい。
EMIの有名なバイロイトの第九は同日のゲネプロ中心(リハーサルテイク)の編集盤らしい。
一日に2回もあんなに精いっぱい第九の演奏したら疲労困憊だろう。録音が違うので聞き比べできる。友人はサヴァリッシュの芸術を買ったらしい。交響曲三昧の連休も素晴らしそうだ。
溌剌と躍動をする力演の無伴奏聞き迷いを止める