家と人、自分や仕事について

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佐々木翔物語(1)

2012年04月03日 | その他

バドミントン選手、佐々木翔君のオリンピック出場がほぼ決まった。

自分のことのように嬉しい。

翔君のことは近所に住んでいて、妹(娘!?)のように過ごしてきた親戚と結婚してから知ったのだけれど、オリンピックを目指して頑張ってきたこれまでの経緯を知っているだけに激しく嬉しい。

そこで、佐々木翔君のこれまでのストーリーをまったくの主観で、勘違いもあるかも知れないけど、少し長編で書いてみたいと思います。

 

彼はこれまでに二度、オリンピックの夢を絶たれている・・・。

翔君がバドミントンで頭角を現してからも、どうしても超えられないライバルがいた。

高校時代からの良友、佐藤選手だ。

日本のトップ選手になってからは、国内に佐藤選手以外でライバルと言える選手は見当たらなかった。

つまり、佐藤選手以外の選手にはほとんど負けなかった。

世界でも下位ランカーに破れることはほとんど無く、抜群の強さを見せていたのだけれど、なぜかことごとく上位の選手に負けていた。

実力は肉薄しているはずなのに、佐藤選手や世界のトップ選手にはとことん勝てないイメージがある。

一度目のオリンピックへのチャレンジのことを僕はよく知らないが、二度目の時は親戚になったこともあって応援しまくっていた。

だから、ネットでチェックして負けたことがわかると「だめか・・・」と勝手にがっかりしていた。

オリンピックは世界ランキングで選考される。

世界16位以内にいないと各国1名しか選考されないので、翔君は佐藤選手を超える必要があった。

そんな時、大きな大会の一回戦で、当時高校生だった田児選手に敗れるという波乱があった・・・。

続きはまた明日にします。


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