25.1.3
福岡に戻り、初詣。
最初に福岡縣護国神社参拝。
屋台もきちんと日の丸を掲げている。
他の神社の屋台も見習って欲しいものだ。
お世話になっている田村宮司にご挨拶。
ちょうどいらっしゃったが、前のお客さんが帰ったばかりで、部屋に通されたあと、すぐに次のお客さんが来られた。
宮司さんは特に正月は忙しい。
次に、鳥飼八幡宮参拝。
車を駐めたところ、ちょうど山内宮司が近くを通られたので、ご挨拶。
今年は黒田家と福岡の神社について執筆する必要があるので、別途ご協力をお願いした。
以前、市の保存樹についてお話を伺ったことがあるが、伝統ある山内家(武内宿禰の子孫と言われる)だけあり、古い話がよく伝わっている。
鳥飼八幡宮は福岡の西半分の産土神、とても楽しみだ。
残念なことは、先の大戦で社務所が全焼し、古文書等が一切残っていないことだ。
次に、光雲神社参拝。
今年の大河ドラマ軍師勘兵衛で盛り上がる。
石井宮司に秋季大祭のときに見せていただいた黒田如水肖像画を福岡地方史研究会の会報に掲載して良いか確認。
奉納した画家に連絡をとってくれて、承諾いただいた。
年末にさらに黒田長政肖像画も奉納されたらしい。
石井宮司も年末年始の繁忙のためまだよく見ていないとか。
次に、香椎宮参拝。
夕方近くなっていたが、まだ参拝者は多かった。
参拝後社務所に訪問し、足立宮司にご挨拶。
禰宜、巫女さんも出てきていただいたので、記念撮影。
遅い時間帯だったことがかえってよかったかも。
次に、警固神社参拝。
既に外は暗くなりつつある。
前田宮司にご挨拶。
ついでに8日の新春祈願祭の打ち合わせ。
前田宮司が、子供を喜ばせようと愛犬を社務所から連れ出してくれた。
外もすっかり暗くなり、三が日の初詣はここまで。
福岡で特に初詣参拝者が多い太宰府天満宮、筥崎八幡宮、櫛田神社の三社は、9日に櫛田神社崇敬会三社参りで初詣を予定している。
他にも早めに参拝しておきたい神社が数社あるが、後日の楽しみとしておきたい。
25.12.31
大分縣護国神社大祓式参列。
師走の大祓式は、3年連続で大分縣護国神社に参列となった。
大分縣護国神社は、正月に合わせて境内に特大の叶う矢、熊手、破魔矢等が設置される。
年越しそばをいただき、23時30分頃豊後国分寺へ。
参拝者も自由に撞いてよい、というよりもできるだけ鐘の音が途切れない方がよい。
小職は計3回くらい撞いた。
すぐ近くの国分春日神社にて、神楽奉納が行われる。
今年の演目は本剱。
神楽終了後は、恒例の餅まき。
そんなに人が多くないので、積極的に取ろうとしなくても5個くらいは取れる。
国分春日神社は、小さな神社だ。
大分市民でも知らない人の方が多いだろう。
参列者も、基本的に国分地域の人ばかりと思われる。
地元の人たちが練習し、国分神楽として創設し、機会あるごとに奉納される。
古くからこの地域に伝わる神楽ではないが、継続することで歴史となる。
非常に良い感じだ。